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まぼろし映画館コミュのホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!

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監督:エドガー ライト
キャスト:サイモン ペッグ・ニック フロスト
URL:http://www.hotfuzz.com/

Hot Fuzzは日本公開予定がなかったらしく、署名活動をして上映にこぎつけた映画フリークの間では大プッシュの作品だ。おいらはそんな前評判の高さを知らずに、立川の大型エキシビジョンでこの映画のCMを見たのがこの作品のことを認識した最初。
警官で主人公がマッチョなでイギリス警官の制服に馴染みがなかったので、意外とゲイ映画かもなってのが第一印象。

まだ映画館でもやってのだが、1年前の作品ということでDVDも出てた。前評判が高すぎると、逆にハードルが高くなもんだ。楽しめないような気がして、映画館はやめ、レンタルDVDも何回も躊躇してたけど、「新年」一発目として、「まぼろし映画館」一発目としてぶった斬ることにした。

で、内容は。

まず場面展開は若手映画監督で流行ってると思われる、扉のノブを絞る手、ドアを閉める、車に乗り込む等々、シーンを1秒ずつパッパと変えてく手法を用いられている。(おいらの中ではヤンシュワンマイケルのおじいちゃんが最初らヘンのような気がするが。。)これが多用されており、勢いを失うことなく物語が進んでいく。あまりにもたくさん使ってるので、なんだか4コマ漫画を映画化したみたいな感じが小ネタを寄せ集めて作り上げたよな風に感じてしまった。実際マンガが原作なのかな。。なわけないか。

これはコメディ映画だ。
イギリス映画のコメディってなんか新鮮。他にどんなのがあるんやろ?ぜんぜん知らん。
都会VS田舎、エリートVSノンエリート、警察VS市民、年寄りVS若者、父VS息子とかいろんな対立構造を散りばめててテンコモリなので脚本作りやすかっただろうなって感じた。
この映画で大きく伝えたいのって、アンチハリウッド映画なんやろうな。イギリス人ってアメリカ人に対抗心あんのかな。
銃をガンガンブッ放し、死んだ悪人のそばでアメリカンジョークをいう、最後は大ボスは必ず残虐な死に方をする。あと、カメラがパーンする度に大げさなサスペンス風BGMもハリウッド映画をパロってるんやろうな。おもろい。
ジャブ程度のギャグがぎっしり入ってる。ベタベタなんやけどイギリス人がやからか知らんけどスッキリしてた。ハリウッドコメディ映画が苦手な人でも見れちゃう。
ハマるとずーーっと大爆笑なんやろな。
家なんかじゃなくて、映画館でみんなで共有しつつ観た方をオススメします。

で、おいらはというと、そんなに笑ってない。前評判の高さから、単純に映画を楽しむ見方じゃなくて分析する見方になってた。きれいにまとまってるなぁって関心してた。こんなんじゃあ、楽しめないよね。
いい映画なんやけどなぁ。自分に残念。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

一発目やし、これが基準になるんやろうな。これを基準にするとかなり厳しいことになるな。

あぁ〜、早く人間になりたてぇ〜。。

コメント(2)

町山智浩が運動起こしてようやく日本公開にこぎつけた作品で、評判高いみたいよ。
コメディーにしてはまるでPVを見てるようなスタイリッシュな映像だったのでまず驚いた。
細かいカットの切り替えで非常にテンポ良く笑いを次から次へと挟んで行くので、
まるでボケまくるナイツの漫才をみてるような感じがした。
だだ、このテンポで最後までずっと突っ走って行くので正直疲れたよ(一度ビデオ止めて小休止しました)。

後半の街での銃撃戦シーンは最高!!
お爺さんや婦人が銃をブッ放す姿はかなりインパクトのある映像であのバカさ加減は好きw
主人公が婆さんに容赦なく跳び蹴りを食らわすシーンは一番笑ったかもw

映画のパロディなんかも織り交ぜ(街のミニチュア・セットで格闘するシーンなんかは円谷映画みたい)よくまとまっていて確かにおもしろかったけど、ニヤリとさせられる程度で爆笑ってまでには行かなかったなぁ。
グロいシーンあり派手な銃撃戦あり、そして殺人犯はカルト教団のような街の人々だったというダークな展開。
町山智浩や宇多丸がいかにも好きそうな映画だなぁという気がした。


■■ 評価 : 5点 ■■

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