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パソコン初心者 ”もんじゅ”コミュのハードディスクの選び方

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昨今、パソコン環境の変化に応じて、画像やプログラムに取られるハードディスクの容量が大きくなってきています。6〜7年前にパソコンを購入された方は、ハードディスク(HDD)を今までより容量の大きなものに交換したいと思われている事でしょう。
そこで今回は、お店でどれにしようかと迷った時の選び方のひとつを紹介します。
参考になれば、幸いです。


まず、お手持ちのパソコンが2000年以前の製品の場合、大きな容量のHDDが認識しない場合がありますので注意してください。
これは、BIOS(パソコンを動かすための最初に動くプログラム)の制限によるものです。
怪しいとお思いの方は、製造メーカーに「HDDは、何ギガまで認識しますか?」と確認すると良いでしょう。(該当しない人も確認をお薦めします。)
(教えてくれない事もあるようです。)
ノートパソコンの人は、HDD自体の消費電力が大きいものに交換すると動かない事もありますので怪しいとお思いの方は、同じ消費電力あるいは、それ以下のものを選ばれると安全でしょう。
2009年現在、新品で流通している大多数のHDDは、消費電力の問題は、ないと思われます。

それでは、HDD(ハードディスク)の基本的なことから
一般的にHDDの大きさ(物理的)は、1.8インチ、2.5インチ、3.5インチの3種類あります。
当たり前の事ですが小さいサイズの所に大きなサイズは、
入りません。
又、大きいサイズの所に小さなサイズを入れる時には、変換の部品が必要となる場合が殆どです。
同じ大きさのものを選びましょう。
ノートパソコンの方は、HDDの厚みも関係してきます。
薄型のHDDしか入らないものもあります。(厚型のHDDが搭載されている場合は、薄型でも問題ありません。)
2009年現在、新品で流通している大多数のHDDは、薄型です。

HDDの中身は、データが記憶される円盤とそれを読み書きする部分で構成されています。
円盤は、軸に固定されていて高速で回転しています。(この回転数が速いほど読み込む時間が短くなります。)
その軸を支えている方式には、ベアリング(金属の玉が入っているドーナツ型をした部品)で支えているものとノンベアリング方式(ベアリングを使わないで軸を浮かしている方式)があります。
ベアリング方式は、回転時の音が大きい事やベアリング自体にがたがくるとHDDが読めなくなってしまいます。
ノンベアリング方式は、これらの欠点が少ない方式で現在のHDDの大多数がこの方式を採用しています。
余談ですがメカを使わないHDDも開発されてきています。
いわゆるICを使ったHDDです。
速度も速く、メカ部が無い為、故障が少ないメリットがある反面、コストが高く普及まで今しばらくかかりそうです。


さて、これらを踏まえてHDDを選ぶときは、

1.同じ大きさ(物理的に)のものを選ぶ。
2.ノンベアリング方式のものを選ぶ。
3.回転数の速いものを選ぶ。(××××rpmの×の数が大きいもの)
4.シーク速度の速いものを選ぶ。(××msの×の数が小さいもの)
5.バッファ容量の大きなものを選ぶ(×MBの×の数が大きいもの)

4番は、数字の小さいやつです。


お店で同じ金額だった場合、これらを参考に比較してみて下さい。

ちなみに私は、4・3・5・2の順位で比較しています。

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