ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

★おっくん★コミュの★猿物語★

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この度なぜか管理人に就任いたしましたぴかぴか(新しい)
就任したからには頑張ろうと思いまして・・・新トピたてますハート

我らが
★おさるさん★ こと ★モンチさん★ こと ★ギャル男★ こと ★おっくん★

彼の出生から現在に至るまでの英雄伝説を皆様で共有し
後世へと★おっくん★を語り継いで行きましょ

コメント(15)

むかしむかし ある猿山に
ある一匹のおさるさんがおりました

その名は織田裕二
・・・いやその名は★おっくん★

彼はFINEBOYSとGLAYをこよなく愛してやみませんでした・・・
そんなある日、おっくんの元に一人の老人が訪れました。その老人はやつれはてていました。

『もし…そこのお方…私に水を一杯くれんか…?』
★おっくん★は優しい心の持ち主でしたので
この老人を助けてあげようと思いました

しかし★おっくん★は水を所持していなかったので
お気に入りの梅酒を分けてあげることにしました
その老人があまりに美味しそうに梅酒を飲むので、おっくんも飲みたくなり、一緒になって飲んでしまいました。すっかり楽しくなったおっくんは老人にこんなことを言いました。
すると突然、もくもくと白い煙が・・・

るんるんチャッチャッチャッチャるんるん チャララララーるんるん ワッフーるんるんぴかぴか(新しい)

★おっくん★が目をこらして見ると

その老人の正体は・・・・なんとっ
ララ(竹田の愛犬)!
それを見ておっくんは言った。
そう

老人は魔法使いぴよの手先ララであったのである

するとララはこう言った(声は魔法使いぴよ)
そうすると★ギャルを★の体は突然熱を発し光に包まれた…

『うっ…うっ…』
「ファッキン行こう!(フハハ、退化しおったわ!)ファッキン行こう!(これなら簡単に仕留めることができるぞ!)」
とララは叫び、おっくんに飛び掛かった。その瞬間、おっくんの目付きが変わった。
「ファ…ファッ!(ま…まさか!)」
という夢を見ていた奥田。

「こんな夢を見るなんてどうかしてるな」


        −−−奥田ヒロユキの葛藤−−− 






奥田は目覚めの悪さとともに時計を見る。午前5時半。
いつもより早い目覚めだ。テレビをつけると番組キャラクターがその日の占いを行っていた。奥田にとってはアンラッキーデー。今日はついてない。
仕事まで家でゆっくりと過ごすのもよかったのだが、奥田はすぐに職場に行くことにした。生徒の通信簿がまだ書き終わっていないことを思い出したからだ。仕度が済むと、お気に入りの愛車で学校へと
向かった。

教師という職業を選んで3年。生徒に好かれ、同僚とはイイ関係が続いている。
奥田自身も仕事にやりがいと達成感を感じている。この仕事は奥田にとって天職だったのかもしれない。

午前7時。学校についた奥田は車から降り、職員室へと向かう。いつの間にか曇り雲が空を覆っていた。

「先生。」

奥田は振り返った。誰もいない。しかし確かに奥田には生徒らしい人物の声が聞こえた。あたりを見回しても人の気配はない。

「本当にどうかしているな…」

奥田は頭を抱えながら歩き出す。

しかしすぐに立ち止まる。目の前に突如一人の生徒が立っていたのだ。いや、性格に表現すると“生徒の格好をした人物”だ。奥田は全校生徒の顔を把握している。こんな生徒は学校にはいない。しかしなぜだろう。初めて見た気がしない。以前どこかでみたことのあるような親しみのある顔なのだ。

困惑する奥田に“生徒”は言う。



「先生、俺知ってるんだよ。先生の秘密。」

“生徒”の手にはまぎれもなく奥田の大切な所有物である『みなみけ』の本が握られていた。

「このことを全校生徒の前で発表したっていいんだ。」


この人物が何者なのか、なぜ自分のことを知っているのか。そんなことはそうでも良かった。
奥田は秘密漏洩をどう阻止するか。そのことで頭がいっぱいだった。
次の瞬間だった。

ふと気づけば、生徒が横たわっていた。何をしたのか、どうなったのかさえ自分自身でも把握できていない。



「俺は何をしたんだ・・・。」



“生徒”は『みなみけ』の本を握り締めたまま、天国にいるかのように、幸せの絶頂を感じてるかのような顔のまま、目を閉じてピクリとも動かない。



奥田は自分でも気づかぬうちに「あれ」をしてしまったに違いない、そう考えを巡らせていた。



その時だった。同僚の男がその現場を偶然にも目撃してしまったのだった。
自分でも自覚していない。
奥田は時に自分が怖くなる。無意識に行うには「あれ」はあまりに危険すぎる。無意識の内の発動。これはこの愚かで偏屈で退屈な世界からの脱却・解放を願う奥田の心底を反映してのことなのだろうか。彼にはわからなかった。

重要なのはそれではない。今目の前の同僚が「あれ」を目撃した。秘密の隠蔽は新たな隠蔽を強いられる。厄介なことになった。
そして意識が遠退く。



再び「あれ」が発動した。



横たわる影が2つに増えた。
奥田はただ一人呆然と立ちすくんでいた。
自分は一体なんなのか。そう考えるには十分な出来事だった。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

★おっくん★ 更新情報

★おっくん★のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング