イーグルスファンコミュのベストナイン　楽天から両リーグ最多の４人

ベストナイン　楽天から両リーグ最多の４人　初受賞の藤田「プロとして光栄」


２０１３年のベストナインに楽天からは両リーグ最多の４人が選出された。

投手として２４年ぶり満票となった田中は「シーズンを通じてプレーできる環境を整えてくれたチームメート、スタッフには感謝の気持ちでいっぱい。いつも温かい声援を送ってくれたファンの皆さまに受賞の報告ができ、とてもうれしく思います」と、周囲への感謝を忘れなかった。バッテリーで受賞した嶋は「今季は日本一になり最高のシーズンにできました。来年も選んでいただけるように、良いシーズンが迎えられるように頑張ります」と述べた。

ゴールデングラブも初受賞の藤田は「初めての受賞なのでとてもうれしい。プロ野球選手としてこの賞をいただくことができ非常に光栄。日本一になって最高の形でシーズンを締めくくることができた」と嬉しさをにじませれば、　打撃で日本一に貢献したマギーは「初優勝というわれわれが掲げた大きな目標のために監督やコーチ陣、そして最高のチームメートとともに全力で戦うことができたからこそ受賞できたと思っている。素晴らしい仲間たちに感謝している」とコメントした。





マー、パ投手３人目の満票受賞！…パ・ベストナイン


プロ野球のセ、パ両リーグは２１日、今季のベストナインを発表し、パではレギュラーシーズンを２４勝無敗で終えた楽天の田中将大投手が満票となる２２８票を集め、２年ぶり２度目の受賞となった。満票での選出はパでは２００３年の城島健司捕手と井口資仁二塁手（ともにダイエー＝現ソフトバンク）以来で、投手では１９５８年の稲尾和久（西鉄＝現西武）、８９年の阿波野秀幸（近鉄）に続き３人目となった。

球団別では創設９年目で初の日本一となった楽天から田中を含め、両リーグ最多の４人が選ばれた。パは史上最多に並ぶ７人が初受賞となった。

ベストナインはプロ野球担当記者らによる日本シリーズ開幕前までの投票で決まる。有効投票総数はセが２６６票、パは２２８票。最優秀新人は２５日に、最優秀選手（ＭＶＰ）は２６日のプロ野球コンベンションで発表される。



楽天・田中「シーズンを通じてプレーできる環境を整えてくれたチームメート、スタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。また、いつも温かい声援を送ってくれたファンの皆さまに受賞の報告ができ、とてもうれしく思います」



楽天・嶋「今季は日本一になり最高のシーズンにできました。来年も選んでいただけるように、良いシーズンが迎えられるように頑張ります」



楽天・藤田「初めての受賞なのでとてもうれしい。プロ野球選手としてこの賞をいただくことができ非常に光栄。日本一になって最高の形でシーズンを締めくくることができた」


楽天・マギー「初優勝というわれわれが掲げた大きな目標のために監督やコーチ陣、そして最高のチームメートとともに全力で戦うことができたからこそ受賞できたと思っている。素晴らしい仲間たちに感謝している」





マギー楽天残留「おそらく大丈夫だろう」




楽天ケーシー・マギー内野手（３１）が来季も楽天に残留する方向であることが２０日、分かった。球団から勝負強い打撃を高く評価され、残留を要請されていた。ただ、今月５日に帰国した際は「まだ何も決まっていない」と去就を明言しなかった。メジャーからのオファーもあるとみられるが、この日までに複数の球団幹部が「おそらく大丈夫だろう」と話した。細部の条件などはこれから詰めるが、大筋で合意した模様だ。

アンドリュー・ジョーンズ外野手（３６）も残留が決定的。攻撃の軸である２人の残留は、来季の戦力構想において朗報だ。これで、今後の外国人補強は投手に絞られた。星野監督は「投手を２人は取る」と公言している。候補として、退団する阪神スタンリッジ、日本ハム・ウルフがリストアップされているが、「新しい選手を見てワクワクしたい」というのが、同監督の持論だ。





Ｋスタ仮設スタンドを再建設へ



楽天が本拠地であるＫスタの再改修工事を行っていることが２０日までに分かった。左翼席後方に建設された「栗駒」を除く全ての特設スタンドが、年内に撤去される。内野特設スタンド「蔵王」があった場所には、新たな仮設スタンドが建設される予定だ。

特設スタンドは全て８月以降に建設したもの。１億円以上の総工費をかけ、立ち見席を含めた収容人数を約２万８０００人まで増やした。せっかくつくったスタンドを解体する背景には、Ｋスタならではの事情がある。

同球場は宮城野原公園内にあり、都市公園法による規制を受ける。同公園内には陸上競技場など複数の建物があり、建造物の新設は困難な状況。ただ、使用期間が１年以内に制限される仮設スタンドであれば設置が可能となる。球団創設時の「２万８０００席」という公約を守るため、８月に“突貫工事”に踏み切った経緯があった。

来季は１年間を通じて安定した席数を確保するため、仮設スタンドを再建設する。今月中にも概要が決まる予定で、立ち見席を除く席数は約２万６０００席となる見込み。池田敦司副社長（５６）は「さまざまな方法を検討中です」と話していた。





マー君＆里田まい　理想の夫婦５位！昨年３８位から躍進

１１月２２日の「いい夫婦の日」を前に、明治安田生命保険が２０〜７０代の既婚者を対象にしたアンケートによると「理想の有名人夫婦」の５位に、プロ野球楽天の田中将大投手（２５）とタレント里田まい（２９）夫妻が入った。

昨年の３８位から躍進。２０代と３０代を中心に支持を集めた。「夫の健康管理をしている」「夫を支えている」など里田の内助の功を好感する意見が寄せられた。

　１位は８年連続で三浦友和（６１）と百恵さん（５４）夫妻で、４０〜７０代の支持が目立った。２位は俳優の水谷豊（６１）と伊藤蘭（５８）、３位はプロレスラーの佐々木健介（４７）と北斗晶（４６）。