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週刊「安土城をつくる」コミュの瓦の塗装について

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瓦を塗装しようと思うのですが、
どうも材質がよくわからない。

発売元のデアゴに電話して聞いたのですが、

『ゴムシート材』

なる回答をいただきました。
ゴムなんですね
やっぱりあせあせ(飛び散る汗)

塗装するには、伸縮性のあるポリカーボネイト系がいいのかなと
考えたりしてますが、
どなたか妙案ありますでしょうか?

コメント(3)

切り離した端材で色々試してみたところ、どれもこれも食い付きがよろしくありませんでした。
どうしても割れてきちゃうんですね。
すると、動かさない状況での塗装を強いられるわけですが、あれだけの作業をした城にマスキングしてまでの塗装は、かなりリスクが高いようです。

意外と、タミヤのウェザリングマスターが食い付き良かったです。
全体的に陰影を付ける程度になってしまいますが。
染めQはどかなと思ってるのですが、
基本的に素材を染めるもののようなので・・・
食いつきのいいプライマーがないかと探してます
このコミュの最初の頃に書いたけど、ソフビ用塗料や二液性ウレタン塗料が軟質樹脂に対する定着が良いです。

今回の瓦材ではまだ試していませんが…。

結局、どんな塗料も完成後にグニャグニャと曲げれば剥離します。

だから本体に固定してからの塗装すべきでしょう。

他に考えられる方法は…

模型用プライマーも、軟質樹脂に対する食い付きがそこそこ良いのですが…

組成は単なる透明色の塩ビ塗料。

塗料の性質として塗膜が厚く「厚化粧」になりやすい。

今回の瓦だと、あまり問題ないのですが、繊細なモールド(彫刻)を塗りつぶしてしまいやすい。

だからプライマーを、私は一切使いません。


最後に、模型の下地を整えるのに良く使われるサフェーサーですが…

軟質樹脂には、使ってもあまり意味が無いと思われます。

プラモデル製作でサフェーサーを多用する人達…実は「意味が分かっていない」場合が多い。

「グレー吹き」
「バインダー(定着剤)」
「パテ埋め」

と言うサフェーサーの3つの能力を混同してしまって、効果的に使っていないのが現実です。

手抜きの下地処理をサフェーサーで「塗り込め」たり「塗りつぶし」たり…間違った使い方が横行している様です。

今回の安土城だと、木材部品の「目止め」が適切な使い方ですね。


長くなりましたが参考になれば幸いです。

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