こんな夜は映画でも・・コミュのサラ・コナー・クロニクル１

ターミネーターシリーズから生まれたアメリカのテレビシリーズ、「サラ・コナー・クロニクル」の「序章」「汝自身を知れ」について。
時代設定としてはT2からすぐの時代。高校生となったジョン・コナーと母親サラ・コナーを描く。つまりT-800と共にT-1000を倒し、ロボットにも感情が生まれ、未来を変えられる希望を掴んだまでがT2であった。

しかし現実は却って悪化し、スカイネットはまたもやターミネーターを送り込んで来る。時は1997年。そんな時、救出に現れたのが同じクラスメイトの女子高生キャメロン。実は彼女もターミネーター。未来のジョンが護身の為に再度送り込んでいた。この現実を直視し、サラは決断する。逃げ続けるのは止めてスカイネットを壊滅させることを。キャメロンによると延びている審判の日は2011年。
時空を超えた３名は2008年にワープし、スカイネットを見つけようと行動を起こす。

まだDVDで１しか観てないから寸評するには早過ぎる。しかし下記の点が気になる。
?サラ・コナーが主役だからかなり英国美人女優を持ってきている。ハリウッドでは無名なところが新鮮。
?ジョンを護る女子高生キャメロンの演技が上手い。人間のように喜怒哀楽を持つターミネーターで、今後ジョンとほのかな恋愛模様に期待。キャメロンという名前はT1・T2監督のJ・キャメロンから取ったとしか思えない。
?TVシリーズなのでT1000のような液体金属は期待出来そうもない。

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