イーグルスファンコミュのヤンキースからマギーを獲得へなど・・・

ヤンキースからマギーを獲得へ

楽天が米大リーグ、ヤンキースからフリーエージェント（ＦＡ）になっているケーシー・マギー内野手（３０）を獲得することが２１日、分かった。年俸は約１３０万ドル（約１億１０００万円）プラス出来高払いで合意しており、今月に総額３億円で獲得したアンドリュー・ジョーンズ外野手に続く右打ちの強打者の補強となった。

安部井スカウト部長は「メディカルチェックが終われば近日中に発表できると思う」と話した。

マギーは２００８年にカブスでメジャーデビューし、ブルワーズ時代の１０年には打率２割８分５厘、２３本塁打、１０４打点をマーク。今季途中にパイレーツからヤンキースへ移り、打率２割１分７厘、９本塁打、４１打点だった。（金額は推定）




Ｋスタでクリスマス会、女子ゴルフの有村＆原も参加


プロ野球楽天は２１日、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の大須小学校の児童１０人や保護者ら計３１人を仙台市の本拠地球場、日本製紙クリネックススタジアム宮城に招き、クリスマス会を開いた。嶋基宏捕手と辛島航投手、女子プロゴルファーで宮城・東北高出身の有村智恵（２５）＝日本ヒューレット・パッカード＝と原江里菜（２５）＝ フリー＝が参加し、昼食会や野球とゴルフにちなんだゲームで触れ合った。

被災地球団の選手会長として復興支援活動に尽力してきた嶋選手は「来シーズンへのエネルギーをもらった。一年間頑張って、オフにまたやりたい」と話した。６年生の高橋美空さんは「すごく楽しかった。ゴルフ、野球に詳しくなってもっと応援したい」と目を輝かせた。

楽天は他競技の選手と協力した活動を今後も続ける方針で、有村選手は「１人だと行動が難しい。いい場をつくっていただいた。スポーツは違うけど、盛り上げていきたい思いはみんなあると思う」と呼び掛けを受けたことに感謝した。

楽天はシーズン中に被災地の小学生を試合に招待している。しかし１０月に大須小の児童を招いた際には２人しか参加できなかったため、今回あらためて企画した。




草野アンバサダーがお礼に伺います


今季限りでの現役引退を表明した楽天草野大輔内野手（３６）が、オフィスにやってくる！　引退表明後、球団のアンバサダー就任が決定。１月から正式に活動を始め、アンバサダーとしての初仕事が決まった。その名も「オフィスキャラバン１０（テン）」。来年１３年度の楽天ファンクラブ会員が３０人以上在籍する東北６県の法人を対象に、抽選で１０カ所の会社に草野アンバサダーが訪問する。

支えてくれたファンへの感謝も込めたお礼参りだ。地元のファンから人気の高かった草野は「これから皆さんに恩返ししていきたい」と引退セレモニーでも話しており、早速ファンの元に足を運ぶ。訪問先では写真撮影や「オフィスキャラバンの証」ステッカーをオフィスに貼る予定。

応募期間は２１日から来年１月２０日まで。応募方法は球団ホームページにて。同３月末まで訪問を予定している。






マー君ら侍戦士体調バッチリ　キャンプ地へ「先乗り」ＯＫ


マー君ら侍戦士に朗報だ。楽天が来年２月の春季キャンプ地となる沖縄・久米島への「先乗り」を許可していることが分かった。

発端はナインの「声」だった。「選手から“体調面で調整が難しい”という意見があった」と球団関係者。球団は毎年１月下旬に宮城県仙台市内の神社で首脳陣、ナインによる必勝祈願を実施。１月に海外や沖縄など温暖な地で自主トレを行う選手が、キャンプイン直前の数日間は真冬の仙台に滞在していた。そして２月から再び温暖な久米島でキャンプを行うことで気候の変化に対応できず、体調を崩す選手も多かった。このため来年は必勝祈願を開幕直前の３月下旬に日程変更する予定。希望する選手は１月下旬から久米島で自主トレを行うことが可能となった。来年３月にＷＢＣを控える田中、松井、聖沢の侍ジャパン代表候補３人も体調を整えやすくなりそうだ。