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愚痴や喜び+α を語るんジャー!コミュのNAMAZU、母と娘の葛藤を語るんジャー!

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マイミクの、あおみさんが、なんだか悩んでるような日記を書いていらっしゃいました。

母との葛藤。それは、娘には大きな課題です。
ちっとばかし、母について語らせてください。

ウチの母はと言えば、めったに冗談を言わない人。
一見クールなようにも見えるが、さにあらず。
お笑い番組やTV「探偵ナイトスクープ」は大爆笑して見てる。
「さんまのからくりTV」とかでも、たまに爆笑してる。

「冬ソナ」は、ストーリーの粗や矛盾を面白がってた、かな。
「今自然に手から落ちたケータイ、いつ誰が拾うんだろうね?」とか言ってた。

「優しい、普通のお母さんじゃないですか」って、相方(彼氏と呼ぶのは恥ずいので、相方。人生の相方ってことで)は言ってましたけどねえ。

ウチの母、相方のことを評して「ムーミンみたいだよね」って
言ったんですよね。
タマ〜に、か〜るく毒舌。(長井秀和か、だいたひかるか?)

怒ると黙る、だから本気で怒るとかなりコワイ。
でも、それを長々とは引きずらない。解決したら、後腐れはしない人。

それから、かなり学究肌的な性格。分からない言葉があるとスグ辞書を引く。(テレビの横にデーンと置いてある広辞苑。ちなみに私が第5版を大学生協で買ったから、「鹿児島大学」と銀色で記してある)でもって、クロスワードパズルが好き。

鴨池中→中央高校(三期生)→鹿児島県短。
一応、国語の教員免許を保持。教壇に立った経験はナシ。
けれども、読書傾向や博学多彩な様を、娘の私は尊敬している。

ワイドショーや井戸端会議より、Xファイルみたいなのとか、「刑事コロンボ」や「名探偵ポアロ」「名探偵ホームズ」「ジェシカおばさんの事件簿」、または矢追純一(最近テレビで名前を見なくなった気がするけど、鹿児島だけかな?)のユーフォーものとかを愛する、わりとサバサバ系マイペースの人です。
昭和25年生まれ、虎年、動物占いもトラ。トラトラトラ〜。

私は、母の長所がスキです。
料理の味付けや、仕事と家事と介護(病院通い・義母と夫の病院二箇所に、8:15〜17:00の仕事を持ちながらも、毎日通ってるの!)をテキパキ淡々とこなす。愚痴らず、腐らず、割り切ってやってる。

「だって誰かがやらなきゃ、しょうがないじゃない。洗濯代取られるのを考えたら、汚れ物を取りに行くくらいなんでもないし。雨が降ったら自転車で行けばいいし。エルグとかセイカとか、わざわざスポーツジムにまで通って1時間自転車こぐ人もいることを考えたら、タダで往復45分自転車こぎができるんだから、お得でしょう?」という、論理的かつ大胆なご意見の持ち主である。
娘は、「その生活ペース、とても私にはムリ!」と思いつつ、修験者のような母を尊敬しているのである。

難点をあえて挙げるとすれば、母から化粧のノウハウや、ファッションセンス、アクセサリーやバッグ、靴や小物の選び方、および正しい性教育のようなモノを学べなかったことであろうか。

まあ、しょうがないケドね。

私は、母を尊敬してる子供だったから、母に対して負の感情を持ったことがなかった。

29歳の夏、神戸旅行から帰ってきて、夜分遅くに、相方に電話してた時、生まれて初めて母にムカツキました。

「いちおう、ためしに1年間、付き合ってみませんか?」という相方と、「彼氏彼女なのかどうか微妙な間柄」という関係だったときに。

そりゃー、電話も1分じゃ済まないわ。
そこへ、「もう夜も遅いから、早く切りなさい」と言われた。

生まれて初めて、かっちーん!ときましたね。
でも、母の言うことがもっともだというのも分かる。
だから、内心猛反発しつつもうなずいたけどさぁ。

遅まきながら、「思春期特有の親への反発心」というものを、苦々しく味わったのでありました。

私はそれまで、人になにか言われてムカツク、というのを、あんまり自覚していませんでした。
「何だか嫌な感じだなあ」くらい。

今なら、すごくよく分かる。
人に拒否されることが怖いから、相手に対して負の感情(ムカツクとか、自己主張して怒るとか)を持たないようにしていたのでしょう、無意識のうちに!!!

「人に対して、相手が100%正しいと分かっていてもムカツクことってあるよね、人間だからさー」

という、中学生でも分かっているような真理を、私、29歳にして、ようやく知ったのでありました。

だから、自律神経失調症になって、高校1年のとき不登校になって、留年して、4年でやっとかっと高校出て。

大学生・院生時代はなんとかなったけど、対人関係のフクザツな社会に出たら、教員3年目・4年目でまたぶり返して、病気休暇をそれぞれ3ヶ月ずつ取ることになり。

悔しくて、情けなくて、泣いたことが何度あったことか。
1年間は、1年生の担任をなんとかやり遂げたのに、2年次、担任を年度途中で変わらざるを得なかったこと、
入学式で名前を呼んだ、なのに、卒業式のとき、彼らの名前を呼ぶ立場にいられなかったこと(副担任だったから)、
生徒たちと修学旅行に行けず、お留守番だったこと、
等、等、等、

歯がゆいことは多々あれど、その体調不良の原因は、どんなにその手の入門書や専門書を読んでも、論文を読んでみても、心理学の講義を聴いても、カウンセリングを受けても、分かりませんでした。

でも、今なら判るね。自分の感情にフタして生きてきたからだよ。
母に、もっと、女性らしい楽しみを、着飾る喜びや、可愛いものを見たり買ったりする喜びを、教えてもらっておくべきでした。
もっと、女性として生きることを楽しむべきだったのです。

私は3450グラム、1ヶ月先に生まれた男の子と同じ大きさで生まれてきたからね、タイヘンだったのですよ。
小学校のときは160センチちょうどだったから、マイミク・じゅんの方がまだ背が2センチほど(だったかな?)高かったんだけど。

私はにょきにょき伸びて、中学時14センチ、高校時4センチ、二十歳を超えてもミリ単位で伸び続け、ようやく、24歳くらいで身長が止まり、180センチちょうどになったのでした。

母は、168センチ、昔にしては背の高い女性です。
「結婚するなら、自分より背の高い男性がいい」と思っていたらしいです。
同じように「背の高い女性が好き」だったという父と見合いで結婚。

そりゃ、大きなコドモができてもしゃーないわ。
ちなみに、弟(大学院1年)は私より少し高いくらい、妹(大学3年、二人とも東京暮らし)は164センチ。

もっと、妹のように、おしゃれを楽しんで生きれば良かった。
「ここ行きたい」「あれ食べたい」って、妹のように、素直に言えば良かった。
でも、感情にフタをしていたから、その無意識の欲求に気づかなかったのですよ。

現・相方に告白された日(去年の夏期休暇中)、「貴方のことは人間として非常にスキだから、断る理由がないのだが、今は失恋のキズが痛むので、答えがたい」という状態で、上手く返事できなかったのも、そうですね。

人間的に好みで、尊敬もしていて、一生、付き合いを切らないようにしたいなあと思っていた後輩に告白されたのに、嬉しいことを、嬉しいと認識できませんでした。

もっと、恋に恋しておくべきでした。
女の子らしい感情を、大事に育てておくべきでした。母に教われないのなら、自分で友だちや雑誌やウインドーショッピングなどから情報収集して、何とかできたハズなのに。
何も、出来なかった。

私は体が大きいので、服のサイズは、まちまちです。
ユニクロだと、男物のLがジャストサイズ。でも、フリースとか、ざっくり着たいものは、男物のXLを買います。
ようやくユニクロが、レディースのXLを出してくれたので、念願の、タートルネックの女性らしいデザインのTシャツ等を買うことができました。

女性の服の号数で言うと、入る13号もあれば、入らない15号もあり、袖丈の足りない17号もある、という按配なので、自分のジャストサイズの号数は一体何号なんだか、さっぱりわかりません。
持っている服は、15号や17号、それから、23号のワンピース(喪服)です。
ちなみに、去年買った水着は、なぜか13号。

よー分からん。

だから、服を選んで買うのは、男物ばっかりだったんですよ。
体にフィットするのは、実際に着て、しゃがんだり手を上げ下げしたりしないと、着られるか着られないか、見当もつかないから。

私にとって、服選びは、ストレスの元だったんです。
お洒落をするのも。だから、化粧や髪型やアクセやバッグや小物や、そういったモノは、自然と遠ざけてしまった。

せっかく女性に生まれてきたのに、
素直に、その喜びを享受しようとしなかった。
同級生の女の子が、可愛い格好をしているのを見るのは大スキなのに、
自分がそれをしようとは、露ほども思わなかった。
心の底では、猛烈に、それを欲していたのに。

エステとか、スキンケアとか、ヘアケアとか、ようやく、気になりだしました。

去年の夏から、私は生きる喜びをたくさん、たくさん得るようになっていきました。
それはただ、単に、可愛い服を着て、いい感じのモノを身につける、それだけのコトだったんですけれども。

服を選んだり、お洒落に気を遣ったりするのは、けっこうめんどくさいようでいて、けっこう楽しい。
29〜30歳にして、ようやく、ようやく、それに気づきました。

気づくの、遅っせー。
精神年齢、ようやく、14歳くらい、ってトコですかね?

頑張れ、NAMAZU!
大人の女性への道はこれからだ!

・・・・・・などと、自分を励ましている今日この頃でございます。

母と娘の話からかなり脱線しましたが。

そういうことで、「尊敬する母に対してムカツク」ということを覚えた私は、「あ〜、思春期の娘が母に反発するって、こういうことなのねぇ〜」と、非常に興味深く自分のムカツキ度合いを冷静に見つめております。

例えば。
「言わないでも、分かってるってば!」とか
「干渉しないでって、言ってるでしょ!」とか
「お母さんはそう思うかもしれないけど、
 私はこう思うのっ! いらん口出ししないでよ!」とか。

そういう諸々の感情でございます。

似ている部分と非なる部分があるだけに。
一つ屋根の下で顔を突き合わせ、お互いの長所も短所もイヤという程知り尽くしているだけに。

ムカツいちゃうことは、どうしても起こっちゃうんでしょうねぇ。
「人間」は、基本的に自己主張の生き物だから。
だって、地球のことを本当に考えて、自然を守ろうと、本当に守ろうとするならば。

工業用地・住宅地、その他諸々すべて取り壊して植林して、人間の数を増やさないように、粛清(あるいは集団自決)しなくちゃ、ダメだと思うから。

地球上に存在する生き物の適正な数から考えると、
ニンゲンという生き物は、どえらく数が多い、というハナシを、
職場の先輩の研究授業で聞いたことがあります。

そんな究極のエコ(ニンゲン粛清)なんて、ムリじゃん。

そして、「女」は、産み育む性だから。
男よりも、生存本能は強い気がするんですよねー。
だから、「女」は、自己主張が強固なくせに、しなやかだったり、優柔不断なトコがあったりするんですよ。

硬い木が強風で折れても、しなやかな竹が折れないように。

「女」ってぇのは、竹的存在なんでしょうね。
しなやかで強くて、根のはびこり方が尋常ではナイ。
だから、女の闘いは、しぶとくドロドロとした、一筋縄じゃいかないような類のものになりがちなのかもしれませぬ。

母に対する負の感情や、「お母さんにも言い分があるのは分かるけど、私だって、こう思うのよ! そげん言わんでん良かがね!!! うがー!!!」っていうような感情を自覚する度に、私はこう思うのです。

ああ、母と娘って、きっといくつになってもこうなのかもしれませんねぇ。
血はあらそえないものでごじゃりまする。


思わぬところで、感情がほとばしり、長文になりました。

最後まで私の駄文を根気強くお読みくださった方々へ、心より御礼申し上げます。

お疲れ様でした〜。
気分が乗れば、私はこげな感じで喋るんですよー。
ねぇ、私がバスケ研修の関係で鹿屋に行って、じゃす(マイミク)の部屋に泊まらせてもらった一夜のトークも、濃かったよねぇ、本当に。
マシンガントーク、炸裂!!!

今回も、「ちっとばかし語る」って、最初に書いたのにね!
ハナシが長っ!

NAMAZUがノリノリになると、こうなるんですよ。
特に、話し言葉で書くと、止められない止まらない。
で、トバしすぎて、自律神経失調症気味になっちゃう。
夜寝ても、寝てるんだけど、2・3時間後、目が覚めちゃう。
で、寝られない。

昨日、とうとう職場で熱が出て、学校医さんのとこで点滴打ってもらって早退しちゃいました。

「神経が高ぶっているからですよ。ゆったり、好きなメロディを思い浮かべて」とか
「夜中に目が覚めちゃったら、ムリに寝ようとせず、緊張を解くことをしてみてください」とか、
アドバイスいただいて、大分気は楽になったんだけどね。

もっと言えば、この、何かに急き立てられたように喋る(または書く)
マシンガントークを止めればいいのかもしれんけどね。
分かっちゃいるけど、止められない♪ー状態なのー。うえーん。

今日は、定期的に通ってるクリニックに行く日です。
そろそろ、このへんで、止めようかな。
(ハナシを締めくくろうとしてからが、また長文になってしまった……ま、それもご愛嬌☆ってことで!)

それでは、まったねー。ばいばーい♪

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