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コメント(43)
>>[23]
ぼくも針の上げ下げは苦手でした。どうも手が震えやすいようです。決して酒の所為ではないと信じていますが・・・
特に、ぼくが最後に愛用していたトーンアームが、アームリフターなどといった上等なものもない、完全手動の代物でしたから、ヘッドシェルにある指かけ（流石に指かけはあります）に指を掛けての上げ下げしか仕方無く、非常に厄介でした。で、どうしていたかというと、糸で輪っかを作り、それを指かけに掛けて上げ下げしていました。
でも、ぼくの場合、それが原因でレコード再生を止めたわけでは無いと思います。視聴スタイルが、リビングでのお気楽スタイルとなり、たとえLPと言えども、何度も掛け替えが必要な再生手法が、面倒になってきたからだと思います。同じ理由でCDも聴かなくなったようです。
ということで、今や、ぼくはオーディオファイルを自認できないのです。
ぼくも針の上げ下げは苦手でした。どうも手が震えやすいようです。決して酒の所為ではないと信じていますが・・・
特に、ぼくが最後に愛用していたトーンアームが、アームリフターなどといった上等なものもない、完全手動の代物でしたから、ヘッドシェルにある指かけ（流石に指かけはあります）に指を掛けての上げ下げしか仕方無く、非常に厄介でした。で、どうしていたかというと、糸で輪っかを作り、それを指かけに掛けて上げ下げしていました。
でも、ぼくの場合、それが原因でレコード再生を止めたわけでは無いと思います。視聴スタイルが、リビングでのお気楽スタイルとなり、たとえLPと言えども、何度も掛け替えが必要な再生手法が、面倒になってきたからだと思います。同じ理由でCDも聴かなくなったようです。
ということで、今や、ぼくはオーディオファイルを自認できないのです。
>>[25]
オーディオファイルを自認できない者が答えてよいかどうか心配ですが、昔の記憶にたどって思うところを書きます。
スクラッチノイズが気になるかどうかは人それぞれで答えはないと思います。ディジタルの時代になってもスクラッチノイズをあえて加えた録音が販売されたりするくらいですから。
でも、スクラッチノイズやサーフェイスノイズを減らそうと努力するのは昔も今も同じで、特に、レコード盤面の清掃ですが、オーディオファイルでこれをやらない人は居ないでしょう。もちろんぼくも色々やりました。
色々なクリーナーやブラシを使用しましたが、最後の方では、レコード盤面の超音波洗浄をやっていました。超音波洗浄機は今も持っています。ところがこれで洗えば洗うほどスクラッチノイズが際立つようななるレコードもあることに気付きました。当時のぼくの解釈は、盤面のスクラッチ内の汚れも取れてスクラッチがリアルに再生されたから、というものです。真偽の程は今も分かりませんが、少なくとも盤面の洗浄の難しさを表す一例だと思っています。
とにかく、スクラッチノイズ対策は難しいと思います。スクラッチノイズが気になって仕方がない人は、満足の行く対策は見つからないのではないでしょうか。
ただ、昔から言われていることですが、高級・高品質なLPプレーヤーほど、スクラッチノイズは気にならないそうです。
オーディオファイルを自認できない者が答えてよいかどうか心配ですが、昔の記憶にたどって思うところを書きます。
スクラッチノイズが気になるかどうかは人それぞれで答えはないと思います。ディジタルの時代になってもスクラッチノイズをあえて加えた録音が販売されたりするくらいですから。
でも、スクラッチノイズやサーフェイスノイズを減らそうと努力するのは昔も今も同じで、特に、レコード盤面の清掃ですが、オーディオファイルでこれをやらない人は居ないでしょう。もちろんぼくも色々やりました。
色々なクリーナーやブラシを使用しましたが、最後の方では、レコード盤面の超音波洗浄をやっていました。超音波洗浄機は今も持っています。ところがこれで洗えば洗うほどスクラッチノイズが際立つようななるレコードもあることに気付きました。当時のぼくの解釈は、盤面のスクラッチ内の汚れも取れてスクラッチがリアルに再生されたから、というものです。真偽の程は今も分かりませんが、少なくとも盤面の洗浄の難しさを表す一例だと思っています。
とにかく、スクラッチノイズ対策は難しいと思います。スクラッチノイズが気になって仕方がない人は、満足の行く対策は見つからないのではないでしょうか。
ただ、昔から言われていることですが、高級・高品質なLPプレーヤーほど、スクラッチノイズは気にならないそうです。
>>[33]
チョッと違う感じです。
ご存じのように日本には「ハレ」と「ケ」という文化がありますね。
「ケ＝常」は日常のこと、「ハレ＝殊」は日常と離れたこと。
レコードを掛ける所作を神聖なハレな儀式と捉える人もいます。
CDやディジタルファイルを再生するのは便利に流れる俗な振る舞い，俗物という観念が奥深くにあるように思います。
レコードを掛けるという儀式により日常から離れる。ハレを行う。
客人の為に、おもてなしのハレであるレコードを掛ける。
その様な心情が働いているのでは？
と思っています。
嘗てはレコードしかなかったのでそういうことでも無かったかもしれませんが
CDが表れてその便利さに皆が流れるのは日常的で自然なことで、
そこでレコードがハレの舞台に格上げされた。
そこでレコードは「ハレ」、CDや今流のストリーミングは「ケ」となった。
かくいう私、レコードを掛けない俗物です。
チョッと違う感じです。
ご存じのように日本には「ハレ」と「ケ」という文化がありますね。
「ケ＝常」は日常のこと、「ハレ＝殊」は日常と離れたこと。
レコードを掛ける所作を神聖なハレな儀式と捉える人もいます。
CDやディジタルファイルを再生するのは便利に流れる俗な振る舞い，俗物という観念が奥深くにあるように思います。
レコードを掛けるという儀式により日常から離れる。ハレを行う。
客人の為に、おもてなしのハレであるレコードを掛ける。
その様な心情が働いているのでは？
と思っています。
嘗てはレコードしかなかったのでそういうことでも無かったかもしれませんが
CDが表れてその便利さに皆が流れるのは日常的で自然なことで、
そこでレコードがハレの舞台に格上げされた。
そこでレコードは「ハレ」、CDや今流のストリーミングは「ケ」となった。
かくいう私、レコードを掛けない俗物です。
>>[32] , よくよく考えるとこのFR-64 の値付けは高いですね。発売当時¥50,000の商品です。ブームに引っ張られて？中古相場も高騰しているのかな？今常用しているトーンアームはDENON のDA-401です。軽量型で反応が良い製品です。難点を敢えて言うとシェルのコネクターがDENON 独自でユニバーサルで無いので発売当時予備のシェルを2個買いましたがもっと買っておけば良かったと思います。https://audio-heritage.jp/DENON/etc/da-401.html
所有している予備のトーンアームはSME 3009S�供�SAEC W308, Grace G545とごく一般的なモデルです。その内(いつになるのか不明)使おうと思っているので売る予定はありません。
所有している予備のトーンアームはSME 3009S�供�SAEC W308, Grace G545とごく一般的なモデルです。その内(いつになるのか不明)使おうと思っているので売る予定はありません。
私の場合は、中学時代から少ない小遣いでコツコツと集めてきたLPを捨てきれない、それを維持してきただけのことで、特に意識しているわけではありません。1985年ころからCDへ軸を傾けましたが、それでもレコード再生環境は維持してきました。もう生活の一部なのでハレとかケの意識はないですね。
レコードをプレーヤ似乗せて針を降ろすという行為も、自分では日常茶飯事と感じています。CDはCDプレーヤに挿入する際、トレイにのせてプレイボタンを押すだけというのが味気なく感じていました。
CDが出始めたころ、音楽産業全体でCDへの移行を勧めてきたことを思えば、昨今のアナログ回帰ってなんなんだろう？と、なんか納得いかないのです（苦笑）
ちなみに、今メインで使用しているアームは、知人から譲って貰ったターンテーブルについてきた、FR-14です。ダイナミック式のFR64のスタティック版という感じですね。
他に、DENONのプレーヤからの取り外し品3種（DP-3700、DP-2500、DP-55M）です。
レコードをプレーヤ似乗せて針を降ろすという行為も、自分では日常茶飯事と感じています。CDはCDプレーヤに挿入する際、トレイにのせてプレイボタンを押すだけというのが味気なく感じていました。
CDが出始めたころ、音楽産業全体でCDへの移行を勧めてきたことを思えば、昨今のアナログ回帰ってなんなんだろう？と、なんか納得いかないのです（苦笑）
ちなみに、今メインで使用しているアームは、知人から譲って貰ったターンテーブルについてきた、FR-14です。ダイナミック式のFR64のスタティック版という感じですね。
他に、DENONのプレーヤからの取り外し品3種（DP-3700、DP-2500、DP-55M）です。
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