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立教大学文学部フランス文学専修コミュの鉛の時代 映画のテロリズム

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コミュニティの皆様、

東京日仏学院では、11月29日から12月18日まで、「鉛の時代 映画のテロリズム」と言う上映サイクルを開催いたします。

“鉛の時代”(※)それは、60年代後半から80年代にかけて、極左の武装グループによるテロリズムがヨーロッパ、そして日本で多発した時代です。映画は、この激動の時代をときには距離を置きながら、ときには魅惑されながら描いてきました。昨年のカンヌ映画祭で話題となったオリヴィエ・アサイヤスの傑作『カルロス』をはじめ、イタリア、ドイツ、日本の巨匠たちによるこの時代、テーマを扱った作品を特集します。多彩なゲストによるディスカッションも予定しております。


特別ゲスト:足立正生、エリック・ボードレール、若松孝二
企画協力:フィリップ・アズーリ、平沢剛

プログラムの詳細については、日仏HPまで、ご確認ください。
http://www.institut.jp/ja/evenements/11152


上映作品(予定)

『性遊戯』 (1968年) 足立正生
『アイス』 (1969年) ロバート・クレイマー
『女学生ゲリラ』 (1969年) 足立正生
『天使の恍惚』 (1972年) 若松孝二
『ナーダ』 (1973年) クロード・シャブロル
『キュスタース小母さんの昇天』 (1975年) ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
『第三世代』(1979年) ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
『親愛なるパパ』(1979年) ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
『ダイアル ヒ・ス・ト・リー』(1997年) ヨハン・グリモンプレ
『夜よ、こんにちは』 (2003年) マルコ・ベロッキオ
『テロルの弁護士』 (2007年) バーベット・シュローダー
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 (2008年) 若松孝二
『カルロス』 (2010年) オリヴィエ・アサイヤス
『重信房子、メイと足立正生のアナバシス そしてイメージのない7年間』 (2011年) エリック・ボードレール


※“鉛の時代”とは、世界各国で暴力を用いた政治活動に特徴づけられる時代を表現する呼称のひとつ。ヨーロッパでは、政治的武装グループによるテロリズムが盛んだった60年代後半から80年代を指し、日本でもほぼ同時代が“鉛の時代”に該当。この“鉛の時代”という呼称は、1981年に西ドイツの女性監督マルガレーテ・フォン・トロッタによる映画Die bleierne Zeit (『鉛の時代』)に由来。


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東京日仏学院 エスパス・イマージュ
2011年11月29日 (火) - 2011年12月18日 (日)
会員:500円
一般:1,000円
お問い合わせ: 東京日仏学院 (03)5206-2500

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