ジェイ・Z(Jay-Z)率いるRoc Nationと契約している新人女性R&Bシンガーで、ジェイ・Zのツアーではアリシア・キーズ(Alicia Keys)の代わりに“Empire State of Mind”を歌うなどして注目を集めていたブリジット・ケリー(Bridget Kelly)が、お披露目作となるデビューEPを無料で公開した。
ティンチー・ストライダー(Tinchy Stryder)の“Take The World”への客演や、同行したジェイ・Zのツアーで堂々としたパフォーマンスを聴かせるなどの活躍で昨年からデビューが期待されるものの、「デビューを急がせない」という方針のRoc Nationゆえか、いまだシングル1枚も正式リリースのないブリジット・ケリーがいよいよ動き始めた。Roc Nation契約第一弾アーティストのJ.コール(J. Cole)が先月ようやくファースト・アルバムを発表し好成績をおさめたのに続き、ブリジット・ケリーがお披露目となるデビューEP“Every Girl”を米時間で今月19日に発表した。
全8曲となる“Every Girl EP”、本来はブリジット用に用意された曲ながら、先にリークされた作者のフランク・オーシャン(Frank Ocean)版が有名になってしまった“Thinking About Forever”や、ビヨンセ(Beyonce)最新作で大活躍したシェイ・テイラー(Shea Taylor)がプロデュース、ザ・ドリーム(the-Dream)がソングライティングを務める“Seek and Destiny”などのほか、ニーヨ(Ne-Yo)、エスター・ディーン(Esther Dean)が参加と、無料で公開された作品ながら充実した内容になっている。‘Roc Nationの歌姫’として今後の展開も気になるところだ。(s)
“Every Girl EP” Tracklisting: 01. Thinking About Forever 02. Seek and Destroy 03. Every Girl 04. White Lies 05. In the Morning 06. My Heart 07. Love You After All 08. Stranger to Love