天意の四八音詩コミュの令和5年1月3日天意のやまとうた

西暦2023年1月3日(旧暦12月12日)
皆様ありがとうございます

味噌猫さんからのメッセージです

よろしくお願いいたします

ありがとうございます。
1/3『天意のやまとうた』です。
皆様の、お役に立てれば幸いです。

みなによく
しやひろげたれ
つたえども
まずまわりから
みわたしてみよ

ものごとの
はんだんきじゅん
あるなれど
こていかんねん
まずはずされよ

そしてまた
せんにゅうかんも
すてられよ
なにのぞむかに
よるものあれど

あらたなる
しこうかいろを
つくらるや
そしてのぞみを
かなえゆかれよ

めのまえの
ことにしばらる
ことなかれ
しこうくうかん
あらためみるや

ひのもとの
くにもまだまだ
ひろければ
しらぬことから
まなぶもよいぞ

すこしでも
きょうみをもちて
みるなれば
それをいしきし
ちしきえられよ

すこしずつ
まわりをながめ
れいせいに
ことのながれを
かんさついたし

ぎもんもち
ふしぎとおもう
ことあらば
まずしらべたれ
かくにんいたせ

まわりのめ
きになるなれど
まずじぶん
なにかんずるか
といてみるなれ

せかいには
なんじゅうおくの
たみがおり
みなひとりずつ
こせいのあるや

そのことを
ひょうめんてきに
わかりても
ひとのひょうかに
まどわされゆく

それもまた
にんげんなれば
しかたなし
なれどじぶんの
いしはいずこよ

じんせいの
まいごとならぬ
そのために
じしんのいしを
しかとかためん

宇宙の天使

禊音鼓こと小林政美拝