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蓄音機コミュの第18回SPレコードコンサートのご案内

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第18回SPレコードコンサート開催のご案内
蓄音器と文学と音楽と

蓄音器でレコードをかけながらの演奏会
今年で18回となりました
懐古趣味からでなく、オタクやマニアの集いでもなく
60年前70年前の音楽がけっして貧弱でなく
十分に音楽的であり、感動的なことを確認する時でもありました
特に、その頃の文学者がその頃の音楽に引き寄せられ
いかに喜びを味わっていたかを知らされます。

豊橋市中央図書館では、名誉市民・故神野太郎氏より寄贈されたSPレコード、1,070枚を所蔵しています。毎年この所蔵のレコードでレコードコンサートを開催し、広く一般市民のみなさんに、懐かしいSPレコードの音色を楽しんでいただいております。
 今回は、文学作品の中に出てくる演奏家・蓄音器・音楽などを当時のレコード、蓄音器で演奏しようと思います。

と き   平成20年10月18日(土) 午後2時〜4時
ところ   豊橋市中央図書館 3階 集会室
定 員150名(先着順)入場料無料
使用機器  ヴィクトローラ クレデンザ
主 催  豊橋市中央図書館

曲 目

1.中島 敦 コンサート和歌「マイ・ビルトーソ」
   ムソログスキー「蚤の歌」シャリアピン(B)

2.カロッサ「ルーマニア日記」
   モーァルト 歌劇フィガロの結婚「恋とはどんなものでしょう」

3.福永武彦「草の花」
   ショパン「ピアノ協奏曲第2番」M.ロン(Pf)ゴーベル(指揮)パリ音楽院オーケストラ

4.ベケット「残り火」
   ショパン「ワルツ5番変イ長調」コルトー(Pf)

5.マッカラーズ「神童」
   ベートーベン「ピアノソナタ12番変イ長調」シュナーベル(Pf)

6.小泉八雲「焼津」
   バルトーク「弦楽と打楽器とチェレスタの音楽」カラヤン(指揮)フィルハーモニO

使用機器について
 使用する機械は ヴィクトローラ クレデンザです。1925年にアメリカで製造され、箱の中に木性ラッパが折りたたまれて入った蓄音器です。家具のように丁重な作りと、その豊かな再生音で音楽愛好家に愛用されております。

 豊橋中央図書館のホームページの「その他のお知らせ」に「第18回SPレコードコンサート開催について」http://www.library.toyohashi.aichi.jp/oshirase/sonota/toyohashi.sp.htmlをサイトアップしています。
 今回のコンサートの中でかけるレコードを、今回かける蓄音器で録音した音が楽しめます。(1曲30秒ずつだけれども…)
 また、レコードコンサートの歴史だとか、蓄音器の仕組みなども紹介しています。
 不思議な事なのですけれど、200名入るような大きなホールにゼンマイの力だけでレコードを鳴らすわけですが、ホールの後ろの席まで朗々と鳴り響くのです。ある意味、前の席で聞くよりも後ろの方で聞いたほうがホールの音を含めて気持ちよくよい音で聞けます。80年前の音が21世紀によみがえるのです。

コメント(6)

豊橋にある、「 ヴィクトローラ クレデンザ 」のこの機械は、
十年くらい前に新聞記事で読んだ時に、第一無線さんが所蔵されてたのを
覚えていますが、同じ機械ですか?。
その店が無線パーツも売ってた頃は、近所のもう一軒とハシゴして、
かなり行った覚えがあります。両店とも、ずいぶん変わりましたが。
就職してからは他の県だったので、記事などで読むだけでしたが。

週末のFM豊橋の番組のほうは、ちょうど市内を自動車で移動中だったので、
番組の一部は聴いていました。
 残念ながらその頃のとは機械が違います。第一無線さんのものは、お客さんがついて、売る段に3階から荷物用エレベータでおろす時、エレベーターが壊れクレデンザもろとも落ちて壊れてしまいました。
 腹黒い第一さん保険にかけていたため損害はなかったのですけれど、お客さんはかわいそうでした。
コメントありがとうございます。
やはり昔の話だと、いろいろありますね。

ちょうど出ていた、中日新聞の記事のほうも拝見しました。
豊橋中央図書館でのコンサート、15年くらい前に参加したことがあります。クレデンザの音を聴きたくて参加しました。その音に気に入り、結局自分も入手するきっかけになったコンサートでもありますので、思い出深いです。

しかし某蓄音機業者の方の話に依りますと、ここで紹介されている”名誉市民・故神野太郎氏より寄贈されたSPレコード、1,070枚”という逸話は多分に脚色されていて、現実には良質なタイトルがほとんどなく、がらくたの山、レコードは開催のたびに借りてきて使用しているとのことでした。

本当のところはどうなんでしょうね。
本当の話です。
 ”名誉市民・故神野太郎氏より寄贈されたSPレコード、1,070枚”と言うのは事実です。そして、そのコレクションはとても優良な物ばかりです。まず故神野太郎氏のことから。もと地元ガス会社の先代社長でなかった(信郎は会長になったのか!?)先々代社長の神野太郎氏は文化人であって、この文化不毛の地(今でもネ!)でさまざまな文化活動を展開した功労者(スポンサー)です。SPレコードの事でいうと、戦前昭和初期から集めたレコードが4千枚とか3千枚とかがあって、その3分の1とか4分の1を戦災で消失し、疎開先に預けていた1千余りが今の図書館に昭和30年代に寄贈された物です。
 コレクションはあらえびすの推薦するレコードが中心にコレクションされていてレコードコンディションも決して悪い物ではないのです。
 自分がこのコンサートにかかわっているのも神野太郎氏の心意気に共感する点があるからです。
 たしかにプログラムを組むにあたって(特に最近の文学と音楽を合わせて演奏するにあったっては)神野コレクションだけでは間に合わなくて自分のコレクションの中から出している場合がありますが、それでも1割か2割程度です。


某蓄音機業者とは神奈川県の業者かしら?
もしそうだったら、注意したほうがよいかもしれません。(本当にがさネタまいて)
たしかにわたくしのコレクションはガラクタばかりですけれどネ!!
某蓄音機業者は確かに神奈川県です。今はどうしているのか知りませんが、溝の口の業者さんです。蓄音機関係に、かなり雄弁にいつも語っていましたが、注意すべき人だったのですか?

思い起こしてみると、思い当たる節があります。

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