イーグルスファンコミュの被災地の小学生に夢を持つ大切さ伝える

【1/31（金）仙台駅で開催】2014シーズン壮行式のお知らせ

http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/3833.html

1月31日（金）久米島キャンプ出発当日に、仙台駅で2014シーズン壮行式を行います。




日程
2014年1月31日（金） 9:00〜9:20（予定）.

場所
仙台駅構内ステンドグラス前スペース.

参加者
楽天イーグルス　監督・コーチ・選手：約80名
楽天イーグルス・マイチーム協議会関係者.

次第
（1）開会
（2）挨拶
・楽天イーグルス・マイチーム協議会 会長：鎌田宏
・楽天イーグルス 監督：星野仙一
（3）花束贈呈
（4）閉会






嶋、被災地の小学生に夢を持つ大切さ伝える


楽天の嶋基宏捕手（２９）が２９日、仙台市立中野栄小学校を訪問。東日本大震災による津波の被害を受け、中野栄小に間借りしている中野小の全児童と中野栄小の５、６年生と、ティー打撃やキャッチボールを楽しんだ。

仙台市の教育委員会と球団が共催する「自分づくり夢教室」で訪れたもので、「夢があれば、それに向かって頑張ろうと思える。夢がないとなかなか頑張れない」と夢を持つ大切さを強調していた。嶋は個人で被災地域の小中学生を試合に招待しており、昨年、中野小からも７８人（子ども３９人）が招待で観戦に訪れている




則本ら４人が激励壮行会に参加


仙台の官民による楽天の支援組織「マイチーム協議会」による激励壮行会が２８日、仙台市内のホテルで行われ、約１００人が参加した。

楽天からは藤田一也内野手（３１）美馬学投手（２７）岡島豪郎外野手（２４）則本昂大投手（２３）の４人が出席した。

選手によるトークショーも行われ、日本一となった昨季を振り返った。１１月に仙台市内で行われ、２０万人以上を集めた優勝パレードについて、則本は「本当に、たくさんの人が集まってくれました。こんなにいっぱい人がいるのかと思いました。また、やりたいですね」と話した。






斎藤隆　マー君にメジャー新人の「パシリの心得」伝授


楽天の本拠コボスタ宮城のトレーニングルームで２８日、「即席メジャー講座」が開かれた。ヤンキースに７年契約で移籍する田中の講師役を務めたのは、メジャーで７年間プレーし、昨季８年ぶりに日本球界に復帰した斎藤だった。

自主トレを行うために球場を訪れ、偶然、顔を合わせた２人。田中は報道陣には多くを語らなかったが、４３歳右腕がその内容を明かした。

「田中には言いたいことがいっぱいあった。僕が知る限りのルーキーの心得、野球と関係ない部分を多く伝えた。飛行機（チャーター機）に乗るときは先輩に水やビールを持っていかなければいけない、とか」

最も伝えたかったのは「パシリの心得」だ。斎藤のアドバイスに田中も「そうなんですか」と聞き入っていたという。７年総額１億５５００万ドルという破格の条件で入団しても、メジャーでは新人。米国は日本に比べて上下関係は緩いとはいえ、新人には独特の慣習もある。

　例えば、救援陣には「最も若い投手がリュックにお菓子を入れてブルペンに持って行く」というルールがある。３６歳でメジャーに移籍した斎藤はドジャース１年目の０６年、キャンプ中のミーティングで毎日のようにビートルズの「ヘイ・ジュード」を熱唱し、すぐにチームに溶け込んだ。

帰り際に「大リーグの公式球に慣れたか？」との問いに笑顔で「普通ですよ」と返した田中だが、１年目は野球以外でも新人恒例の仮装など、さまざまな儀式が待ち受ける。いかにしてヤ軍のスター軍団の仲間入りを果たすか。「パシリ」も成功への近道といえる。





ヤンキースの先輩・ＡＪ、マーの活躍に太鼓判


楽天のアンドリュー・ジョーンズ外野手（３６）が２８日、“ヤンキース・田中”の活躍に太鼓判を押した。ソフトバンクから移籍したブライアン・ファルケンボーグ投手（３６）とともに、成田空港に来日。自身にとって古巣にあたるヤンキース移籍が決まった田中にエールを送った。

移動した仙台空港で取材に応じた助っ人は「ヤンキースは球団にかかわる全員が１つの勝利を目指し、勝つことがすべてというメンタリティーを持っている。マウンドに上がった瞬間、勝利のことだけを考える田中もはまるだろう」と語った。

また、問題を起こした同郷のバレンティンについては「プライベートな問題だからあまり発言できない。人間だから完璧ではない。犯したミスから何を学ぶかが大事。サポートできることはしていきたい」と話していた。





“岩隈似”楽天Ｄ６・横山、自主トレ自己採点は「１００点満点」



楽天の新人９選手が２８日、コボスタ宮城で行っていた新人合同自主トレを打ち上げた。Ｄ６位・横山（早大）が新人９選手の中で唯一「１００点満点」と自己採点した


２０１１年まで在籍した岩隈（現マリナーズ）似と評判の右腕は「けがをせず厳しい練習をやり終えた」と端正なマスクをほころばせた。キャンプは２軍スタートとなるが

「力強い真っすぐが持ち味。２月１日にプルペンに入りたい」と気合十分。１軍入りへ初日からアピールするつもりだ。





楽天ドラ７相原　パワーアップで自信



後輩たちの頑張りを励みにする。コボスタ宮城で行われていた楽天の新人合同自主トレが２８日、終了した。参加９選手全員がケガなく乗り切った。ドラフト７位の相原和友投手（２４＝七十七銀行）は「充実した期間でした」と笑顔で振り返った。

１２日から始まった期間中にうれしいニュースがあった。２４日にセンバツ甲子園の出場校が決まったが、母校の東陵が選ばれた。相原は「東北大会準優勝の誇りを持って頑張って欲しいです」とエールを送った。もちろん、自分も負けていられない。２月１日からの春季キャンプは２軍スタートとなったが、「社会人でプロに入った。のんびりはしてられません」と意気込んだ。

　自信も芽生えている。２週間半で体重が７２キロから７６キロに増えた。寮の暮らしがなじんだ。「食生活が、しっかり管理されている。きつい練習の中で増えたのは良いこと」。まずはパワーアップに成功した。プロ初のキャンプへ向けて、出だしは順調だ。