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RAMONE PUNKコミュのジャパニーズラモーンパンクの歴史 其の4

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なかなか投稿できませんでしたが、お待たせしました!?

前回紹介していたFIFI AND THE MACH 3の続編です!!!

と言うのも、今月2月27日(SAT)にMACH 3のお膝元でもある北九州は小倉にて、自身の

バンド"早朝ピストンズ"をバックに、あのFIFIが一夜限りの大復活!!!!

"FIFI with 早朝ピストンズ "としてなんと往年のMACH 3の名曲を数曲プレイする事が決

定!!!!今回一夜限りながらも復活するFIFI AND THE MACH 3 を記念しての軌跡の続編で

あります!!!


☆FIFI AND THE MACH 3メジャーへ

さて、今回は日本に於けるFIFI AND THE MACH 3の影響度等がテーマです。
前回は世界各国のインディーレーベルからリリースラッシュが続き、特にEUROでは
確固たる地位と知名度を築いていった彼等ですが、ここ日本では一部のマニア以外は、ほぼ無名の状態であったと記憶してます。

自分はリリース元でもある日本のレーベル"1+2RECORDS"が運営していたPUNK〜GARAGE〜POP PUNK〜R&Rの専門レコードショップ"BARN HOMES"が大好きで、頻繁にメールオーダーをしていて運良くMACH 3と出会いましたが、一般的なレコードショップに通っていたら出会わなかったと思いますね。

自分のMACH 3初体験記を書き記したいと思いますが、確か1998年頃だったと記憶してます。
当時、地元広島の友人がやっていた某SKA PUNKバンドが、北九州の黒崎マーカスというライブハウスでMACH 3と共演するという話を聞き早速見に行きました。
当日のラインナップは地元バンドが2〜3バンドで、前述した広島のSKA PUNKバンドと同じく大阪のSKA PUNKバンドという中、MACH 3がブッキングされていたように記憶してます。
世は所謂メロコア〜SKA PUNK全盛で、硬派で一本気なイメージのあったMACH 3もこういうラインナップもありなんだなぁと感じたものです。

FIFI AND THE MACH 3は勝手に自分の中で神格化されており、会場では一人で興奮していた事を思い出します。
メンバーが登場し演奏が始まり、普段音源でしか聴けなかった名曲が次々に淡々と演奏される様は正に'80年代中期辺りのRAMONESを彷彿させるモノで、オールダウンピッキングで繰り出されるパワーコードの連打に一人で痺れておりました。
ライブ終了後、物販コーナーにてFIFI氏に声を掛け、広島公演をお願いする旨を伝えてたところ、"実はCROWNからメジャーデビューが決定しているから今は勝手に動けないんです"と聞き、驚くとともにTHE RYDERS登場後、初めてメジャーフィールドで本格的なRAMONE PUNKバンドがリリースされる事に興奮し嬉々としました。

それから数ヶ月後、待望のメジャーに於ける記念すべきファーストアルバム"HULLABALOO!"がリリースされる訳ですが、本作の内容も正に新旧織り交ぜたVERY BEST OF FIFI AND THE MACH 3と呼べる内容で全18曲収録の傑作!!!
しかも自分が見に行った時のドラムがすでに交代しており、元SHEENA & THE ROCKETSのドラマーにして日本を代表するエイトビーターでもある"東川氏"を新メンバーに迎え(今作のプロデュースも務めた。)た強力ラインナップというのも大いに驚きました。

その後、同メンバーにて初の単独EUROツアーを敢行、1週間〜10日間程度のショートツアーながら、メンバーには大いに刺激になったと思われます。
ツアーメイトも、後にSPEEDKINGSとしてMARKY RAMONEとバンドを結成する"BACKWEEDS"が務めた事も後のMACH 3に大きな意味を持つ事となります。

そして2001年、世界中のRAMONESファンを悲しませた"JOEY RAMONE"の訃報。
それにより親交の深かったSHEENA & THE ROCKETSが急遽東京の新宿LOFTにて開催した"JOEY RAMONE"追悼イベントに出演し、多くのRAMONES ファンに絶賛された。

同年メジャーフィールドからの第二弾リリースとなる個人的にトータル的にバランスのとれた大名盤"I'm Ramona"をリリース!!!!
前作に収まり切らなかった新旧織り交ぜた全20曲収録。
デビュー曲にあたる名曲"I Want to Kiss"やRONETTESのカヴァー"Do I Love You"ライブラストの定番ソング"MAKAHOY ZOMBIE"等名曲揃いで、何度聴いても痺れる傑作。
今作はCROWNからではなくPOLYDOR系列のレーベルDAIZY WOODSからのリリース。発売の経緯は不明だが、惜しむらくは明らかにプロモーション不足で、せっかくのメジャー系列レーベルからのリリースにも関わらず、リリース自体を知らない人も多かったと思います。

その後、ドラマーでありプロデュースも務めた東川氏が脱退。
その一本気なスタイルが故に、常にドラマー不在に頭を悩ましてきたMACH 3ですが、ここで大きな柱を失う事となると思われたが、サポートメンバーに急遽広島で活動していたSAMURAI RAMONE PUNKバンド"早朝ピストンズ"のドラマー"Nass Ramone"(手前ミソで申し訳ない…)がサポートドラマーとして参加。
それにより、FIFI AND THE MACH 3初の広島公演が実現。(MACH PELICAN,早朝ピストンズ等がサポートした。)
地元小倉でのライブも順調にこなしていたが、ここでMACH 3に激震がはしる。(何かガチンコみたいで申し訳ないっす。)
結成当初からのオリジナルギタリストで、怒濤のダウンピッキングは、日本のJOHNNY RAMONEと称された"TSUKASA氏"が突然の脱退を表明。
ホームグラウンドであった黒崎マーカスにて、MACH 3を慕う地元のバンドと、広島から早朝ピストンズが参加し”TSUKASA氏"のラストライブが盛大に行われた。
その後、FIFI AND THE MACH 3は2度目の単独EUROツアー、自主レーベル設立等更に加速していきます。


写真 1:HULLABALOO!
写真 2:I' m Ramona
写真 3:2010年2月27日/FIFI with 早朝ピストンズ フライヤー

コメント(2)

ステカセキングさん

かなりの長い文章になったのに完読ありがとう〜!!!!!

確かに君はマッハカンフー派でしょう(笑)

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