あんな上司はなかなか・・・いないですよね
解説: 2001年にフジテレビ系列で放送され、同局歴代ナンバーワン大ヒットドラマとなった「HERO」の劇場版。初の映画版では、ある傷害致死事件をめぐる巨大な陰謀劇に、主人公の検事・久利生公平が立ち向かっていく。久利生役の木村拓哉、彼の事務官役の松たか子らレギュラーメンバーが再集結するほか、松本幸四郎、森田一義（タモリ）、イ・ビョンホンなど超豪華キャストが参戦。全シリーズを踏まえた映画オリジナルの展開に注目。
東京地検城西支部に再び戻った久利生(木村拓哉)は、ある傷害致死事件の裁判を任されるが、容疑者が初公判で犯行を全面否認、無罪を主張したために思わぬ事態を迎えてしまう。被告側の弁護士・蒲生(松本幸四郎)は“刑事事件無罪獲得数日本一”の超ヤリ手。さらに事件の背後には、大物政治家の花岡練三郎(森田一義)が糸を引いていることを突き止める。 （シネマトゥデイ）
製作年度 2007年
製作国・地域 日本
上映時間 −
監督 鈴木雅之
製作総指揮 −
原作 −
脚本 福田靖
音楽 服部隆之
出演もしくは声の出演 木村拓哉 、松たか子 、大塚寧々 、阿部寛 、勝村政信 、小日向文世 、八嶋智人 、角野卓造 、児玉清 、松本幸四郎[9代目] 、森田一義 、中井貴一 、綾瀬はるか 、国仲涼子 、香川照之 、岸部一徳 、山中聡 、石橋蓮司 、ペク・ドビン 、眞島秀和 、波岡一喜 、長野里美 、イ・ビョンホン 、伊藤正之 、正名僕蔵 、田中要次 、古田新太 、MEGUMI 、奥貫薫 、鈴木砂羽
東京地検城西支部に再び戻った久利生(木村拓哉)は、ある傷害致死事件の裁判を任されるが、容疑者が初公判で犯行を全面否認、無罪を主張したために思わぬ事態を迎えてしまう。被告側の弁護士・蒲生(松本幸四郎)は“刑事事件無罪獲得数日本一”の超ヤリ手。さらに事件の背後には、大物政治家の花岡練三郎(森田一義)が糸を引いていることを突き止める。 （シネマトゥデイ）
製作年度 2007年
製作国・地域 日本
上映時間 −
監督 鈴木雅之
製作総指揮 −
原作 −
脚本 福田靖
音楽 服部隆之
出演もしくは声の出演 木村拓哉 、松たか子 、大塚寧々 、阿部寛 、勝村政信 、小日向文世 、八嶋智人 、角野卓造 、児玉清 、松本幸四郎[9代目] 、森田一義 、中井貴一 、綾瀬はるか 、国仲涼子 、香川照之 、岸部一徳 、山中聡 、石橋蓮司 、ペク・ドビン 、眞島秀和 、波岡一喜 、長野里美 、イ・ビョンホン 、伊藤正之 、正名僕蔵 、田中要次 、古田新太 、MEGUMI 、奥貫薫 、鈴木砂羽
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コメント(5)
試写会で観てきました。名古屋でしたが倍率２０倍ってどーよ。
大阪は７８倍ですって？スゴイ！！！
自分は応募したことも忘れてましたが（落選したヒト、すみません）
正直、フジテレビ系列のドラマの映画化で大成功した映画は
ほぼ皆無だと個人的には考えてます。
それ、２時間のSP枠でやってもよかったんじゃないの？とか
ＤＶＤが出るまで待ってもよかったんじゃないの？とか
「ＨＥＲＯ」もそうかなーと思ってました。
しかも数年前のドラマをいまさら映画化って！？と憤慨しました。
で、今回は初めて納得いたしました。
大きなスクリーンのほうがより楽しめることを知りました。
HEROには部屋の天井からリビングを中心にして撮る
独特のカメラアングルがあって、今回大きなスクリーンのおかげで
かなり活きてきます。俳優陣は意識していないかもしれませんが
顔の表情ではなく、たたずまいや歩く速度、扉のしまるタイミングなど
言葉にするのも、指示するのも難しいと思うのです。
このHEROならではの演出を楽しむにはやはり映画館でしょう。
そして、主要メンバーたちの見事な競演。
主演のキムタクを殺さず、自らの立ち位置、役割を全うする。
ある意味、戦場のような・・・まさに演技力の戦いでした。
キムタクがよかった！という人が多いと思うので
あまのじゃくな私はあえて、脇役陣を。
やはりイチオシは、俳優森田一義でしょう。
様々なバラエティ番組で、器用であることを売りにしたエンターティナー
それが"タモリ"だとは誰もが認めるところですが、
森田一義演じる、代議士役にワルっぷりと言ったら！！
絶対、汚職やってます！贈賄、収賄もちろんです！
でも自分の手は汚しません！って、もう本当に大物政治家がそこにいました。
しかもわざとらしくない。彼の演技をご堪能ください♪
他にも被疑者役に豪華な俳優陣が！
予算のほとんどは人件費ですか！？
あと映画はドラマを観ていないヒトでも楽しめますが
ＳＰの内容を知っているとより楽しめます。
ＳＰの内容がキーになっている部分もあるので。
ただ、唯一、最後の最後が、ちょっと不満です。
感嘆の声と驚きの声と入り混じった「えーーー」という会場の声。
そりゃ2人の行方は気になるところだけど・・・。
大阪は７８倍ですって？スゴイ！！！
自分は応募したことも忘れてましたが（落選したヒト、すみません）
正直、フジテレビ系列のドラマの映画化で大成功した映画は
ほぼ皆無だと個人的には考えてます。
それ、２時間のSP枠でやってもよかったんじゃないの？とか
ＤＶＤが出るまで待ってもよかったんじゃないの？とか
「ＨＥＲＯ」もそうかなーと思ってました。
しかも数年前のドラマをいまさら映画化って！？と憤慨しました。
で、今回は初めて納得いたしました。
大きなスクリーンのほうがより楽しめることを知りました。
HEROには部屋の天井からリビングを中心にして撮る
独特のカメラアングルがあって、今回大きなスクリーンのおかげで
かなり活きてきます。俳優陣は意識していないかもしれませんが
顔の表情ではなく、たたずまいや歩く速度、扉のしまるタイミングなど
言葉にするのも、指示するのも難しいと思うのです。
このHEROならではの演出を楽しむにはやはり映画館でしょう。
そして、主要メンバーたちの見事な競演。
主演のキムタクを殺さず、自らの立ち位置、役割を全うする。
ある意味、戦場のような・・・まさに演技力の戦いでした。
キムタクがよかった！という人が多いと思うので
あまのじゃくな私はあえて、脇役陣を。
やはりイチオシは、俳優森田一義でしょう。
様々なバラエティ番組で、器用であることを売りにしたエンターティナー
それが"タモリ"だとは誰もが認めるところですが、
森田一義演じる、代議士役にワルっぷりと言ったら！！
絶対、汚職やってます！贈賄、収賄もちろんです！
でも自分の手は汚しません！って、もう本当に大物政治家がそこにいました。
しかもわざとらしくない。彼の演技をご堪能ください♪
他にも被疑者役に豪華な俳優陣が！
予算のほとんどは人件費ですか！？
あと映画はドラマを観ていないヒトでも楽しめますが
ＳＰの内容を知っているとより楽しめます。
ＳＰの内容がキーになっている部分もあるので。
ただ、唯一、最後の最後が、ちょっと不満です。
感嘆の声と驚きの声と入り混じった「えーーー」という会場の声。
そりゃ2人の行方は気になるところだけど・・・。
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