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福井映画サークルコミュの今月観た映画(2009.9月)

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2009.9月に見た映画の感想を載せてください。

県内の封切り情報です。(※映画館の都合により変更される場合があります)

テアトルサンク

9/4(金)サブウェイ123 激突
9/5(土)BALLAD 名もなき恋のうた
9/11(金)ウルヴァリン:X−MEN ZERO
9/12(土)キラー・ヴァージンロード
9/12(土)TAJOMARU
9/19(土)劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝 /劇場版ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい

福井シネマ

9/5(土)不灯港
9/12(土)しんぼる
9/12(土)火天の城
9/19(土)カムイ外伝

メトロ劇場

9/5(土)〜11(金)チェチェンへ アレクサンドラの旅
9/5(土)〜11(金)おと・な・り
9/5(土)〜9/18(金)愛を読むひと
9/12(土)〜10/2(金)インスタント沼
9/12(土)〜25(金)それでも恋するバルセロナ
9/19(土)〜10/2(金)ウェディング・ベルを鳴らせ!
9/19(土)〜25(金)湖のほとりで
9/26(土)〜未定 サガン−悲しみよ こんにちは−
9/26(土)・27(日)・28(月)かえる FROG(同時上映「夏の宴」)

福井コロナシネマワールド

9/4(金)サブウェイ123 激突
9/11(金)ウルヴァリン:X−MEN ZERO
9/12(土)火天の城
9/12(土)しんぼる
9/12(土)TAJOMARU
9/18(金)ココ・アヴァン・シャネル
9/18(金)男と女の不都合な真実
9/19(土)カムイ外伝
9/19(土)ドゥームズデイ R-15
9/26(土)アドレナリン:ハイ・ボルテージ R-18

鯖江アレックスシネマ

9/4(金)サブウェイ123 激突
9/5(土)BALLAD 名もなき恋のうた
9/11(金)ウルヴァリン:X−MEN ZERO
9/12(土)火天の城
9/18(金)マーシャル博士の恐竜ランド
9/19(土)カムイ外伝
9/19(土)くもりときどきミートボール
9/19(土)劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝 /劇場版ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい

敦賀アレックスシネマ

9/5(土)BALLAD 名もなき恋のうた
9/11(金)ウルヴァリン:X−MEN ZERO
9/12(土)火天の城
9/19(土)カムイ外伝

コメント(5)

「火天の城」の感想をサークルメンバーからいただきました!

戦の出てこない戦国時代劇。
人間愛あふれる田中ワールドを堪能!
垣内薔子
 まずは冒頭のシーンに、度肝を抜かれました。ノミやカンナを使った宮大工熟練の技が、モノクロで静かにゆっくりと流れる映像。これから始まる映画への期待に、鳥肌が立ちました。
 「神の手を持つ」宮大工・岡部や、木曽の匠・大庄屋らの、自分の命と引き換えにしても、貫き通さなければならない職人魂に、畏敬の念さえ覚えました。また、女はいつでも微笑みを絶やしてはいけないという父親の教えを守り、どんなに辛くても夫を支え続ける岡部の妻・田鶴の生き方も素敵です。西田敏行さん、大竹しのぶさん、椎名桔平さんら豪華キャストの迫真の演技と研ぎ澄まされた台詞の数々は、見どころ聞きどころだと思います。個人的には、お城の模型を燃やすシーンは、身震いしました。
 エンドロール。中孝介さんが歌う「空が空」が流れます。美しい歌声と、映画の感動とで、しばらく身動きできない自分がいました。
 余談ですが、私自身、淡路島ロケ現場のエキストラに参加しました。ありがたいことに、親柱を立てる重要なシーンです。公式HPもくまなくチェックし、好奇心を満たすためにあと数回は劇場に足を運ぶことになりそうです。映画を観て、ロケ現場や安土城城址・資料館を訪ねる、私なりにこの映画を10倍楽しむ方法です。

 
田中監督を映画館にお迎えしての試写会。右左の通路まで補助椅子が埋まり、のっけからの大盛況で試写は始まった。戦国の世、織田信長は天下統一を目前にし、築城するにあたって一般人の宮大工を採用したという私のような一般人には思いもつかないような話で、これがまた実話なのである。戦国時代の織田信長をベースに、宮大工の職人魂とその職人集団像を描いているのだが、指図争い、今で言うとことのコンペで総棟梁が決まるところが興味深かった。映画らしい構図が多く、織田の最盛期を示すまるで中国の故宮シーンか?と突っ込みたくなるような戦国兵士が並ぶシーンや、庶民を集めてのとてつもない大きな岩をはこぶシーン、ものすごい人数のエキストラがでているそうである。反面、赤い糸がゆれたり、田中監督らしい繊細なゆらぎの演出もあって、戦国時代だけど武士ではなく農民や職人たちの話なのだと感じる。主人公の西田敏行が上手いのは当然で、それより時に少女のようにさえ見える妻・大竹しのぶの大女優かつ化け物ぶり(褒めているんです!)にぜひ注目。信長役の椎名さん。いろんな人が信長をやっているが、傲慢かつ色気のある美丈夫な殿様ぶりはもっとたくさん画面に出ていてほしい(でも主役ではない)と熱望すた。前の席のおばさまが「わたし試写会行くとたいていいつも寝てまうんやけど、今日は一回も寝んかったわ〜」なスケールをぜひ映画館で、と思う。(よんさま)


 
安土桃山城を3年で作る話を4年半かけて作った映画「火天の城」
巨大なヒノキを撮影するためだけに台湾ロケを敢行するなど総額1000億円かける熱意が伝わる映画だ。随所にこだわりをもって撮影し、エキストラ総数1万人の壮大なスケールで描く。CG、特撮が極力わからないように撮ったという監督の話を聞いて逆にそれが何処なのかこだわって映画をみて見るのも面白い。話が壮大すぎて人間模様、キャラクターは深く描けなくなってしまった感があるが、編集を重ね、それでも2時間20分という時間になっている。西田と大竹の演技は必見で涙を誘う。カット割りされているのが残念だが2人の名優ならば1カメだけで5分ほど続く演技をそのまま流すのも映画として面白い試みだったかもしれない。大工の岡部(西田)はとにかくあきらめず、手を抜かず木材探しや城の作りにこだわっている。そこに人の心を動かし感動を呼ぶ、そんなシーンの連続で現代人の「仕事」に対する姿勢、「なにが大事か」にも訴えかけているようにも思えた。地味ではあるがいい映画だと思う。(スグル)
 壮大な映画である。当時の常識をはるかに超えたサイズの城をこれまた常識破りの短期間で完成させよと厳命した信長の激しい野望。不可能と思える君主の命に応えんとする番匠の忠誠とプライド。城を作る一人ひとりを支える多くの愛。映画という四角い枠の2時間20分に収め切った田中監督に拍手を送りたい。舞台挨拶で監督自ら語っていたが岡部(西田)と妻 田鶴(大竹)の芝居バトルは見逃せない。まさに「男は女にはかなわぬ」である。贅沢なキャスティングも見所の一つ。若手俳優や芸人に混じり大御所たちが画を引き締める。秀吉役の意外な人物に客席も沸いていた。スクリーンには出ない美術スタッフや指導の宮大工たちの熱い情熱も伝わってくる。一つだけ残念なのは実物の親柱を実際に見るととんでもなく大きいんだろうなという印象を持ってしまったこと。とにかくラストは観客全員が手を握り締め顔が真っ赤になるまで力の入る作品であることは間違いない。今度琵琶湖のそばを通ったら安土城跡に登ってみようかな。(H.I)


こんにちは。ローズです。
今週2回目の「火天の城」に行ってきました。
興奮していたせいか、感想文の内容に誤りが。。。
冒頭のシーンはモノクロじゃなかったですね。ごめんなさい。<m(__)m>

では、明日は安土城周辺を散策してきます。

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