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解説: 校長職を定年退職した初老の男と、母親から虐待を受けている少女の、魂の逃避行を描いたヒューマンドラマ。妻を亡くし、人生に対する贖罪(しょくざい)の旅に出る主人公に名優・緒形拳、心を閉ざした薄幸の少女に本作が映画デビューとなる杉浦花菜。監督は『少女〜an adolescent』『るにん』に続く長編第3作目となる奥田瑛二。社会性の強いテーマを原案段階から練り上げ、静謐(せいひつ)な映像美で紡ぎ上げた奥田監督の一本気な演出が冴える。

名古屋の高校の校長職を定年退職した安田松太郎(緒形拳)は、妻の葬式を済ませた後、これまでの人生を清算するかのように質素なアパートに移り住む。その部屋の隣には、母親に虐待されている幸(杉浦花菜)がいた。事情を知った松太郎は幸を連れて部屋を飛び出すが、松太郎は少女誘拐犯として指名手配されてしまう。

製作年度 2006年
製作国・地域 日本
上映時間 136分
監督 奥田瑛二
製作総指揮 西田嘉幸
原作 −
脚本 桃山さくら 、山室有紀子 、安藤和津 、安藤桃子 、安藤サクラ
音楽 稲本響
出演もしくは声の出演 緒形拳 、高岡早紀 、杉浦花菜 、松田翔太 、大橋智和 、原田貴和子 、木内みどり 、山田昌 、津川雅彦 、奥田瑛二

公式サイト
http://www.eiga.com/official/nagaisanpo/

コメント(3)

まず、舞台が愛知県です。
これは監督の出身地だからだと思うんですけど。
撮影は主に岐阜みたいですよ。

この作品をなぜ見たいかと思ったのか。
結末が読めなかったんです。
結末はどうなっちゃうんだろう?と思った。
で、結末は「やっぱりそうなってしまうのか」と。
なんだか、寂しいような仕方ないような、とにかく切ない映画です。

かわいそうな映画でも悲しい映画でもありません。
ただ、こういう高岡早紀のような親が出てきても
仕方ないのかなぁと。
「私は親にされたことをしてるだけ」
うーんって思いました。

松田翔太の役も「うーーーん(-"-)」って唸ってしまいます。
あんな青年いるような気がしてしまいそうなんですもの。

重い映画と思われるかもしれませんが
とりあえずはハッピーエンドなんだろうなぁ。
こういう感覚って日本人にしかないのかもしれません。

私の中では、名作認定です。
自分が親になったら、また観たいかも。
そして子供を抱きしめてあげたい。
防弾ベストをも貫通する「トカレフ」で撃ったら絶対助かりません。。。「奥田瑛二」さんは役者引退するつもりらしいです。
LPさん>
そうですかー。引退かぁ。
役者でもいい味出してるんですけどね。

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