[mixi]中古オーディオ　どう思われますか？ - 趣味のオーディオ

[1] mixiユーザー 01月08日 00:07

KZ1000Rさん
初めまして、赤井電機：GXC-570Dの修理の件ですが、TEAC修理センターhttp://www.mts-sv.co.jp/
へ問い合わせしてみたらいかがですか。
あとは、S,ida　http://slabo-e.jp/keyword/%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD/あたりかな。

[2] mixiユーザー 01月10日 10:55

ＫＺ１０００Ｒ　様

中古オーディオ市場について所見を記述致しますのでご参考になれば幸いです。

結論：

原則的には他人が使用した中古商品を購入して、オーディオを楽しむ考えはありません。

理由：

使用した人の使い方によっては、本来の製品の性能が発揮されるとは限らないからです。

例外：

過去、購入チャンスを失った魅力的な製品が未使用で、或いは新品同様で中古製品扱いとして登場した場合、購入することもあり得ると考えています。

蛇足：

３～４年前頃まで秋葉原近辺には中古オーディオショップが多くありましたね。
中古店の多くには、マッキントッシュのＣ２２、ＭＣ２７５をはじめ、ＪＢＬのスピーカー群が陳列されていました。
日本人の多くのオーディオマニアがそれらを購入し、１０年ぐらいの使用で故障してしまう欠陥商品がなんと多かったことか、オーディオ評論家の誇張宣伝で騙されて購入したマニアが大半でしたね。

私は、１９７０年４月２５日に戴いた初任給が３４０００円（手取り３００００円）でした。
そのころ、秋葉原の各オーディオショップで販売されていたマッキンのアンプが３０万円／台でした。
１０か月分の給料を貯めてやっとマッキンのアンプが１台買える時代、マッキンのＣ２２＋ＭＣ２７５、それにアルテックの組格子のバレンシアとの組合せ、秋葉原のヤマギワ電器店の輸入品（舶来品）コーナーはオーディオマニアにとっては、夢の夢の製品が陳列されたドリームラウンドでしたね。

今となっては夢の夢と想っていた製品群が、実は欠陥だらけの製品だったことを種々のオーディオメーカーのショールームや試聴室、数々のオーディオショップを借りて、私が開催してきた種々のオーディオセミナー＆音楽鑑賞会で、色々なトラブルにあい、欠陥商品であったことが検証できたのです。

従って、基本的には中古市場には余り興味を示せませんが、今でも存在している秋葉原の少数の中古専門ショップで魅力ある製品に再会するたびに、購買欲の心が動いてしまうときもあります。
サラリーマン時代、未使用品、新品同様であれば、即購入してしまいましたが、７年前還暦定年退職し、後経済的な余裕もなくなってきており、即購入はできない状況にあります。

従って、下記に記述した現存のオーディオ・システムで、メンテナンスを繰り返し繰り返し、大事に大事に使用を続けております。

続きあり

[3] mixiユーザー 01月10日 10:57

第２項目の続きです。

＜ハードシステム（設計・製造年）＞　
　　
　　スピーカー

　　　・1950年製：英国　グッドマンのアキシオム８０（ＢＢＣモニター）　※

　　　・1960年製：英国　グッドマンのマキシムⅡ（ＢＢＣモニター）　※

　　　・1965年製：英国　ジョーダンワッツのフラゴン　※

　　　・1970年製：日本　ヤマハのＮＳ－１５（ナチュラルサウンドモニター）

　　　・1980年製：米国　オーラトーンのEQ-HiFi（放送局用モニター）

　　　・1990年製：英国　タンノイのスターリングＨＷ（ホームユースモデル）

　　　・1990年製：英国　ハーベスのＨＬ－５（ＢＢＣモニター）　◎

　　　　　※　E.J.ｼﾞｮｰﾀﾞﾝの作品、
　　　　　◎　H.ﾀﾞﾄﾞﾘｰ・ﾊｰｳｯﾄﾞ＆ｱﾗﾝ・ｼｮｰの作品　
　　　　ジョーダンとハーウッド：ＢＢＣモニタースピーカーの設計技師
　　
　　　　その他
　
　　　　　・1970年製：英国グッドマンのアキシオム８

　　　　　・1970年製：英国リチャードアーレンのゴールデン８

　　　　　・1970年製：日本サンスイのＳＰ－１０

　　　　　・1965年製：日本パイオニアのＰＥ－１６

　　　　　・1965年製：日本三菱ダイヤトーンのＰ－６１０Ｂ

　　　　　・1960年製：フォスターの１０ｃｍフルレンジＳＰ

　　　　　・1970年製：フォステックの１６＆２０ｃｍフルレンジＳＰ
　　　　　　　　　　　（ＦＥ－１６３＆ＦＥ－２０３）

　　アンプ

　　　・1950年製：日本　サンオーディオのSV-2A3（1944年米国製RCA2A3使用）
　　　　　　　　　　　　　　　＜3.5W/ch　シングル方式による真空管RCA2A3タイプ＞
　　　　　　　　　　　　　　　【コアー・トランス】

　　　・1970年製：日本　ヤマハのＡＡ－７０（スクールモデル）
　　　　　　　　　　　　　　　＜30W/ch　トランジスタータイプの総合チューナー付アンプ＞
　　　　　　　　　　　　　　　【コアー・トランス】

　　　・1980年製：英国　ハリソンのＳ－２００（ＢＢＣモニター）
　　　　　　　　　　　　　　　＜75w/ch　トランジスタータイプ＞
　　　　　　　　　　　　　　　【トロイダル・トランス】
　
　　　・1985年製：英国　ミュジカルフェデリティーのＡ１　※
　　　　　　　　　　　　　　　＜20W/ｃｈ　トランジスタータイプ＞
　　　　　　　　　　　　　　　【トロイダル・トランス】

　　　・1990年製：英国　クォードの６６ﾌﾟﾘ＆６０６Ａ（ＢＢＣモニター）　☆
　　　　　　　　　　　　　　　＜140W/ch　ｶﾚﾝﾄﾀﾞﾝﾋﾟﾝｸﾞ回路によるトランジスタータイプ＞　
　　　　　　　　　　　　　　　【６０６Ａ：トロイダル・トランス、６０６：コアー・トランス】
　　　
　　　・2006年製：日本　アウラのノート（プレミアム）　★　
　　　　　　　　　　　　　　　＜50W/ch　MOS-FETタイプの総合ＣＤ＆チューナー付アンプ＞
　　　　　　　　　　　　　　　【トロイダル・トランス】（ＰＣ・ＵＳＢ接続、iPod接続付）

　　　・2012年製：イタリア　キャロット・ワンのファブリジオ　ﾋﾟｯｺﾛ･ｲﾙ･ｿｰﾚ　
　　　　　　　　　　　　　　　＜3w/ch　ﾛｼｱ製6DJ8/6922（12AU7）真空管タイプ＞

　　　　　※　ｱﾝｿﾆｰ・ﾏｲｹﾙｿﾝの作品で、トランジスターと真空管の合いのこタイプ

　　　　　☆　ﾋﾟｰﾀｰ・ｳｫｰｶｰ＆ﾛｽ・ｳｫｰｶｰの作品：ＢＢＣﾓﾆﾀｰｱﾝﾌﾟの設計技師

　　　　　★　ｹﾈｽ・ｸﾞﾗﾝｼﾞのﾃﾞｻﾞｲﾝ（１９９９年のｵﾘｼﾞﾅﾙ・ﾃﾞｻﾞｲﾝを引続）
　　　　　　　　（ＣＤ：SANYO製メカニズム、TOSHIBA製ドライブチップ）
　　　　　　　　（パワー・トランジスター：ＨＩＴＡＣＨＩ製MOS-FET）
　　
　続きあり

[4] mixiユーザー 01月10日 10:58

第３項目の続きです。

　ＣＤプレーヤー

　　　・1985年製：日本　テクニックスのＳＨ－ＣＤＢ７

　　　・1990年製：英国　クォードのＣＤ－６６（ＢＢＣモニター）

　　　・2005年製：英国　グッドマンのＣＤＭＰ－３５０

　　　・2014年製：日本　オーディオコムのCDP-380Z-S
　　　　　　　　　　　　　　（シルバー色とブラック色の二台保有）
　　
　　ＬＰプレーヤー

　　　・1970年製：日本　ヤマハのＹＰー７０（ﾍﾞﾙﾄ・ﾄﾞﾗｲﾌﾞ方式）

　　　・1975年製：日本　ヤマハのＹＰ－７００（ﾀﾞｲﾚｸﾄ・ﾄﾞﾗｲﾌﾞ方式）
　　
　　カートリッジ

　　　・1950年製：デンマーク　オルトフォンのＳＰＵ－ＧＥ（専用ﾄﾗﾝｽ使用）

　　　・1950年製：デンマーク　オルトフォンのＳＰＵ－ＧＴＥ

　　　・1970年製：米国　シュアーのＶ－１５タイプⅡ
　　
　　オーディオケーブル

　　　　・1990年製：米国　ﾍﾞﾙﾃﾞﾝの600、700シリーズ（NASA指定用・放送局用）

　　ヘッドフォン

　　　・1968年製：ドイツ　ゼンハイザーのＨＤ－４１４

　　　・1970年製：日本　ヤマハのナチュラルサウンドモニター

　　　・2000年製：ドイツ　ゼンハイザーのＨＤ－５８０プリシジョン

　　　・2014年製：ドイツ　ゼンハイザーのＨＤ－５９８オーディオファイル

以上

[5] mixiユーザー 01月10日 12:36

>>[4] 貴重なご意見、ありがとうございました。そうですか、（わたしはもう某重工場の窓際族ですが（笑；；）かの有名なヤマギワで音響室で視聴され（わたしなどははいることさえできなかった）薄給にもめげず貯金してマッキンをご購入・・・・伝久・・・ものすごいオーディオファイルでいらっしゃる。

わたしももし賞与（すべてつかっても2年分）をかけてSAE２６００か山水電気CA2000＋BA2000を買う決心をしておりましたが、諸処の事由で購入を断念せざるをえなかったのが現状です。その後、ハイクラス製品（あなたがおっしゃる海外製品では不良品が続出）の購入はあきらめ、ラジオ技術や無線と実験や電波科学などに掲載されている自作オーディオに挑戦しようとTR回路の勉強を始めましたが結局ものにならず断念してしまいました。その後仕事のポジションも設計（機械設計）から管理職にまわされいまの窓の近い机にながれついたときには、もてあます余暇をどうつかいこなすか？とかんがえたとき、あれほど狂うようにモチベーションを書き立てられた（栄光の）70年代のオーディオ製品を（中古でいいから再生して）もう一度つかいたいなという欲求が沸いてきて、今日にいたっております。

所詮中古なのでメンテありきはあたりまえで、できれば製品のサービスマニュアルを入手し、測定器をそれえてできるかぎり自分でメンテナンスを行い（当時あきらかに各パラメーターがことなっていたとしても）
そのような紆余曲折を経てまた私とめぐり合えた過去の製品に新たな命をあたえてやって、こわれるまで
面倒をみてやりたい（また専門のショップでめんてしたものもふむめ）とおもっています。

或る人からききましたが、かのマークレビンソン社はLNP-2Aなど当時のハイエンドプリアンプ用の初段OPアンプは（OPアンプで有名なデバイス製造メーカーはアナログデバイスやフェアチャイルドセミコンダクターなどですが）マークレビンソン社はなぜか汎用OPアンプを使用したOPアンプモジュールを使用せず、自社独自で開発したOPアンプモジュールを使いプリアンプを構成していたらしいと。メンテナンスはその専用OPアンプモジュールを使用するのですが、なぜかマークレビンソン社はその製品ロットしか専用のOPアンプモジュールを生産せず、売り切ってしまえばメンテナンス用のOPアンプモジュールは生産中止とのこと、これではLNP－２Aを初回からカって使っている人が壊れたらメーカに修理依頼しても専用部品がないと修理不可能であらたなプリアンプを買ってね

的なメーカーご都合主義に陥ってしまう可能性がある。といってました。真意は定かではありませんが、現状の山水電気製品がまだ人気があるのは「もうないものねだりの子守唄」からめざめないオーディオ嗜好家がいかに多いかを如実に表しているともいえますね。

やはり「当時かえなかった製品の実機を修理して使い、あの頃の音は（コンデンサ1個変えても厳密のには音質はがらりと変わるのです。）出なくてもいいから『雰囲気』だけでもいいから『味わいたい。』と思う心情が根底に流れているのではないでしょうか。

[6] mixiユーザー 01月11日 09:17

>>[5]

おはようございます。貴重なコメント有難うございました。

１９６０年代、１９７０年代のオーディオ製品群は毎年秋季に開催されたオーディオフェアーで、新製品が発表されるたびに、興味を懐かされました。
新規性＆進歩性のある技術開発製品の説明、特に各オーディオメーカーのオーディオの技術思想が其々独自の工夫を凝らし、それらの各独自技術が音響的に及ぼす影響について、比較試聴実験する有様に歓心・感心・関心・寒心したものでした。
高忠実度なファイファイ再生、音場の拡大（４チャンネル）、残響特性の利用等々、数々のオーディオホビーとしては夢がありました。

１９７５年以降、東西の新宿にあったサンスイのショールームを借りて、「古典音楽鑑賞会（現クラシック音楽を楽しむ会）」の例会を１５年ぐらい使用させて戴きました。
サンスイのショールームだけあって、サンスイのオーディオ製品は全商品が揃い、ＪＢＬのスピーカー＆アンプが澱と横たわっておりました。
そこで、
（１）サンスイのアンプとサンスイのスピーカーの音響性
（２）サンスイのアンプとＪＢＬのスピーカーの音響性
（３）ＪＢＬのアンプとサンスイのアウピーカーの音響性
（４）ＪＢＬのアンプとＪＢＬのスピーカーの音響性
等々、例会前に、持参したクラシック音楽＆ジャズのテストレコード（日本盤＆輸入盤）で比較試聴実験をさせて貰い、サンスイ・サウンド、ＪＢＬサウンドを楽しませて貰ったのがいい思い出となって蘇ってまいります。

どのオーディオメーカーでも技術開発性＆新製品デザイン性等々、一長一短であり、オーディオ・エンジニアの音楽＆オーディオに対する感性が購買者の感性とマッチングすれば購入する意欲が湧いてくるといったイメージです。

私自身は、東京下町（東京スカイツリーのほぼ真下）で生まれ育ち、長屋生活で狭いリスニングルームしか使用できなかったため、超小型のオーディオ機器に注力していました。
イギリスのクォード、デンマークのＢ＆Ｏ、スイスのナグラのように、超小型で独自のデザイン性＆性能（機能）が好きでした。

一連のクォードの製品群のメンテナンスは、今でもロッキー・インターナショナルの傘下の小メーカーで補修・保全して戴けます。
また、一連のヤマハの製品群のメンテナンスもヤマハの傘下で修理・保全ができる体制になっています。
さらに、サン・オーディオのアンプ群もサン・オーディオが存在する限り、修理・保全は大丈夫だよと、内田社長とその息子さんは応えておりますよ。

通常の電気製品は保証期間（メンテナンス）が７～８年、半世紀余り、メンテナンスが出来ることへの有難さ、正に真のオーディオ・ブランド（メーカー）のスタンス（姿勢）を感じます。

所有している一連のオーディオ機器は自分で修理・保全できないところはメーカーに依頼しております。

パソコンのように２～３年で壊れて、新しい機器を買い替える企業戦略・方針のスタンスをオーディオに取り込むことは止めてほしいと各オーディオメーカーに訴えてきましたよ。

今流行の儲け主義がみえみえのＰＣオーディオ＆ネットオーディオ、どれも同じようなサウンドで、１９６０年代・１９７０年代のような独自の味のある、切れのあるサウンドは感じません。
無味乾燥的なサウンドは、現代の様子（姿）を表現していることに等しいのでしょうね。

歴史は繰り返すと言われてきましたが、１９７０年代の活気に満ちたオーディオ・ホビー文化の再来！！来ないかしら。
オーディオ文化を衰退させないために、クラシック音楽文化を衰退させないために、一緒に活動できたら嬉しい限りです。

感謝

[7] mixiユーザー 01月11日 10:40

>>[6]
インターネットラジオ、最高です。

[8] mixiユーザー 01月11日 15:07

>>[7] まあまあ、それはそれでよいところはたくさんあります、が、

それは、いちおう隅はおいといて、、、ですね、、、

[9] mixiユーザー 01月11日 15:36

>>[6]
超古参のオーディオファイルとして、敬意を表します。貴重なご意見有り難う御座います。
わたしももっとも影響を受けた店はもうすでに無く、いま考えれば、その店主（社長）もラジオ少年からはじまり初歩のラジオ・無線と実験・ラジオ技術やNHKの電波科学などを読みふけっては真空管で並三ラジオや5球スーパーを製作したといってました。気がつくと真空管アンプに見せられ、上杉を超えてやると、いきまいており、自作に継ぐ自作でいくら金を使ったかわからんともいっておりました。しかし気がつくとやがて自分が超えられない壁があることに気づいたそうです。Western-Electricの壁でした。WE真空管に手を出し、WEプロ用アンプを模倣しても、結局WEを超えることはできないことにきづいたそうです。SPもそうでした、WEのプロ用音響機器はそれ自体、緻密に設計されてすべて組み合わせが決まっており、それを再生する音場まで含めて設計されていました。そう劇場用なのです。総合技術では企業には勝てません。WE300BやWE274Aでしたか、WEプロ用アンプの回路図を模倣してもWEの配線財、トランス、チョーク、CRなどありとあらゆるものが総合的に絡み合いあの音色を醸し出している。こんなん普通の個人のレベルちゃいますて。どんなにしてもWEには太刀打ちできません。そして、真空管アンプの製作からじょじょに手を引いていったそうです。その後、趣味が高じてオーディオショップを開店したのがその店でした。辛口な批評は群をぬいており、同輩である長岡哲夫氏や菅井氏などメーカーと釣るんでオーディオを評価し陰で売り上げのインセンティブを稼いでいる連中（評論家）を苔下ろしていましたね。彼は（今も存命ですが）本当の耳を持っていたと感じています。わたしがJBL（D130+075＋N2400)を購入し山水アンプを勧められ購入したのもその後にはBA2000+CA2000＋マルチチャンネルデバイダ（パイオニア製）を購入させ2ウェイでマルチチャンネンルシステムを組ませる意図があったのにほかありません。本当は、蜂の巣＋LE175かLE85（よくをいえば375ドライバーか2420（アルニコ）を付け加え3ウェイに発展させる意図もあったと思います。
かれの顧客はかれに染められ、また反発して他のショップで聞き比べてやはり彼の組み合わせが正解だったことを確信して再び彼の元に（軍門に下るように）戻ってきてかれの推奨するシステムを購入していきました。そんな店も息子（琉球大学院卒）が居ましたが店を継ぐことも無く、ひっそりと弊店してしまいました。
それから約20年が過ぎようとしていますが、ある意味指針だった彼の批評を繰り返し思い出すとやはりかれの指針は正しかったことを思う出します。

絶対的な彼の言葉

「WEを超えることはできない。」

「究極のオーディオは生演奏である。（N饗しかり、JAZZの生演奏然り）
　之を超えることはできないが、之に限りなく近付ける努力がオーディオ再生の醍醐味である。」

「2トラ38は音がいい。（正解）」

「デジタルオーディオを極めればアナログオーディオに限りなく近づくことになる。」

「真空管アンプの王者はWE300B（1938年刻印）」

「今のオーディオはすべてWEが作ったといっても過言ではない。（1930年代後半にもうすでに今のオーディオの基本がすべて出尽くしてしまっている。）」

[10] mixiユーザー 01月11日 16:43

あ～、やだやだ。懐古趣味に凝り固まった鈍い感性の惚けたじぃさんにはなりたくない。

[11] mixiユーザー 01月12日 00:59

回顧趣味と言われればそれまでですが、WEが培ってきた技術が基礎になり現在に至っているのです。
強いていてばデジタルはアナログの補完でしかありません。今後ディジタル技術は細分化されスループットもさらに向上していくことでしょう。ただ、ひとつだけいえることがあります、アナログ増幅器の回路素子がなんら電磁気的（放射線もそうですが）を受けない理想的な状態の素子を開発できたなら、それはデジタルコンピュータの演算速度を超越するということです。つまり、アンプの立ち上がりにロスタイムは限りなく零になり、瞬時に立ち上がります。周波数レスポンスはほぼ人間の可聴域を超え其の倍音をも制止し混変調によるハーモニックスもなくなります。デジタルはアナログを量子学的に模倣しているだけであり、いくらサンプリングレートをあげたところで量子歪を完全にとりさることはできないのです。いくらデジタルオーディオでサンプリングレートを向上させるため処理ビット数を上げることになってもDAコンバータの処理で発生した量子歪みを帯域フィルタでなまらせているだけにしか過ぎません。アナログの究極はノイズを載らせないアンプと瞬時に立ち上がるスルーレイトをもつ帯域増幅器の組み合わせなのです。スピーカーはやはり音場の再生は大きな空間を使用するためホーンシステムにならざるをえません。こう考えると、SP部門ではもう解析が済み各メーカーはメーカー好みに色を付けたSPシステムをつくること。基本はWEやシーメンスの時代にできあがっているためなのです。まあご興味が無ければそれまでですが、電子工学が習われたらきっとご理解できることでしょう。できれば情報処理工学も習われればよいかと。では

[12] mixiユーザー 01月12日 02:28

>>[10]
モリオバッハさんは、とてもいい人ですよ。私は、リアルでお付き合いがありますし音楽にもとても造詣が深い。
言葉だけでは、人間性は見れないでしょう。

[13] mixiユーザー 01月12日 02:57

>>[12] こんばんはKZ1000Rです。和光テクニカルもWE300Bを使用したWE300シングルアンプを製作しているのですか?
興味がありますね。三ノ宮でセンタープラザというビルがあるんですが、その西館二階にVOICEというJAZZ喫茶兼オーディオショップがあります。

http://www.jazz-voice.biz/

ここではWE３００Bシングルアンプ（オールウエスタンの球です）とALTEC　６０４－B（もちろんアルニコ）の同軸SPによるJAZZ音楽を常に流しています。（それもカウンターの内側にかくしてあるアナログレコードプレイヤーで）

やはりウエスタンの３００BはALTECとよく会います。刻印の球かはわかりませんがやはりいい音です。
もともと業務用の球なので連日の酷使にも耐えるそうです。さすがはWestern－Electricですね。

神戸にお越しの際は是非一度おたちよりを。

[14] mixiユーザー 01月12日 03:24

>>[13]
今晩は。私は、アンプは作っては、いません。

元々は、モリオバッハさんが、幹事を務められていた管球倶楽部（和光テクニカル主催）に出入りしてた頃からです。
元々真空管には、興味があり真空管フェアなど行き勉強している最中です。

[15] mixiユーザー 01月12日 09:23

>>[9]

おはようございます。更なるコメント有難うございました。

ウエスタン・エレクトリック（ＷＥ）については、エジソン・ベル研究所にはじまり、オーディオ技術の基本を確立した一連のＷＥ・システムは昔々から憧れの的でしたね。

下記に、ＷＥの日本総代理店のエルタスの社長にお会いしたときの思い出話を添付致しましたので、ご興味がありましたらご閲覧下さい。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1749257753&owner_id=19347649

ＷＥサウンドは、秋葉原＆代々木等々にあった代理店で、オール・ＷＥシステムで、種々比較試聴実験させて貰い、まろやかなうっとりとするサウンドはどのシステムでも一環して魅力的でした。

ＷＥからアルテック＆ＪＢＬ等々が技術思想の相違で分散し、其々独自の工夫を凝らし、アルテックサウンド、ＪＢＬサウンドが生まれ、アメリカの音楽文化のウエストコーストサウンドが特に日本で持て囃されていたことが懐かしい思い出となって蘇ってきました。

ＪＢＬの一連のスピーカー群（レンジャーパラゴン、オリンパス、ハーツフィールド、ランサー１０１、組格子の箱に入れられたＬＥ８Ｔのシングルタイプ、ダブルタイプのドリームライン等々）、前記した新宿のサンスイのショールームでの比較試聴存分楽しませて戴きましたが、どれもクラシック音楽の再生にマッチングせず、いつも例会では、ＬＥ８Ｔのフルレンジ・シングルタイプを利用させて貰いました。

真空管アンプも奥が深く、１０年がかりでどれがいいか、比較試聴実験を繰り返し検証してきました。
（１）ビーム管と直熱管の対比に３年、
（２）シングル方式とプッシュプル方式の対比に３年、
（３）ＷＥ３００ＢとＲＣＡ２Ａ３の対比に３年、
それらの纏めに１年かけ、結論が出ましたよ。

結論：
（１）ビーム管よりは直熱管の方が、繊細な音響再生ができること。
（２）プッシュプル方式よりシングル方式の方が、自然的な音響再生ができること。
（３）ＷＥ３００ＢよりＲＣＡ２Ａ３の方が、高域から低域にかけて、再生帯域が広く、どの音楽ジャンルも一応に音響再生ができること。

昔々から、ＷＥ３００ＢはＲＣＡ２Ａ３より高出力パワーがあるためオーディオマニア向き、ＲＣＡ２Ａ３はクラシック音楽マニア向きと言われてきた所以と一致する結果となりました。

ＷＥ３００Ｂの帯域はＲＣＡ２Ａ３よりもナローレンジであり、中域は豊潤で充実しておりますが、低域、高域が不足し、特にクラシック音楽の醍醐味の一つであるｐｐ（ピアニシモ）の美しさの再生がＲＣＡ２Ａ３の方がはるかに優れているのです。
また、コンサートホールのホールトーン（残響の余韻の美しさ）の再生がＲＣＡ２Ａ３の方がはるかに優れていることも検証できました。

このようなオーディオ・ホビーも秋葉原の各真空管専門のオーディオショップのバックアップ（協力）があったお蔭で、楽しい音のお遊びが出来た次第なのです。

オーディオ人生、まだまだ、楽しい比較試聴実験のテーマが山ほどありますよ。

共に、オーディオ人生、長く長く、謳歌していきたいものですね！！

[16] mixiユーザー 01月12日 09:47

>>[13]

和光テクニカルの真空管アンプを添付しましたので、ご興味がありましたらご閲覧下さいね・。

http://homepage3.nifty.com/wako-tech/starthp/subpage10.html

還暦定年退職後、渋谷宮益坂にある和光テクニカルの試聴室で、和光テクニカルの真空管アンプとイタリアのチャリオ・スピーカー（日本の総代理店）との組合せで、様々な音楽ジャンルのＬＰレコード、ＣＤ（ＳＡＣＤ）、ＳＰレコードを利用して、管球クラブ音楽鑑賞会例会で開催してきました。

和光テクニカルのアンプは全て真空管方式のアンプで、ＷＥ３００Ｂを利用したアンプは独自の回路方式の採用により再生帯域が拡大され、他のメーカーには出せない音作りをしていますよ。

イタリアのチャリオは、イタリアのスピーカーメーカーではトップの座にあり、リーズナブルな価格で、イタリア音楽（オペラ、カンツォーネ等々）が最高に楽しめますよ。

長年、和光テクニカルの大和社長にお世話になったため、一寸宣伝してしまいました。

第６項目に記述したサン・オーディオの内田社長、和光テクニカルの大和社長、其々、真空管オーディオ協議会の役員メンバーで、四半世紀続いている真空管オーディオショウの開催者ですよ。

まあ、真空管オーディオにより一層興味を懐いて戴ければ幸いですね。

感謝

[17] mixiユーザー 01月12日 10:24

>>[7]

素敵なコメント有難うございました。

インターネット・ラジオが最高なこと、いいじゃないですか。

皆其々、好き嫌いがあり、特にオーディオ・ホビーは拘りが楽しめるお遊びでありますから、一番自分にマッチングしたオーディオ・システムで楽しめれば、それはそれでいいことだと想っております。

オーディオマニアの集団もピンキリであり、其々体験・経験の積み方が相違するので、観方・捉え方も違い、コメントも色々あっていいと思っていますよ。

私は、今までの経験則に基づき、習得した知識を知恵に変え、その知恵をライフスタイル（生活習慣）に活用したら、ハッピーな生活が楽しめますよ！！とアピールしてきました。

オーディオ・ホビーは楽しむ世界なので、押しつける意味合いでのコメントを記述していません。
押しつけがましいと想われれば、私の文章の表現の不味さにほかなりません。

まあ、オーディオ人生を謳歌するための一参考意見と思って戴ければ幸いです。

ラジオ、１９６０年ころ秋葉原の電車のガード下で売られていた鉱石ラジオが３５０円、ゲルマニウムラジオが５００円、ソニーのトランジスターラジオが１００００円、大卒の初任給が５０００～１５００００円／月の時代、懐かしいですね。

ボーズのウエイブラジオが７００００円、今やインターネットラジオの全盛の時代ですか。

昔々からのピュアー・オーディオの文化がどんどん滅亡していくなかで、初老の叔父さん達は若人に真のオーディオ文化の面白さ、楽しさ、生きがいを益々、伝授（引継ぎ）していかなければならないことへのミッション（使命感）を感じましたね。

大いに、インターネット・ラジオを楽しんで、好きな音楽のジャンルを広げて下さいね！！

何かの機会に、昔々から続くピュアー・オーディオの世界もどこかで是非体験してみてくださいね！！

若いうちから、何事も色々体験すると世の中のことが幅広く習得できますよ。

一生涯、勉強と言われている所以でしょうか。

共に、幅広く勉強していきたいものですね！！

[18] mixiユーザー 01月12日 23:22

たしかにWE300Bの音色はマイルドなジャズ向きな印象を受けました。わたしがオーディオ機器をかっていたショップも、WE300Bはあええておかなかった。MC275とかMCの大型真空管アンプやダイナコ社の製品（MK～というやつかな）LUX　SQ38F、オーディオリサーチの真空管アンプもあったような？でもD-110はありましたね。MarantzModelとModel９Bの復刻版が出たというのでAltecだったかな、JBLProシリーズだったかきかせてもらいました。なるほど、いい音でした、RIAAえおCRで構成したイコライザと中間増幅に１２AUX（高信頼管）を使用したプリの傑作＃７、その出力を如何なきよう電力増幅するパワーの＃９B、絶妙な組み合わせでしたね。JAZZもクラシックをちゃんとこなすでつややかでよく高音まで伸びる音色。さすがは１９５０年代にプロ用としてスタジオモニターを駆動する最終評価用の音響機器にえらばれるだけありましたね。
僕が在籍していたころはもうトランジスタアンプが行くところまで行っていた時代だったと思います。VFET-オールDC直結コンプリメンタリーパラレルPP駆動のDCアンプが主流で、それにアルニコのSPを組み合わせる手法が大半を占めていました。多分JBLかうひとはその後すべてマルチチャンネル化したんじゃないのかな？ワイドレンジを求めるならやはり手法はWEがやっていた劇場用の音響機器がお手本になるのでしょうね。此処のお店ではいろんなことをならいました。音響の心得（レコードジャケット出し方から、アナログプレイヤーの乗せ方や針の落とし方。レコードのメンテから、音響工学のこと、電子工学のことやレコーディングエンジニアのこと、音楽家とそれを取り巻くエンジニアのこと、N饗で言えばN饗の演奏会にたづさわるエンジニア（NHK職員のこと）など。またレコーディングエンジニアがはたらくスタジオのこと、（就職したも喰えないということまで）おしえてもらいました。今は通信関係のエンジニアをしていますが、彼との出会いがきっかけで電機音響工学を皮切りにこの世界にいたる道筋を付けてくれたいいかえればわたしの師匠的な人でした。真空管のこと（ことにオーディオ帯域で使用する）も彼から教わりました。

わたしは現在このような立場からものごとをかんがえるようになってしましました。
純粋に電子工学からみた増幅器はどんなんだろうとかかんがえると、そこに色付けがあってはならない。
のですが、実際に組んでも組むたびに音が違う。CRでもTR・FETでも変えると音がかわる。
もう、なにがほんまなんかわらへん状態になるのですね。でも、ある意味その店長から言われたことがありました。音楽をやりなさい。そうすると見えてくるものがある。聞く側から（へたでもいい）作って聞かせる側（演奏する側）へシフトすることによって見えてこなかったものが（実際には見えてないんですけど体でかんじて）わかるようになりました。これが救いでした。

ドラムをやっています（した）が、同じスネアドラムでも、オールドといわれる製品（たとへばLuwdig　LM411という製品（５インチ半でラディアロイという鋼とアルミの合金でできたスチールシェルを持つスネアドラム、イアンペイスやジョンボーナムが愛用していたことで有名）は作られた年代で微妙に作りが違うし、長年ドラマーから愛用され（叩き込まれて）シェルやフープ（ドラム打面を固定する鋼鉄のわっか）なんかが微妙に変形しているのです。それらをたたくといい音がでるんです。叩き込まれてなじんでいるのかいい音なんですよ。このように新品では叩き込まれリムもシェルも変形するほどなじんだ音はそれ自体音楽なのだということ。それを叩き、リズムに置き換え他の楽器と演奏することで得られる臨場感は格別です。これをしってからオーディオに対する考え方がいっぺんし、すごく楽になりました。

なので、ディジタルな音響を追求するのもいいですが、コンサートホールにのような完全にコントロールされた音場で聞くのではなく、自らが楽器を演奏し、自らで歌を歌うような行為をして生の音のすばらしさを肌身で感じてほしいと思います。

[19] mixiユーザー 01月13日 08:53

>>[14]

いつも色々とお世話になり有難うございます。

ＷＥサウンドについて一寸コメントさせて戴きます。

マイミクのロードランナー様のお蔭で、３～４年前、中国の音楽ソフトメーカーのＡＢＣレコードを紹介して戴き、高質な音響のソフトが多いことを知徳し、既に４０数枚収集しました。

ＡＢＣレコードでは、ＷＥのロゴ入りのＣＤも数十種類あり、ＷＥボックスも含めて、最近、所有している米国製オーラトーンのEQ-HiFiにアウラのノート（プレミアム）のプリとサンオーディオのSV-2A3（１９４４年米国製ＲＣＡ２Ａ３の真空管利用）を繋げ、ＷＥ７５５やアルテックのパンケーキに近似したＷＥサウンドを楽しんでおります。

ＡＢＣレコードのジャケット表面に掲載された「徳国盤」表示は、ドイツで録音・ＣＤ化されたことを意味し、ドイツのタチェットの高音質に迫る感があり、オーディオ機器の性能を把握（確認）するために、いいサンプル音源として活用しています。

特に、徳国盤のＷＥロゴ入りの音楽ソフトは、半世紀前のゴールデン・エイジと言われた米国音楽の香気がプンプン漂って参ります。

ハリーウッド・サウンドと言っても決して遜色のないサウンド作りに感服しました。

こんな楽しいＡＢＣレコードの存在を教えて戴いたマイミクのロードランナー様に感謝せずにはいられません。

ロードランナー様　有難うございました。

[20] mixiユーザー 01月13日 13:52

中古のLINNのプリは去年昇天しました。電源がやられました。昔のトランスを使ったものだったらもっと頑張ってくれたのですが・・・パワーのＫＲＯＵＴも中古ですが今も健在です。
もうメンテも効かなくなっているので壊れたらオシマイです。
中古は寿命が短いことを覚悟しておかないといけませんね。
中古のアキュフェーズのイコライザーＤＧ－２８はメンテがしっかりしていると思うのでまだまだ大丈夫だと思っています。
ターンテーブルデンオンのＤＰ３０００は４０年くらい前のものですが１０年くらい前、メンテ終了のアナウンスがあったのでオーバーホールしてもらいました。
国産品はこういう点はありがたいです。

[21] mixiユーザー 01月16日 20:38

久しぶりの投稿です。

皆さんこんにちは！

自作６BQ５プッシュプルに始まりヤマハ、DENON、ラックス、アキュフェーズ、SONYと渡り歩き
現在は「フナに始まりフナ釣り」でしょうか？

今はキットの６BQ５シングルで能率の高いボザークを鳴らしています。

音、良くなった　と　思っても　２、３日すると　また　欲が出てしまいます　です^_^;
これからはお金を使わず、いかにアップグレードするか　です。

[22] mixiユーザー 01月17日 18:22

すません。　WE３００Bの話題に割り込んでしまいました。

私はセトロン３００Bパラに　いどみましたが　当時のメインのラックスのＡ球アンプにはかないませんでした。
WE３００B欲しかったのですが断念してしました。(部品の事もあるし！！）

オーディオショップでの委託販売にしてしました！

この頃の機器のどれがビンテージ物になるのか

？？？

[23] mixiユーザー 01月18日 18:08

最近会社からの命令で陸上無線技術士などのハイレベルな資格をとれとれとやかましくいわれておりまして、何回か受験したんですが全くはがたちません。もともとは工学系出身なんですが、ウン十年もたつと頭がぼけぼけで工学的アルツハイマー型症候群かも？
逸れはさておき、無線工学の基礎という厄介な試験科目があるんですが試験勉強をしているうちに昔設計したかった三極管特性を持つトランジスタＳＩＴが出てきました。（俗に言う縦型ＦＥＴやＶ－ＦＥＴというやつです。）ヤマハさんやソニーさんが好んで出してたの思い出します。一昨年半前単身赴任で高松に半年いました。その時も技術士試験勉強をやってましたが、近くにある香川大学の図書館が夜１０時までやってまして、会社が午後８時でおえると走って（高松市内の職場から香川大学まで２キロチョゐでしたので）図書館で勉強したものです。そして参考書を物色していたある日、図書館の蔵書のおくのおくになんと今はなきＮＨＫ技術研究所編集「電波科学」誌がわんさか眠っていたのを発見しました。夢中になってよみふけりました。受験勉強そっちのけです。（笑

ＶＦＥＴアンプの製作記事やトリオのアマチュア無線の新型のレポート（確かＴＳ５２０か８２０とかだったかな？）山水電気のＡＵＤ９０７が出たとかの記事が新鮮でした。

工学の基礎の試験勉強を進めていく上でこの発見した「電波科学」誌に書かれているＳＩＴアンプの製作記事の設計内容がだんだん理解できて生きました。やはり勉強はするものですね。

いまは山水電気のＡＵ６０７やＡＵ１１０００／２００００の英文サービスマニュアルや日本楽器の海外向けプリメインアンプＣＡ１０１０（国内ではＣＡ１０００－Ⅲと言う名前）やＣＡ２０１０（国内ではＣＡ２０００）を入手できたので測定器（パナソニック製オーディオアナライザやひずみ率計・スペアナ・ＬＣＲメータ、ミリボル・オシロスコープ、ＳＳＧなど）をそろえようかと大阪日本橋を物色中です。

自作Ｖ－ＦＥＴアンプや最新型の金田式ＤＣメインアンプ（ＳＩＴ使用）を作りたい名と考えています。もちろんビンテージアンプの修理もやってみたい。

[25] mixiユーザー 10月15日 15:49

インチの店です。

[26] mixiユーザー 10月18日 10:29

>>[23]

おはようございます。

ご無沙汰しております。

昨年、親父が死去したので、両親介護（３０年間）、老々介護（５年間）がやっと終わり、ｍｉｘｉのチェックも再開し始めました。

久しぶりに本件のテーマを診て、イイネ！を付記した次第です。

国家資格を保有していれば、定年退職後も、取得された国家資格を活用して、ワーク（仕事）に従事されれば、老齢年金の他に、プラス・アルファーの収入を得ることが出来るので、生活費や趣味代の足しになり得ます。

私も国家資格（弁理士）の取得にチャレンジしましたが、能力不足のため、取得できませんでした。

もし、取得出来ていれば、自分自身で、弁理士事務所を開業したり、他の弁理士事務所や弁護士事務所で、雇用して貰うことが出来たのです。

１１年前、還暦定年退職しましたが、ハローワーク経由で、５０か所の弁理士・弁護士事務所を受けましたが、資格がないため、全て不採用通知を受けました。

多種の役に立つ国家資格の取得は、定年退職後、安泰の老後ライフに役立ちますから、是非、国家資格の取得にご尽力くださいね！！

アルツハイマー型症候群をはじめ、物忘れ、認知症にならないために、五感（視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚）を常に磨き上げてくださいね！！

２つ以上の感覚器官を同時に活用すると、認知症に成り難いとの医学レポートもありますから。

幸い、クラシック音楽とオーディオを趣味として、６０年余り楽しんできたので、クラシック音楽を聴く時に、指揮者用のオーケストラ・フル・スコアーを診ながら（視覚）、スピーカーから再生される音を聴きながら（聴覚）、バッハの音楽を聴くときには伽羅香を、モーツアルトの音楽を聴くときには白檀香を、ベートーヴェンの音楽を聴くときには沈香を（嗅覚）、各小節の切れ目に、ブルーマンテン・コーヒーを飲み（味覚）、譜面をめくるには、左右の手を使い（触覚）、フルに五感を同時的に活用しているので、昨年、古希を迎えても、認知症にもならず、可聴帯域は、３５ｈｚ～１７５００ｈｚを維持できています。

小学生時に「子供の科学」を読み始め、中学生時から「ＭＪ（無線と実験）」を読み始め、秋葉原の総武線のガード下のパーツ（部品）屋、ラジオ会館、テレビ音響（現、テレオン）等々のプロ達に教授して貰いながら、シンプルな安価な真空管アンプの制作を楽しんでいた頃を懐かしい思い出となっています。

山水電気に興味を抱いているご様子なので、昔々、山水電気で、アンプの回路設計をされていた山崎順一氏をご存知でしょうか。

サンスイを退職されて、（株）トライオード社を立ち上げ、代表取締役になられていますよ！！

山崎社長に、種々のオーディオフェアーで、面会して参りました。

サンスイのオーディオ機器について、様々な質問をすると、全て回答してくれましたね。

種々のオーディオ関係の参考文献を診たり、文献に開示された疑問箇所をオーディオ機器のエンジニアのプロ達から教授して戴いたりして、多くのことを学びました。

現在、Aura　ｎｏｔｅ（プレミアム）も加わり、ＭＯＳ－ＦＥＴで、クラシック音楽を聴いて楽しんでいますよ！！

テーマから外れてしまった記述は容赦くださいね！！

趣味のオーディオ（中古）は、「歓喜のオーディオ人生」を謳歌することに繋がりますよね！！

今後、共に、「歓喜のオーディオ人生」が謳歌していけたら、嬉しい限りです。

感謝

[27] mixiユーザー 10月20日 10:35

>>[25]

おはようございます。

「インチの店です。」とは何を主張されたいのでしょうか。

インチキなオーディオ・ショップと解釈されれば、大半のオーディオ・ショップは、インチなお店と言っても過言ではありませんよね！！

オーディオメーカーから、お店の店長や販売店員に対して、オーディオ機器の販売促進として、割増金が流れている実態・事実を診付けてしまいましたから。

割増金の高いメーカー程、お店の手前側に、オーディオ機器をセッティングして、他の機器よりも売り裁くよう、店長・店員は尽力されているのです。

ＪＢＬのスピーカーが売れた訳をご存知でしょうか。

ＪＢＬの輸入代理店のハーマン・インターナショナルの割増金が高高かったからですよ。

オーディオ機器の性能対価格、費用対効果等々、云々に関係なく、ユーザーに購入してもらうために、販売方法に種々の巧みな絡繰りがあったのですよ。

ユーザーはこの絡繰りも気づけず仕舞い、誤魔化されていることにも気づけず、販売店員の勧めで、買ってしまう状況を観察して参りました。

お店の勧める理由を見破ってしまうと、可笑し過ぎて、笑うに笑えない状態でしたね。

貴殿も長年、オーディオを趣味として、楽しんできて、種々の購入店で、嫌な思いをされたことを察しますよ！！

趣味のオーディオは、色々な比較試聴実証実験を積み重ね、自分自身の好みの音響（音の響き方）に合っているか否かを判定できるまで、判断力を磨き上げれば、お店の勧めるがままに、購入するには至りませんよね！！

オーディオの趣味は、比較試聴実証実験することも醍醐味の一つです。

私は、長年、お店の人に限らず、オーディオを職業としているプロやオーディオ評論家達（季刊誌：ステレオサウンドに登場した著名人）に対して、釈迦に説法して参りましたよ！！

オーディオの本質について、ご存知なプロや評論家の先生達にお目にかかったことがありませんでしたから。

全て、金儲けのための、ビジネスモデル化された商売であることを見破ってしまいました。

貴殿は、長年の経験則で、お店の人に騙されていないと想いますが、如何でしょうか。

新旧の（中古）オーディオの面白さ、歓喜のオーディオ人生を、伴に、謳歌していけたら嬉しい限りですね！！

感謝

[28] mixiユーザー 10月21日 09:52

はじめまして

私は趣味なので３番派です

外観の程度が良く変な臭い（主にタバコ）のしない相対的に安価な中古品（主にジャンク）です
レコードを聴ける環境は残したいのでプリアンプが多いです
FMチューナーは、番組そのものが衰退（くだらんトーク番組が多い）したので引退

近年（と言ってもここ20年）予算内で購入したいものはないので
自身が高校生くらいの時に「17万円のプリアンプなんか買えないよ」的な物が対象です
動作に問題のある機器の購入価格上限は1万5千円くらいまでです
（修理して売るための場合はプリアンプに限定して1万円以下です）
ニコイチを試みるもニコゼロで終了ということもあります（数千円x2程度ですが）
現在入手できる汎用部品で修理できる条件に絞ると70年代～20万円越えは対象外
となってしまうので、手に負える範囲ということになります
ユニット化されたアンプ回路をを樹脂で固めてモジュール化されているとか
特殊なコンデンサ（これがウリ）が採用されているとか
V-FETやパワーモジュール搭載機器もそこがダメだと修理不能なので手が出せません
ハイパワーアンプもダミーロードがないのとリスクが高いので売り物目的としては
総合100W止まりです

ヤフオクで出品されている「動作確認済み・メンテナンス済み・オーバーホール済み・
調整済み・完動品（完全動作品）」の範囲は人によってまちまちで当てになりません
以前「調整済み完動品です」に対して、『DCオフセットは大丈夫ですか？』と
聞いたら「規格内なのでご安心ください」と来たので『数値は？』と聞いたら
返答がありませんでした。
規格内って言われても、そんなのメーカーの関係者にしかわからないはずなので
「デジタルテスターで、DC＊mV」と返してくれればよかったのにという感じです
「動作品です」安価なので購入→発振している『確かに発振という動作はしている』
「通電確認しました」→『パイロットランプのみ生きている』
「動作確認済みです」・・・『で、その結果は？』
「電源は入りますが音が出ません知識がないのでわかりません」
　→『終段飛んでいる基板配線切ってある』故意なら悪質（そういう知識はある？）
その他、愛煙家が使用していた機器・・・接点全滅（臭いも取り切れない）

中古で修理したもので完全動作品なんて言う自信は全くないので
気にしそうな数字を記載して売っていたこともあります
「音いいですよ」←そんなの主観なのでわからない
数値を書くのに、オシロ・発信機・歪率計・周波数カウンタ・W&F計・mΩ計
位は必要です（あくまで参考値という表記で）
ここ数年、元が取れなくなってきたのでやめました（需要がなくなってきた＝安価終了）
※他の修理含めて中古の測定器が買えるくらいの利はあったかなぁという感じです

　オーディオアナライザ（発信機・レベル・歪率）
　ファンクションジェネレータ（SWEEP確認）
　広帯域ワウフラッタメーター＋テストテープ
　FM stereo/AM stereo シグナルジェネレータ
　デジタルシグナルジェネレータ（DAT用）
　周波数カウンタ
　アナログオシロスコープ（ストレージ付き）
　デジタルオシロスコープ
　LCRメーター（周波数～100kHz　実質20kHzまで）
　ミリΩ計
　スペアナと電磁プローブ（趣味です）
　※正直全部使いこなせてはいません

アンプ自家使用の場合は、アナログオシロスコープと発振器くらいしか使いません

近年（と言ってもミニディスクが出たころ）圧縮音源程度でも十分という
音楽ファンが８割越え？と個人的には思います
チープな機器から「W&Fがひどい・音がこもる」という言葉を消したデジタルの進歩でしょう

話が逸れたらスミマセン

[29] mixiユーザー 10月22日 10:21

>>[28]

おはようございます。

オーディオ機器（スピーカー、アンプ、プレーヤー、その周辺機器等々）の中古品や音楽ソフト（ＬＰレコード、ＣＤ、ＳＡＣＤ等々）の中古品を購入する場合は、私も、葉巻煙草等々の異臭が付着しているか否かをチェックし、異臭が感じられた物は一切購入してきませんでしたよ！！

中古ショップに異臭が付着している物が意外にも多く診かけました。

コメントを診ていると、オーディオ機器の計測に、ご関心があることが伝わって参りました。

日本人のオーディオ機器開発者は、計測法の思考を主体に開発していますよね！

この半世紀余りにわたって、電気的特性や機械的特性を重点に開発してきましたよね！

半世紀余り、種々のオーディオフェアーでお会いした各音響メーカーの技術者からヒアリングして判明出来ましたから。

日本のオーディオ機器は、著名な舶来品のオーディオ機器と比較して、物理的な特性は抜群で、最高ランクにありますが、欧羅巴（ヨーロッパ）のクラシック音楽や北米のジャズや北欧のジャズは、音楽の香気（雰囲気観、臨場感）が漂ってきません。

音楽の醍醐味は、各国地方地方の特有の音楽の香気を味わうことにあるのですから。

音響（音の響き方）の再生の在り方を主体に、ヒアリングの思考法を重点に開発されたオーディオ機器は、舶来品に叶わない、適わないですよ！！

日本人のオーディオ機器開発者や技術者のプロ達、並びに、音楽ソフト（ＬＰレコード、ＣＤ、ＳＡＣＤ等々）の作成者（プロデューサー、ミキサー、他）のプロ達に面会して、インタビュー（ヒアリング）して参りましたが、大半のプロは、録音現場（欧州の著名なコンサートホールや大聖堂、ジャズ・クラブ・ホール）に行ったこともなく、ライブ・コンサートの体験されたプロがいなかったことが判明しましたよ。

これでは、音楽の香気が醸し出せない、再生できないことが判り、認識出来たのです。

日本製のオーディオ機器や音楽ソフトは、日本の民謡、歌謡曲、演歌（艶歌）、伝統的な邦楽（三味線、尺八、箏、歌舞伎、能、浄瑠璃、清元、他）の再生には抜群でありますが、欧羅巴や北米の音楽の再生には不適当であることも、種々の比較試聴実証実験を積み重ねて、検証し、判明・認識出来たのです。

現在主流のハイレゾ、パソコン・オーディオ、ダンロードした音楽媒体が多種ありますが、いずれも、「ジャパニーズ・サウンド」なことが判明出来ましたよ。

日本人だから、日本で音楽を聴いているのだから、「ジャパニーズ・サウンド」で当たり前と思っている人には、それでいいのですが、２０世紀の三大巨匠と言われたトスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラーをはじめ、１９５５年～１９６０年のクラシック音楽や北米ジャズの黄金時代に活躍した巨匠達のステレオ録音は、「ユーロピアン・サウンド」や「アメリカン・サウンド」の再生でなければ、音楽の醍醐味が味わえないのですよ！！

既に他界してしまった過去の著名な巨匠達の演奏・録音のレコード（レコード＝記録。世界音楽文化遺産）を再生するために、オーディオの存在価値があると位置づけているのです。

計測法に拘る趣味のオーディオの世界観も否定はしませんが、音楽の醍醐味を味わうために、過去の音楽遺産の音楽の香気を味わうために、オーディオが必要なのです。

現代のオーディオでは味わえないため、中古のオーディオ機器や音楽ソフトが必要なのです。

これらの音楽の香気を伝授するため、１９６４年頃から２００７年頃まで、ボランティア活動の一部として、東駒形教会のチャペル（礼拝堂）で、「バッハの音楽に親しむ会」例会を、東京文化会館や東京芸術劇場、国際フォーラム等々の音楽試聴室で、「クラシック音楽を楽しむ会」例会を、その他種々の音楽＆オーディオセミナーを開催し、比較試聴実証実験のデモで相違観を検証して貰い、クラシック音楽＆オーディオの啓蒙・普及活動に邁進してきた次第です。

趣味のオーディオの中古オーディオの必要性が伝われば、嬉しい限りですよ！！

私自身は、１９７７年夏季、ハネムーンで、ザルツブルグ音楽祭に参加し、２０世紀の最後の巨匠と言われた指揮者のカール・ベーム氏によるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、ウィーンでのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ツタッツカペレ・ドレスデンをウィーン楽友協会大ホール（黄金の間）やコンチェルトハウスで、音響（音の響き方）の相違観を確認・検証してきました。

日本のライブ・コンサートでは味わえない、現場（欧羅巴）の音楽の香気を味わってきました。

これらの体験をオーディオに活かして、種々の音楽＆オーディオセミナーで伝授してきたわけです。

ご参考に供すれば幸いですが。

感謝

[30] mixiユーザー 10月23日 11:53

>>[29]

こんにちは。

70年代は「禁煙しましょう」なんて言葉はなかったので
半数くらいは何らかの臭いがしていましたね
全バラして洗浄しても、臭いは残るしスイッチ内の接点を分解して
修理するのも手間です。

子供の科学→初歩のラジオ→ラジオの制作を通過してきました
オーディオという雑誌も記憶にありますが
私が新規購入するころには、メーカ品レビューが主体になり
その後購入できる価格帯の話題もなくなり遠ざかりました
当時古本の昭和40年代オーディオ雑誌には製作記事や家そのものを
スピーカーにしてしまう（コンクリートホーンというやつ）など話題性として面白かったです

確かに、70年80年代日本のオーディオは数値主義でしたね
歪率競争、W&F競争、セパレーション、感度、S/N
カタログの数字と外観の品位や好みのメーカーかで決めていました
高校-大学生で金もないので、拾い物・貰い物・戦利品等
拾い物・貰い物は大概壊れているので修理します
測定器もないので、放送局で流す曲の時間を測り
その時間と手持ちのレコードやMUSICTAPEとの比較速度合わせです
購入はソニー約10万円のカセットデッキが最高金額でした。
あとはDENON（当時デンオン）DL103は今でも持っています
（数回針交換扱いで入れ替え、ターンテーブルは修理待ち）
昔の機器の好きなところは、ぜいたくに使用された材料と
その質感、ガタやゆがみなど皆無の回転軸やスイッチ類
パネルの目盛りは刻印だったりしました
所有欲というやつですね
そういうものがジャンクで転がっていると手を出していました
もともと機械好きだったので、そっち方面からのアプローチです
　
小学生の時に初めて買ったレコードが、ブルーシャトウ（笑）
家にあったトリオのステレオと、拾ってきたソニーのカセットデッキが
我がオーディオ趣味？の始まりです（笑）
クラシック・ジャズ・演歌は　大人になったらそういう志向に
なるものだと思っていましたが、今でもメインは歌謡曲
十数年前仕事でメモリー式ウォークマン初号機やHDD CAR AUDIOに
かかわった時期に70年代～80年代アイドル中古CDを買い集め、
バグだしに使っていました
で、そのとき思ったことは、出はじめのCD盤の方が90年代以降の
CDより音が良い（90年後半以降のCDの音が悪くなっている）と思うこと
最大限のS/Nを稼ぐためなのか何なのか音圧至上主義？・・詰まっています
盤も軽量化？で雑誌の付録みたい（シミ模様とか平気で有るし）
あくまで国内販売のJ-popと言われているもの限定かもしれませんが。

ジャズ・クラシック・オーケストラ・・・良い再生環境が欲しいですね
いくら高くてよいと言われている機器を購入したとしても、
部屋が対応してないと無駄金になってしまいます

最初の退職後、1年半近郊のオーディオショップに居たことがあります
数百万円のアンプ生産とビンテージ機器のメンテナンスが主な業務でした
社長さんはイイ人だったがちょっと自分とは合わなかったかなぁ
海外ビンテージ品の中には危ない設計とか、数値が波形がというものが
ありますが、それはその味　ちゃんと心地よく鳴っています

いい音という考えは人によってまちまちですが、自身の場合は
心地よい音色という感じですね
音が聴こえる場所なら、その部屋のどの位置にいても耳に入ってくる
音が心地いいというのが良いオーディオ環境だと思っています
そこで鳴っているジャズ・クラシックは聴き入ってしまいます
その環境を再現するのは子持ち一般家庭じゃ無理ですね

2年位前にハイレゾのHDDオーディオ機器（本体＋スピーカー）
を新品で購入してみました（新品は30年ぶり）
一辺2mの正三角形レイアウトにすれば心地いい
総額12万円・・・これが子持ち半リタイヤおやじの投資限界です
近年の音圧至上主義的マスタリングCDよりは音ここちいいかもです
測定して「カタログ値出ているかなぁ」なんてことはしていません

時代物の機器を中古として売却する際には「クレーム」という観点から測定は有効かなぁ程度に思います。

あと、劣化した際ありがちなDCバランスのズレや
寄生発振などは下流の機器を損傷させてしまう可能性もあり
高級高額品ほど日々の健康checkは欠かせないかもしれません
音質最優先で保護回路一切なしなんていう機器も
あったような気がします

測定ではなく確認で2cHのアナログオシロスコープ1台持っていると
DCオフセット、寄生発振などを確認することができます。
ん？、なんかいつもと雰囲気違うというときに確認できると安心です。
お金をかけず古い機器と長くお付き合いするには有効かと。

長々と失礼いたしました。。

[31] mixiユーザー 10月24日 11:10

>>[30]

おはようございます。

貴重なコメントを頂戴し有難うございました。

私も大学４年生（１９６９年）時、研究室の教授から、馬鹿真面目でもいいが、煙草でもやれよ！！と言われてから、１９９７年まで、米国製の「アントニオ・クレオパトラ」の葉巻煙草を吸っていました。

サラリーマン時代、新素材の開発や新製品開発に、新規性のあるアイディアを考え出すときに、葉巻煙草は効果抜群でしたよ！！

自宅では、一切、葉巻煙草は吸っていませんでした。

オーディオ機器が葉巻煙草で、ダメージを及ぼすから。

還暦定年退職（２００７年）後、年金生活者となり、収入が１／４になってしまったので、新品のオーディオ機器やＬＰレコード、ＣＤ、ＳＡＣＤが購入できない状況となりました。

そこで、秋葉原、お茶の水、神保町にある中古ショップで、昔々、買いそこなった中古のオーディオ機器や音楽ソフトを発見したとき、購入する状況になりました。

最近、クラシック音楽で、フルトヴェングラーによるＥＭＩ録音のＢＯＸをはじめ、ゴールデンエッジ（１９４５年～１９７０年）に録音されたものが、全集ＢＯＸとして、発売されています。

フルトヴェングラーの輸入盤ＬＰレコードで、ＥＭＩでの全録音を収集すると百万円近く掛かったところ、新品ＣＤ・ＢＯＸだと２万円以下で、購入できる時代となりました。

日本フルトヴェングラー協会の川上剛太郎会長が我が家に訪問してくれた時、ぼやいていましたよ。

昭和３５年（１９６０年）頃、日本盤のＬＰレコードが２０００円／枚、輸入盤が２３００円～３８００円／枚、していましたよ。

当時の大卒の初任給が、５０００円～１５０００円／月の時代、ＬＰレコードは宝石を買うような観でした。

私が就職した昭和４５年（１９７０年）頃、大卒の初任給が、３～４万円／月でした。

その時代も、ＬＰレコードは、１０年前と同じ価格でした。

そのような時代背景で、毎月５枚程、ＬＰレコードを購入し続け、音楽＆オーディオ以外は出来る限り節約し、大変な想いをして、収集してきたＬＰレコードはいまだに廃棄できません。

思い出が詰まっているから。

現在、ＬＰレコードが１５００枚程所有しています。

昭和４０年～５０年代、ＬＰレコード化されなかった欧州でのライブ録音を、ＡＭやＦＭ放送から、オープン・テープやカセット・テープで録音したものが、４５０巻程所有しています。

当時のザルツブルグ音楽祭、ウィーン芸術週間、バイロイト音楽祭、他、現在、これれらのライブ録音もＣＤ化されたものが登場してきました。

１９７７年夏季、ザルツブルグ音楽祭に参加したときの音源もＣＤ化され、所有しています。

コンクリートホーンも懐かしいですね！！

オーディオの神様と言われた高城重躬先生が採用されていましたよね！！

私は、いい音という考え方は、１９７７年夏季、ザルツブルグ、ウィーン、キッツビューヘル、インスブルック、コンピエンヌ、パリ等々、現場検証（本場でのライブ・コンサートで実体験した音響）を基にして、判断（判定）しています。

私は、測定器はアナログ式の検電ドライバーしか持っていません。

学生時代、ローコストのアンプの組み立て時から使用し続けています。

測定器と言えば、大学生時代、電気工学の友人に残響時間計測用の測定器を借りて、東京カテドラル教会聖マリア大聖堂に行ったことがありました。

６０ｄｂ減衰するまでの時間計測法で、残響時間が１５秒もありました。

簡易法として、両手の手のひらを打って、聞こえなくなるまでのストップウォチ計測法でも、１５秒あることも確認（検証）できた次第です。

四半世紀前から、神父さんや司祭の説教が聞き取れないという理由で、天井壁（コンクリート）に吸音材を塗布し、１５秒から７秒に減衰（短縮）しました。

晴海ふ頭で開催された全日本オーディオフェアーで、半世紀余り使用されたＮＨＫのモニタースピーカー「２Ｓー３０５」の周波数の帯域（５０ｈｚ～１５ｋｈｚ）を診たことがありました。

この帯域は、完全にフラット指向で、これ以上、フラットなスピーカーはほかにありませんでした。

上野の東京文化会館の音楽鑑賞室に、１９７４年頃から１０年余り、２Ｓ－３０５がコロンビアのアンプとドライブされ、「クラシック音楽を楽しむ会」例会で、使用させて戴きましたが、クラシック音楽の音響は、まるでダメでしたね！

「ジャパニーズ・サウンド」の代表格でした。

このような思い出が蘇って参りました。

貴殿も、昔々から収集されたコレクションを大事に末永く使用できるように、ご尽力してくださいね！！

感謝

[32] mixiユーザー 10月24日 11:20

第３１項目の続きです。

下記に参考情報として、私の日記を添付しましたので、ご関心がありましたら、ご参照くださいね！！

参考情報に供すれば幸いですが。

（２３）東京カテドラル関口教会（聖マリア大聖堂）の思い出

　　　http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1948882904&owner_id=19347649

（３６）１９７７年夏季ハネムーン旅行記（その１０）

　　　http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1967391855&owner_id=19347649

釈迦に説法（音楽＆オーディオ編）（その１０）オーディオの神様と言われた高城重躬先生

　　　http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1759475437&owner_id=19347649

感謝

ログインすると、残り1件のコメントが見れるよ

最初
全て
最新の40件

1

趣味のオーディオコミュの中古オーディオ　どう思われますか？

趣味のオーディオ更新情報

最新のトピック

最新のイベント

最新のアンケート

趣味のオーディオのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

趣味のオーディオコミュの中古オーディオ どう思われますか？

趣味のオーディオ 更新情報