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イーグルスファンコミュの【楽天】 「勝つためにやらないと…」前田健太がミーティングで語った“プロ論”の真意とは 11年ぶりのNPB白星を挙げた右腕の信念

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野球【楽天】 「勝つためにやらないと…」前田健太がミーティングで語った
“プロ論”の真意とは 11年ぶりのNPB白星を挙げた右腕の信念野球

◆パ・リーグ 楽天2―0西武(25日・楽天モバイル最強パーク宮城)

楽天・前田健太投手が11年ぶりのNPB白星を挙げた。西武戦(楽天モバイル)に
先発して7回3安打無失点、6奪三振と圧巻の内容。
今季7登板目で待望のイーグルス1勝をつかみ、お立ち台で感極まった。
今季最長イニングを投げて、同最多の114球の熱投。
チームを今季初の同一カード3連勝へと導いた。
百戦錬磨の右腕の「プロ論」とはー。

シビアな世界を戦い抜いてきた前田健の確固たる信念だった。
6月19日。吉井新監督が始動した全体ミーティングでのことだった。
吉井監督が「プロらしくみんなやっていきましょう」と呼びかけ、
「プロらしくとは何?」と問う。ナインは「自覚」、「全力プレー」、「諦めない」、
「準備」とそれぞれのプロフェッショナル論を口にした。
どれもが正解であり、グラウンドに立つ者が持つべき意識だ。
その上で指揮官は「俺はこう思うと絶対言いたい人、誰かおらへん?」と、
さらに踏み込んだ。「僕いいですか」。前田健が静寂を破った。

「みなさんが言ったことは正しい、絶対だと思うんですけど、
プロなので勝つことがいちばん大切だと思う。
一つの目標に皆で同じ方向を向いて戦うことが一番大事かなと」

誰も口にしていなかった「勝つ」という重い二文字。
「前に話した方から『勝つ』という言葉が出てなかったので、
ここは言っておこうと思ったので」。
自ら手を挙げて、あえてチームメートがそろう前で言葉にした。

ミーティングでの発言の真意を後日聞くと、前田健は熱い口調で言った。
「プロである以上、勝つためにやらないといけない。今シーズン勝てなかったから、
監督が変わってしまったりとか、そこは選手の責任。
あそこで出た言葉は、全部正解。準備することも一生懸命戦うこともそう。
でもそれは全部勝つためにやると僕は思ってる。
プロである以上、みんな勝つために頑張ってますし、勝てなければ生き残っていけない
世界だと思う」。
勝利こそが、全ての行動の先にあるべき帰結。
日米で活躍してきたベテランのプロ論だった。

7回3安打無失点の好投で刻んだ魂の復活星。杜の都で自らの矜持を雄弁に示した。

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