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趣味のオーディオコミュの録音と再生

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オーディオファイルの間では再生について語ることは多くあっても、録音について語り合うことは少ないのではないでしょうか。語る場合でも、録音の良し悪しという少し曖昧な段階で留まることが多く、「良し悪しと録音方法との関係」について深入りすることは少ないように思います。

しかし、再生の前に録音があり、録音があっての再生であるのは間違いありません。原音に忠実などとよく言いますが、再生だけをいくら頑張っても限界は目に見えているのではないでしょうか?再生でMax出来ることは、いかに「(原音にではなく)録音に忠実」であるか、ということだと思います。

昔から、JazzはJBL、ClassicはTannoy、といった再生の得手不得手がしばしば取り沙汰されます。もしこれが事実だとすれば、それはある意味、どちらも録音に忠実ではないということではないでしょうか?

鑑賞側のわれわれには、与えられた録音を再生するしかありませんでした。もし上記の得手不得手があるとすれば、それぞれのシステムに色付けがあり、それを前提にして録音されているとしか思えません。それは、ある意味、録音側にとっては仕方のないことかもしれませんが、オーディオの進歩にとっては弊害になるようにも思います。

ディジタル時代になり、録音機材の性能は随分向上したように思いますが、録音手法がそれに追いついていない、というより機材の性能に頼り過ぎて安易な方向へと向かっているような気がします。ステレオ録音黎明期には、素晴らしい演奏を後世に残そうという強い意志を持って、録音手法を追求していたように思います。その頃の熱意や情熱が今あれば、録音の質が数段階アップするようにな気がするのですが、幻想でしょうか。

今、思うところを少し書きましたが、「録音と再生」についての皆さんのご意見をお聞かせください。

他方、ディジタル技術の発展により、個人的に音源を編集できるようになりました。録音サイドの編集作業に個人的に加わり、音源を自分流にカスタマイズ出来るわけです。ぼくがPCオーディオを選んだ理由はここにあり、今ではそれが大きな楽しみになっています。そしてしみじみ、録音を知ることは再生を知ることだと、思うようになりました。同じようなことをやっておられる方もいると思いますが、そういった音源編集についても情報交換できれば嬉しいです。

コメント(133)

>>[93] こちらこそ宜しくお願い致します。

LP等の音源は権利関係や採算性の問題でCD化出来ない物が沢山ありますよね。
また最初に聴いたLPの音が好きだけど、正規CD化された物は気に入らない場合があります。

そんな場合、自分の愛用しているカートリッジを通したLPの音をデジタル化してCD-Rに焼けば、正規のCDより遥かにレコードに近い音が再生出来ます。

しかも編集作業でピッチ補正、スクラッチノイズ削除やハムノイズ、ヒスノイズも低減出来ます。

自分としてはレコードの音楽をカセットデッキに録音(ダビング)していた頃やっていた、ジャンルの合ったテープの選択、デッキ側のRecレベルや感度、バイアス調整したことの延長と思っています。

一時期騒がれた「アナログとデジタルの音の比較」ですが、実際に一般人が体験出来るのは主に「アナログレコード と CDの比較」だったかと。
自らデジタル化してCD-Rに焼けばかなり納得出来るレベルに出来ると思っています。
もちろん編集作業は必須ですけれど。
>>[78]
JSBさんが紹介されていたマリア・カラスの音源(Youtube)を使って私も2パターン弄ってみました。
個人的なポイントは煩かったところを抑えたり、音場を広げてみました。
宜しければ試聴してみて下さい。

Maria Callas - Puccini youtube edit
https://yahoo.jp/box/Osoa46

Maria Callas - Puccini youtube edit 2
https://yahoo.jp/box/zDJzfR

PS.mp3ファイルをDLする形式になります。
>>[97]

こんにちは。早速聴かせていただきました。

どちらも少し柔らかめで自然なタッチに仕上がっていてで気持ちよく聴けました。ノイズ処理も上手くされれているようで好感が持てました。

2の方が、ホールトーンが若干多めで、Callasが少し後ろに下がった印象を持ちました。これはリバーブの程度を変えておられるのでしょうか。

ぼくの編集では低音をかなり持ち上げましたが、それでも、古い録音に共通するようにもともと低音の質や量が悪いため、バックのオケの存在感を高めるまでには至っていません。もう少し低音のリアリティーを高める技があれば、古い録音がもっと生き返るのですが、なかなか難しいです。

他の人の編集が聴けて勉強になりました。ありがとうございました。
>>[98]
聴いて頂き有難う御座います。

音の処理の判断や考え方、センス等は色々ですよね。
ミュージシャン側、エンジニア側、クライアント側と、立場によってそれぞれ意見が違うし場合もありますし。

友人は音楽関係者が多く、意見がぶつかることもありますが、それも含めて楽しんでいます。
「あ、そう来たか」なんて…

マリア・カラスの基本的な処理は足し算ではなく、引き算にしてみました。
煩く感じたフォルテ〜フォルティシモ辺りの周波数辺りだけミッター処理。

リバーブはサンプリング・リバーブ(IRリバーブ)でヨーロッパのあるホールの残響を利用。
リバーブ自体は2秒ほどズラして発生させ、高域と低域は割とカットしています。

2番目はリバーブも含め1番目と全く同じ設定なのですが、遊びでホンの僅か左右の位相をズラしてみましたあせあせ(飛び散る汗)
>>[99]

ぼくはもともとこういった録音編集では素人ですから、大変勉強になります。

お使いの編集ソフトには、代表的なコンサートホールの残響特性がインプットされているのですね。Audacityには無いようです(ひょっとしたらそういったScriptが存在するかもしれませんが?)。もちろんAudacityでもリバーブは細かく設定できますが、未だ使いこなせていません。リバーブの開始を2秒も遅らせるなどは思いもしませんでした。

左右の位相をずらす編集もぼくは未経験です。最近の録音は知りませんが、ステレオ録音黎明期には位相をいじったと思われるようなものも割とあるように思っています。2番めの編集に関しては、発言を少し控えていましたが、ハープの音が少し膨らんでいるように感じました。

ぼくの編集で目指すところは、出来るだけ生演奏の雰囲気が出るようにすることです。ですからexpand(圧縮の緩和)を多用しがちです。

お付き合い頂き、本当に嬉しいです。わーい(嬉しい顔)
>>[101]
音楽好きでしたらPCはあった方がいいと思います。
友人同士でアルバム交換が出来ますし。

向こうに住んでいる友人に訪ねたトコロ…
Horizon's Endは恐らく全アルバムがネット上にあると。
Horizon's Endは新作こそ無かった様ですが1998年、2001年、2017年の3アルバムがあったとのこと。
恐らく320kbpsのmp3だと思いますがコーデックはLAMEだと思いますので音質もかなり良いかと。

PS.因みにYoutubeは基本的に128kbps程度です(規格上仕方がありません)
また iTunesを使ってのmp3化は音が悪いと感じています。
>>[101]

こんにちは。PCなしにHDDへの録音も出来るのですね。

また、Truelifeさんが紹介された音源を編集してみました。編集の練習のつもりでやっています。お許しください。

ぼくが編集したもの
https://drive.google.com/file/d/15HWGoG8G48ED7lzhTV9yBnVG77oEsLBL/view?usp=sharing

YouTubeからダウンロードしたままのもの
https://drive.google.com/file/d/1Od7h9fd86NXaqFRE8t8O1749H8eMBrCD/view?usp=sharing

PCで再生できない方は、USBかSDメモリなどに入れて、できればご自慢の再生装置でお試しください。

新しい録音ですから、イコライズなどはしていませんが、いつものように圧縮を緩めています。ドラムの再生音のリアリティーが高まっているのではないかと思っています。手(チョキ)
>>[106]

お節介がすぎるのは望みませんが、ノートPCをピュアーオーディオシステムに繋いで、少なくとも損はないと思います。高額なら薦めるのは申し訳ないのですが、Trulifeさんのシステムに比べればゴミのような値段です。中古のノートPCで十分です。ピュアーシステムに影響していると感じれば、PCをシャットダウンして、いつものようにCDなどから再生すればよいのです。わーい(嬉しい顔)

Truelifeさんだけでなく、多くのピュアーオーディオファンにも申し上げたいことです。

>>[108]

事情も分からず申し訳ありませんでした。多くのオーディオファイルに向けての発言とお取りください。

ステレオ録音に足跡を残したエンジニアの一人、Jurg Jecklinが手がけた録音を一つ紹介します。

The Thad Jones - Mel Lewis Orchestra, Basle 1969の1曲め"Second Race"です。



圧縮も少なく、ステージ感に優れた好録音だと思います。Jecklin diskを使った録音ではないでしょうか。

25Hzローカット、ノイズ処理、音量の微調整だけの編集ですが、ぼくの編集したものもアップします。

https://drive.google.com/file/d/1OhWXgAgiOGEZfhl7jatE4YBWsMCdiJNP/view?usp=sharing

2017年1月に柿落しがあったばかりの、最新のコンサートホールでの最新の録音を紹介します。

Hamburgを流れるエルベ川の中洲(中洲といっても街の中ですが)の一角にそびえるElbphilharmonieでのライブ録音です。



YouTubeの画像を見てもらってもわかるように、ステージがホールのほぼ中央にあり、周りを観客席が埋める形となっています。詳細なマイクセッティングはわかりませんが、この録音はマルチマイクだと思います。ただ、このホールは天吊りでのマイクセッティングの自由度は高いようです。

指揮者はBlomstedtです。90歳を超えていますが、元気ですね。

ついでに、ぼくの編集したものもアップします。これも25Hzローカット、ノイズ処理、音量バランス調整くらいしただけです。Buruckner #6,第3楽章冒頭部です。

https://drive.google.com/file/d/1K6L0BhkfGD9tsofgYyjKp_Z3XleXsFKc/view?usp=sharing
>>[113] こんにちは。

編集してみました。ぼく自身のトレーニングだと思ってください。

https://drive.google.com/file/d/1LbpNRDvvLQZjnzDCXxnC2OAem-W38UwJ/view?usp=sharing

一曲目の冒頭部です。

元音源は、レベル超えが多数の大音量となっています。また、50〜200Hz付近のレベルがかなり高くなっています。

編集では、強く圧縮解除(expand)しました。そのため冒頭部の弱音部分がより弱音となっています。音量もレベル内に収めました。今回、初めての試みとして、yuki 0811さんに習って、左右の位相を0.002秒間だけずらしてみました。結果、楽器の左右への広がりが強まり、ボーカルも分離して聞こえます。

好みはいろいろなので、どれが良いとは言いませんが、好みに合わせてこういった編集も出来るという、単なる一例としてお示ししました。手(チョキ)
>>[116]

試聴して頂き、嬉しいです。

今回の編集も前と同じです。Expandは前の半分くらいに抑えました。おっしゃるように、位相をずらすと、ステレオ感が増し中央の塊が解れた感じになるようです。ずらす位相の量は、もちろん、自在に調整できます。今回も2 msのずれです。

https://drive.google.com/file/d/1KjwE606A6c3oTy6xZACHumQHLvJcQAep/view?usp=sharing

ところで、USBメモリーなどにダウンロードし、メインシステムで再生できないのでしょうか?
>>[120]

USBメモリーですが、USB接続できる外部ストレージの一種です。興味があるならお調べします。

さて、Dave Weckl Acoustic Bandの音源ですが、Preview音源がありましたので。それを編集しました。

https://youtu.be/JPUHVmXS7W8

前のRockの音源より、音質は良いように感じたので、位相のズレは少しだけにしました。

https://drive.google.com/file/d/1RuJXcNYLV2SSoZYuzNpPKp3TS_ckz7EJ/view?usp=sharing

>>[124]

同じように編集しました。ただ、音源の質を考慮し、位相のズレは控えています。

https://drive.google.com/file/d/1piychsYTVgkHnL8gbwpd1wlLPr1ontE2/view?usp=sharing

別コメントにあるボイスキャンセラーの件ですが、もちろんAudacityでも出来ます。ただ、ぼくは試したことがなかったので、この機会に試してみました。

結果は、お示しいただいた音源では無理でした(上記音源も無理です)。

それで、ボイスキャンセルについて少し調べましたが、原理的に、ボーカルがセンターに位置し左右チャネルに音が揺れていなくて、またセンターに他の主要な音が記録されていない場合には有効のようです。

コーラスのステレオ録音やワンポイントステレオ録音などはほぼ無理だと思われます。ボーカルだけ別録し、バック演奏のセンターに重ねたような録音には有効と思われます。
>>[120]のお陰で、



がYouTubeのおススメに出てきました。exclamation ×2ついでなので編集してみました。

https://drive.google.com/file/d/1DZJdBFULsX3RaQoRfUe-NCnhoRmygVE5/view?usp=sharing
>>[127]

ぼくは以前、エレコムのLBT-AVWAR700でスマホとオーディオシステムをBluetooth接続していたことがあります。

多分、スマホをオーディオシステムに直接USB接続できるように思います。

確認したわけではありませんので、悪しからず。
風変わりな録音を紹介します。でも比較的話題の多い録音のようです。



Jazz系ではありえないような非圧縮ぶりです。全く圧縮していないと言うより、ひょっとしたら録音時にあえて強弱を強調しているかもしれません。

オーディオ試聴会などで大音量で再生し、聴衆を驚かせるのに用いたりもされているようです。

それで、ぼくとしては滅多にしないことですが、これを圧縮してみました。Audacityでは圧縮も微妙に調整できるのですが、十分に詰めて圧縮したわけではありませんので、その点は悪しからず。

https://drive.google.com/file/d/1t8c7OF5WJTAwEQ41mzkStZZKXyDWJ2A3/view?usp=sharing

圧縮についてですが、生録などの音源で、演奏が非常に遠く感じれるようなものには有効です。
新型コロナで大変な状況ですが、久しぶりに書き込みます。

今回は、興味深い音源が質の高いリマスタリングでYouTubeにアップされているので紹介します。既にご存じの方も多いと思いますが「Classical Music/ /Reference Recording」というチャネルです。そこで、「New Mastering by AB」で検索するとたくさん出てきます。YouTubeの最初のページから検索しても良いと思います。

ノイズ処理やイコライジング、リバーブなどの処理が高度にされていると思います。ぼくは、ローカットとノイズ処理をもう少し加えて聴いています。

例えばFurtwänglerのBrucknerです。
https://youtu.be/LW_SyrSdRVk

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