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クインキーBTL友の会コミュのスタッド折れました!

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クインキーBTL トライクです。

去年の暮れにアイドリング中にガタガタと明らかに金属同士の接触振動音。
前の整備から三ヶ月、そろそろガタが出てきたかと各所増し締めしようと
リアカウル外したらびっくり仰天マフラーに溶接されたステーが真っ二つに割れてますがな。。。
しかし、コイツのトラブルには色々驚かされているので今更驚きはしなかったです。
昨年の夏などは信号待ちでガタガタするなぁ〜と 思ってたらガチャンと なにやらそれなりの大きさの金属の落ちる音。
片側三車線道路のど真ん中で信号青になったので泣く泣くそのまま発信。
すぐに停車して落ちた部品を見にいくとコブシ大の金属片が道路に鎮座しておりました。
結局交通量の多さに諦めてボー然と眺めているとダンプに踏み潰されてしまい、回収を断念。
一通り足回りを見てみたものの特に目立つ破損箇所が無い ???
しかも普通に走れる。
ま、 いっか・・・・・   その一ヶ月後のオイル交換と整備で取れた部品が判明。

あ、バックギアの安全ロック装置がない・・・・
まぁ バックは使えるし走行中にバック入れることもないからいいか。
そもそもバックなんてめったに使わないけど手元のレバー無しで足元のレバー倒すだけでバック出来るなら寧ろ便利になったからいいや。 前進走行中の誤操作などまず有り得ない。
しかも綺麗に溶接箇所からポロリと取れてるので違和感が無くて落としたときに気付かなかったくらい。

話は戻って真っ二つのステー、見るからに振動と熱と「無理な方向からの圧力」で折れるというより
ポテトチップみたいに割れていました。
何時まで乗れるか解らないクインキーのために溶接機買う気もないしどうしようかと思いながらも
マフラーが後輪のホーシングのとこに乗っかって脱落はし無さそうなのでまとまった時間が出来るまで
このままでそぉ〜っと恐る恐る乗って誤魔化そうと走ってると一週間も経たずにエキパイから排気漏れ。
ワーっとアクセル全快で走って下り坂にかかったところで パパンパンパンパンパン!!!
情けない甲高い爆音でパンパン鳴ったと思ったらアクセルオフでパッパァーンとアフターファイア。
恥ずかしいやら情けないやらとりあえず自宅の50m手前で良かった。
とりあえずエキパイフランジ周辺にガンガム塗ってみたけど排圧に敵う筈も無くあっという間に吹き飛ぶ始末。

仕方が無いからマフラー下ろしてガスケット交換して締めなおすかなと、先ずはガスケットを
ヤフオクで購入ついでにマフラーをバンドで固定しようかとステンレスバンドも購入。
そして交換しようと車体傾けてエキパイ覗き込むと有る筈のものが無い。
ガンガム塗ったときは殆ど手探りで気付かなかったけど・・・・
エキパイのフランジから二本見えるはずのスタッドとナットが1本だけ・・・

まさか、と思ってフランジ外したら嫌な予感的中
スタッド折れてますがな・・・・ しかも根元が凹んでる
これはもうエキストラクーで抜くしかないレベル。
ドリルでほじくって穴あけて逆タップ切ろうとしたらダイスのハンドルがフレームに当たって回せない・・・
自宅では修理出来ない日帰り公園ピットには痛恨の一撃。
ヘリサート買ってアレコレとか考えていたが相手が何十万何百万の高級国産バイクならその資金も労力も惜しみなく注込めるが相手はクインキーである。

とりあえずM6で引っ張り強度が高くて熱にも強けりゃいいわけで
手間掛けてヘリサート入れてもいいのだが車体が壊れるまで恒久的に外す予定の無いスタッドならばと代用を考えてみました。

色々考えて
http://store.shopping.yahoo.co.jp/kys/tr-3755312.html
こいつにたどり着きました。
ステンレスタップスター M6×45(20本入り) STP-645P

早い話が下穴をもう少し大きく広げて直接SUSのスタッドを打ち込む!
六角軸鉄工ドリル5.5ミリの金属ドリルで穴を深くして更に広げてタップスターを挿入、付属の専用工具にトルクを込めて
クルクルクルっと回し始めて7分くらい入ったところで締め込みにかなりトルクが必要になりましたが
トルクレンチなんて高価なものは持っていないので力任せにギッチギチに締めてやりました。

結果、見事にスタッド復活で以前の焼きの甘いなまくら中華スタッドがピカピカSUSスタッドに生まれ変わりました。
はっきりいって力業もいいところで自分でメンテできない人にはお勧めできませんし、自分でメンテできる人にはこれが如何に無茶かもお分かりでしょう。
だがしかし、運よく結果は折れる前以上に強くなりました。 結果オーライ!

SUSバンドも新たに巻いて配管用のSUS製ターンバックル付バンドと羽子板付きの寸切でマフラーを車体フレームから吊り下げられる様にしてフランジの負担を軽減してマフラーのステーが割れた箇所とフレームの下からと三点でマフラーを引っ張る幹事で固定。(180°どこからのGにも強くなった)

金属のがたつき音が無くなり排気漏れも無くなりスタッドはステンレスに生まれ変わり
しかもバイク専用パーツと違いハッキリ言って建築用資材は強くて安い。

これで当分は排気漏れやマフラーのがたつきに悩まされることもないかと。

今のところはカウルのビビリ音対策の方が問題で、一定の回転数に達すると左側だけビビリ出す感じ。
緩衝材挟んで強く締め過ぎたらカウルがビス頭の穴型に割れちゃったから大きいワッシャで押さえ直したりと行き当たりばったり対処ですが一年以上ほぼ毎日乗れています。

さぁ今年の夏は何が起こるのか・・・・

コメント(2)

こんにちは、私も日々格闘中です、同じマフラー落下経験してます、現在、フランジの取り付けボルトは折れたまま、エンジンにパイプを指し込み下から持ち上げで接続、排気漏れを溶接でカバーしています、何度かタンクのさび取りをしましたが、昨日レッカーのお世話になりました、現在、新品タンクの交換待ちで連休は乗れません、疲れるバイクですね〔笑〕、また何かありましたら書き込みいたします、今後ともよろしくです。
>>[1]
はじめまして、お返事が遅くなりました。
いっその事マフラー交換したいんですけどねぇ。。。トライクだとポン付けでリアフェンダーに納まるのは無いんですよね、ワンオフしか。
いい歳したおっさんがただでさえ目立つがトライクでフェンダー加工したカチアゲマフラーでバリバリ走るのはみっともなくて車体より心が持ちませんです。

同じ経験をされた様ですけど上記のスタッドめちゃ良いですよ。
一通りのメンテが出来る方ならお勧めです。
いずれにせよ純正ボルトは巣の入った脆い物が多そうなのでSUSに降下した安心感はハンパないっすよ。

実は無謀にもCVKの30ビッグキャブを入手しましてですね、一度仮組したら明らかに純正エアクリでは濃すぎてアイドリング以外の全域でストールでした。
見た目は純正風加工で吸気量だけ若干増やそうと画策しております。
本当は排気を弄りたいのですが、ポン付けマフラーが無いですからねぇ。。。

バイクも車も乗りますが、この大人の三輪車で中華というスパイスが加わるとでっかいプラモデルみたいなもんですわ。
乗って、不具合出て、修理して、改善して、また乗って、ちょっとチューンupして、不具合出て、といちいち手の掛かるのがいい感じです。

タンクは幸い錆びてませんが燃料ポンプが小さくて能力が貧弱なせいで時々息継ぎするのでキャブ交換とセッティング終えたら国産に変えようかと思っています。

また情報交流致しましょう。

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