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映画を観て飲んで熱く語る会コミュのど真ん中じゃぁ!!『バッテリー』

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解説: 累計800万部を超える驚異的な売上げを記録している、あさのあつこの同名原作を、『陰陽師』シリーズの滝田洋二郎監督が実写ドラマ化。野球に青春を捧げる少年たちを主人公に、その家族、兄弟、クラスメイトとのきずなをみずみずしいタッチで映し出す。天海祐希、岸谷五朗、菅原文太ら実力派俳優陣と、オーディションで選ばれた若手とのコラボレーションが実現した。舞台となった風光明媚(ふうこうめいび)な岡山の大自然も見逃せない。

野球にすべてを賭け、自分のピッチャーとしての才能に絶対の自信を持っている原田巧(林遣都)は、中学入学を控えた春休みに岡山県境の地方都市に引越す。引越し早々、巧はキャッチャーの永倉豪(山田健太)と出会い、バッテリーを組むことを熱望されるが、二人が入部した新田東中学の野球部は、監督に徹底的に管理されていた。 (シネマトゥデイ)

製作年度 2006年
製作国・地域 日本
上映時間 118分
監督 滝田洋二郎
製作総指揮 −
原作 あさのあつこ
脚本 森下直
音楽 吉俣良
出演もしくは声の出演 林遣都 、山田健太 、鎗田晟裕 、蓮佛美沙子 、萩原聖人 、上原美佐 、濱田マリ 、米谷真一 、太賀 、山田辰夫 、塩見三省 、岸部一徳 、天海祐希 、岸谷五朗 、菅原文太

コメント(3)

予告ではあまり琴線に触れなかった映画。スルー前提でした。
でもね、不思議なことに名作って呼ぶんですよ。
まるで敷かれたレールに乗るように、予定外の鑑賞となりました。

原作と比較するなんて野暮なことはやめて(^^;
純粋に誰もが楽しめる作品だと断言していいです。
ただの野球映画ではなく、手段がたまたま野球だっただけで
伝わるものは、友情と家族の大切さです。
野球も合宿や入念な指導も重ね、まさに手抜きなしの映画が出来上がった。

オーディションで選ばれた子供を使った映画というのは
脇を固める俳優陣がよほどしっかりしていないとコケるというのが
なんとなく私のイメージ。

今回の主演の子役3人は、まさにハマり役。
原作の力が偉大なこともあって、応募者多数から選ばれた
主人公巧役の林遣都。初演技とは思えないほどの演技派。
そして目のチカラがとても強く、黙っている演技がとても素晴らしい。
すごい核弾頭クラスの俳優が出てきてしまいましたね。
少年らしい笑顔が魅力の郷役、山田健太。
やさしくて温かくて包容力のあるホントに好青年。
中学最後の夏を部活に賭けるか、バッテリーに賭けるか
彼の選択は間違っていなかったと思う。
予告のときに、「お。」と目が止まったのは巧の弟青波役演じる鎗田晟裕。
一見、棒読みで感情のない演技に見えがちなのに
ピュアで透き通った青波役を見事に演じ切った。

偉大ゆえか、映画出演が最近なかった菅原文太。
最初は、彼目的で行ったといっても過言ではない。
もうトラック野郎も孫がいるおじいちゃんかぁと寂しくなりつつも
多くは語らず温かく厳しさも持つおじいちゃん役が適してた。
「タイヨウのうた」で、娘想いの優しいお父さんを演じた岸谷五朗 。
彼の演技にはまったくもって外れがない。
その岸谷五朗演じる夫と対称的なお母さん役として天海祐希。
夫婦のタイミングは、青波が気が付くシーンで二人の息がばっちりなのには驚いた。
家族の演技がほぼパーフェクトといっても過言ではない。

横手二中の選手が、若干「おいくつですか?」という年齢不詳な部分もありつつも、
(最初、大学生かと思ったYO)役者はほぼ100点あげてもいいくらいだ。
エンディングも、じわりじわりとその後の話。
ああいうエンドロールだと、席を立つ人が少なくていいね。

バッテリーを組む二人の友情。
弟想いの兄、兄想いの弟の兄弟愛。見守る家族。
子供の世界にも壁はちゃんと存在していて葛藤の連続。

久しぶりにもう一度観てもいいと思った映画です。
気が付けば、観客動員はドラえもんに続いて2位だそうで。
ええ、オススメしますよ。
今日観てきました!!
ほんと完全スルーの映画だと決め付けていましたが、かなりメッセージ性の高い映画でした☆

主演の林遣都くん、山田健太くんとも映画初演技とは思えない演技力でした。周りの実力派俳優陣に引けをとりませんでしたね。
また林くんの目ヂカラにおばさんはやられっぱなしでした(*>_<*)お肌もきれいで「弟に下さい!!」とお願いしたいです。

そして最後はおきまりの”ほろり”・・・。

心にじ〜んっとくる良い映画でした。

ただ観客層が若干幼いため、マナーの悪さに腹が立ってしまいました。。。
泣けました。
若葉の「泣いたー」は結構簡単に泣くからなぁと思っていたのですが、私も泣いてしまいました。
残念ながら原作は読んでいないのですが、原作の方が・・・というカズィの意見を信じて買おうかと思ってしまった。
ネタバレになってしまうので深くはかけないですが、最後のお母さんは予想通りのお約束な展開だったにも関わらず泣いちゃいましたね。
感情移入しないと泣けないはずなんですが、巧に感情移入しちゃったのかな?(いやいや、巧は一度も泣いてないし)

しかし、巧役の林くんはホントに初めてですか?!と言いたくなりましたね。
あのまっすぐな目はダメですね、私もやられました。。。

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