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京浜急行沿線コミュの1989年文庫駅踏切事故について

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手動踏切で2人死亡、操作ミスの疑い
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050315i217.htm

↑この記事で「手動式踏切での事故としては、1989年に横浜市の京浜急行金沢文庫駅構内で、保安係が誤って遮断機を上げたため、女性2人が死傷したケースなどがあるが、国交省によると、ここ数年、事故は起きていなかったという。 」と書いてありましたが、この事件の詳細ご存じの方いませんか?

文庫駅すぐ近くにある踏切で、笹釜道路も歩行者も手動の踏切を渡れたときは小学生でした。
その後、手動踏切では危ないということで、笹釜道路の高架化工事を行っている最中に、おばあさんが轢かれる事故が起こったと記憶していました。ただ、今回の記事を見る限りだと、保安員のミス?により、この事故が起こったみたいな書き方ですよね。

事故が起きてからもう17年近く経ちますが、ことの真相ってどうだったのでしょうか?

コメント(4)

 この件を含めた部分で、自分トコにネタ書こうかな? って思ってるトコでコレをみちゃったので一応コメントなど・・・

 私が車掌になってからのおはなしだとおもったので何となく事情は見えております。
 お察しの通り、金沢文庫駅の前にかかっている橋がまだ踏切だった頃のおはなしです。 沿線の皆様はご存じの通り、金沢文庫駅の金沢八景側は車庫なんかがある関係上入換の電車もガンガン行ったり来たりしております。
 朝のラッシュの時間なんかは問題外にしても、昼間の時間でも20分の間に営業車が12本(上りが普通・急行・快特・文庫入庫・普通・特急のサイクルで、下りが快特・普通・逗子行き・普通・特急・急行のサイクル)あり、しかもその間に入換進行をやってたりしておりました。 今のダイヤにはうとくても、当時のダイヤならなんとか追っかけられますし(笑)

 で、そんなこんなで開かずの踏切だったわけですが、ぎりぎりのトコで警手の人がチョコっと上げて人を通したり、間10秒のトコでうまいこと調整したりとかしてすこしでも何とか通せるようにしてくれてました。
 もちろん、規則としてはそんなの「ナシ」であり、規則外の取扱であります。
 で、89年の事故ってのは、営業車が行った後、通常なら少し時間が空くトコで、そのつもりで上げたら入換の電車が来ちゃって見事ビンゴ! という事でありました。
 そう言う意味合いでは、原因も先だっての竹の塚での事故と全く同じようなケースであります。
 ココでの違いを挙げるなら、文庫の事故は、やっちゃったのがダイヤに載っていない「車両」であり、竹の塚の事故は、ダイヤに載っている「列車」であることで、「読み」としては文庫での一件の方が「規則外がアリとするならば」難しい事故であったのかも知れません。
 結局、金沢文庫第一踏切に関しては、この事故を受けて工事も快速進行で進捗(しんちょく)し、はれて立体交差化されたのでありました。

 多分、あの手のは、文庫での事故以来でしょうかと思いますが、元より「第1種乙」踏切道ってのがかなり少なくなっておりません?
 京急として持っていたのは文庫第一ともう一カ所くらいだと思いましたが、いずれもなくなったと思います。

 「真相」からはちょっちはずれちゃうのかも知れませんが、こんなトコでよござんしょか?
竹ノ塚の事故をみてワタシも文庫の事故を思い出しました。新聞の神奈川版くらいには出ましたっけ?あそこが踏切だったときは、朝なんか、基本編成が通過したあと、増結車が来るまでの間にも人や車を通してましたよね。なんにしても京急はぎりぎりワザが得意なようで。

あと、私がはっきり覚えてる完全手動踏切は八つ山くらいでしょうか。いまはこれも自動になって、しかも品川場内停止で12両編成が踏切上で足止め食らうので、朝のラッシュ時にあそこを渡るのはかなり難しいのでは?

ついでに、昔は京浜間の踏切のほとんどに警手がいて、通過列車に向かって白旗を振ってましたね、あれ、いつ頃までやってたのでしょう?
あそこを立体交差にするという話はかなり前からあって、立体交差にすると通行量が激減する、通りに面したお店が猛反対していたと聞いた覚えがあります。
あの事故があって「これでもう反対は出来なくなるよなあ」と思っていたら、実際あの後急ピッチで立体交差化が進められました。

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