ＭＯＴＥＯ研究所　コミュの女性の口説き方　vol.8　仕事ができる男性が陥りやすいワナ

ちょっとネタが出来たので、久しぶりに書こうと思う。

ある意味まだ現役だもんね（＾＾；）卒業したいんだけどね。。

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さて、その男性。歳は50歳近くになる。

仕事ではバリバリの成功をおさめており、お金は十分にある。
見た目もファッションもそんなに悪くない。

お金もあるので、いいレストランや海外旅行など女性が喜びそうなネタは仕込んである。

そして、最初の恋愛が学生を出てからの職場結婚であったため、まず最初の恋愛に成功したとても奇特な方であり、ある意味幸せな方である。

ところが、奥様と死に別れをされていて、晩年の相手をお探していらっしゃる。まず、この男性が女性をお誘いした際に、変なバツ一とかバツ二の男の心配である。『性格が変なんじゃないか？』とか、ずーっと独身なのには『性格に理由があるんじゃないか？』という考えはおこらない。
どちらかというと年齢さえ気にしなければ『結婚したい条件ベスト３』をもっていそうな感じ。。


＊注：実際に長く独身の男性には３パターンありまして。
１．しつこい、よくキレるとか性格上の問題
２．仕事が忙しすぎたり、理想が高かったりとおめがねに適う女性がみつからなかったパターン。
３．性格が柔らかすぎて（自信がなくて）押しが弱い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などがあるようです。

ま、私の場合は、１と２の混合型だな（笑）


で、話を戻すとその男性。

どちらかというと母性が強い女性からは、愛した奥様を亡くされてかわいそう・・という同情のような気持ちを若干最初はもたれがちである。

もちろん、大半の女性が相手との会話に神経を使いながら、その件には触れないでおこうなどという風に気をつかわれたり、そういう風に接している。

彼は、人生最後を添い遂げるお相手を探しているらしい。

ところが、この方と長くお話していてわかったのであるが。

年齢は、大人。仕事も大人。
性格も人格も、社会的にある程度の地位にいらっしゃるので大変出来ていらっしゃる。

奥様も愛していらっしゃったり、愛されていらっしゃった。
でも、今はどんなにくどいても女性を落とせてない。






それは。。

恋愛経験だけが、乏しいのである。
結婚と恋愛は別なので、まだ１回限りの子供のままの恋愛感なのである。

そして、当人がそれに気付いていない。

自分の仕事上の実力と自信、仕事やプライベートの自信をそれと同じように混同している。しかも、ある程度女性が寄ってきたり、優しくされたりするのでますます誤解している様子でもある。

自信の押しの一手。

しかも、理由が理由なだけにあまりこの方をむげにできない。

お断りされても気になさらず、B型のマイペースさも加わってか、自分が良いと思うことは相手にとっても良いと思っていらっしゃるようだ。

純粋な為、ストレートに好きだ好きだの一点ばり。
こりゃ、重いだろう・・


そして、タチが悪いことに彼氏のいる女性ばかりを好きになる。
もちろん彼氏がいる女性は、気が変わらない限り別れたりするのはしないだろうし。それも選ばない理由の一つだろう。


例えば、違う男性のタイプで仕事もフリーターとか、さして学歴もなく、身長もそこそこ。もちろんフリーターだから将来性なんてないのに。


女性に関してだけは、高学歴な男性がいる。

付き合った女性は、そこそこで一人一人が長い為、女性のあらゆるパターンがよくわかっている。しかも、女性と付き合った経験の切れ間がない。
いわゆるモテ男君（ただし結婚する気があるのかは不明）

この違いは何なのか？　　　と考えていた。



それは『相手の立場に立てるかどうか？』ではないだろうか。

男の条件を世に言われている『地位、年収、身長』などという時代はとうに終わったように思う。

今は、働く女性が家に帰っても疲れないように『優しさ　気遣い　癒し』の時代になっているのかもしれない。

その例のお金持ち男性は、会話の端々に『僕が養います。女性は家のことをして欲しい。』的なニュアンスが垣間見える。
食事の予約の取り方などから、相手にうむを言わさない主導権を一切握ってしまうタイプに見える（仕事の出来る男性には多い）


逆に、モテ男君は職場での仕事は冴えないが、家での仕事は家事、洗濯、掃除、ごみ捨てと女性が助かったり、喜ぶことは自然とできている。
主導権は、女性がとっても別に平気である。そんなところにプライドはない。

そういう意味では、バツ一男性や、フリーター男子が、えてしてマイナスではないのかもしれない。恋愛偏差値という意味では・・

女性の価値観が変わった今、男性が変わるのか、女性が相手を変えるのか、スタイルが変わっていくのは仕方がないように思うのであった・・。




モテナイ男子君よ。女性に優しく、そしてマメであれ。乾杯！

そして、私の結婚よ。幸あれ。乾杯！！（これ、ついで。）