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映画を観て飲んで熱く語る会コミュの『あしたの私のつくり方』〜本当の自分とは

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解説: 仲間外れにされないよう自分を偽り、周りに合わせることで、自分を守ろうとする少女たちの、葛藤(かっとう)と成長を描いた青春ドラマ。新進女性作家、真戸香の同名小説を、『トニー滝谷』の市川準監督がみずみずしいタッチで映像化した。主演は「瑠璃の島」や『神童』などで圧倒的な存在感を放つ成海璃子。彼女の携帯メールに励まされる日南子役に、アイドルユニットAKB48の前田敦子。悩み傷つきながらも“本当の自分”を模索する少女たちの姿が共感を誘う。

学校では仲間外れを恐れて目立たず、家では両親を気遣い良い子を演じる寿梨(成海璃子)は、周りに合わせてしまう自分に違和感を感じていた。小・中学校で同級生だった日南子(前田敦子)は、優等生からクラスで無視される存在に転落。ある出来事を思い出した寿梨は、疎遠になっていた日南子に架空の物語を携帯メールで送り始める。 (シネマトゥデイ)

製作年度 2007年
製作国・地域 日本
上映時間 97分
監督 市川準
製作総指揮 −
原作 真戸香
脚本 細谷まどか
音楽 佐々木友理
出演もしくは声の出演 成海璃子 、前田敦子 、高岡蒼甫 、近藤芳正 、奥貫薫 、田口トモロヲ 、石原真理子 、石原良純

コメント(2)

まず最初に成海璃子っていくつだよって話です(笑
17歳で小学校6年生の役を演じたりできちゃう彼女はスゴイ。
学年に1人はいる美少女って感じですね。
しかも演技がウマイ。「神童」よりもはるかに彼女らしさが出ています。
目の演技、特に黒目の動き。注目です。
肝の座った女優が登場ですよ。

まぁ、彼女のデキがよすぎで、周囲の役者がダイコンに見えます。
「夜のピクニック」くらい周囲が残念な役者ならともかく(キツイなー
一人だけ優秀だと目立ってしまいますね。
おそらくオーディションで選ばれたんだと思いますが
相手が悪かったということで。

ストーリーは、小説なんかでありがちな、保健室なんかに置いてありそうな本です。
でもそんな話に、成海璃子の演技が開花させました。
彼女でなければヒットしない映画だったでしょうね。

作り上げられた自分と本当の自分、誰もが1度は考えること。
こんなピュアな時期もありましたねぇとしみじみしたいアナタに。

宮崎あおいのダーリンも出演中。
私は「神童」の時の演技の方が好きです、演技はね(コンチェルトの時の目が忘れられない)
けど主人公像がちゃんとつかめたのはこちら(うたはその人物自体が希少だったし…)
今回は話自体がよかったから、すんなりと感情移入出来た感があります。
テレビ電話のシーンとかは泣けました。

これこそ、中高生女子諸君に観てもらいたいって思った。
高校を卒業して10年(!)が経った今でも自分を演じることはあるし、人間関係だって悩んでる。
そういう悩みを抱える人にとっては、ほっとする、少し安堵出来る、そんな映画じゃ無いかと思いました。

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