フルネーム シュンスケ･ナカムラ
Shunnsuke Nakamura
ニックネーム 東洋のバッジョ
国籍 日本
生年月日 1978/6/24
出身地 神奈川県横浜市
ポジション MF(OH,SH)
身長 178cm
体重 69kg
代表デビュー 2000/2/13
所属クラブ
1997-02 横浜F･マリノス
2002-05 レッジーナ(イタリア)
2005- セルティック(スコットランド)
中村 俊輔（なかむら しゅんすけ、1978年6月24日 - ）は横浜市出身のサッカー選手。日本を代表するレフティーファンタジスタ。 名前の「俊輔」は、母が作曲家・菊池俊輔のファンだったことに肖って付けられた。
兄の影響を受け、小学校入学と同時に深園FCに入団、サッカーを始める。中学時代、日産（現横浜F・マリノス）のジュニアユースに所属するが、ユースに昇格できず、桐光学園に進学しサッカー部に所属する。高校時代は練習に明け暮れ、現在、彼の武器であるキックの精度を磨くことに専念。2年時は全国高校サッカー選手権で活躍、脚光を浴びた。さらに3年時には山本昌邦率いるU-20日本代表に、唯一の高校生として召集されてアジアユースにも出場、高校サッカー選手権でも準優勝を修めた。
1997年、横浜マリノスに入団。入団後は、徐々に実力を発揮しクラブの主力選手に成長。同年のワールドユースに出場し、98年初頭にはA代表キャンプに召集される。(試合出場はなし。)その後U-23代表に招集され、2000年のシドニーオリンピックに出場ベスト８に大きく貢献、さらに同年、A代表に招集され、アジアカップでは左サイドで存在感を示し、JリーグでもMVPを受賞する。その後も順調にA代表に定着するが、2002年に開催された日韓ワールドカップ大会直前の親善試合で直接FKを決めるなど代表確実と思われたにもかかわらず、代表合宿で痛めていた足首のケガが長引いたことなどが原因で選出から漏れ、出場を果たせなかった。ケガが癒えた直後の2002年7月、イタリアのセリエAレッジーナに移籍し、2シーズンに渡ってクラブの1部残留に貢献する活躍を見せた。そして2005年7月、熱烈なラブコールを受け、スコティッシュ・プレミアリーグの強豪、セルティックへ移籍。現・日本代表10番。
左足から繰り出される長短のパスの正確さとブラジルスタイルの抜群のテクニックを持ち、プレースキックが大きな武器。パスセンスは超一流。
2003年コンフェデレーションズ杯でのGKバルテズの逆を突くFKや、ジダンのマルセイユルーレットならぬ、横浜ルーレット（俊ターンとも言う）を見せたフランス戦はレキップ紙で宝石のように輝いていたと評されるほどだった。課題として、得点力不足を挙げられていたが、2005年コンフェデレーションズ杯では、ブラジルから強烈なミドルシュートで同点弾を奪い、MOM（マン・オブ・ザ・マッチ）に輝くなどその存在を印象づけた所からも分かるように、ここに来て改善してきたようだ。
イタリアではレッジーナのポジション問題などで挫折を味わったこともあったが、レッジーナの監督交代を境にして監督・チームメイトからの信頼を得始め、イタリアでもその高い次元のプレーコンテンツの高さを魅せるようになった。現日本代表ではいわゆる黄金の中盤の一人。
Shunnsuke Nakamura
ニックネーム 東洋のバッジョ
国籍 日本
生年月日 1978/6/24
出身地 神奈川県横浜市
ポジション MF(OH,SH)
身長 178cm
体重 69kg
代表デビュー 2000/2/13
所属クラブ
1997-02 横浜F･マリノス
2002-05 レッジーナ(イタリア)
2005- セルティック(スコットランド)
中村 俊輔（なかむら しゅんすけ、1978年6月24日 - ）は横浜市出身のサッカー選手。日本を代表するレフティーファンタジスタ。 名前の「俊輔」は、母が作曲家・菊池俊輔のファンだったことに肖って付けられた。
兄の影響を受け、小学校入学と同時に深園FCに入団、サッカーを始める。中学時代、日産（現横浜F・マリノス）のジュニアユースに所属するが、ユースに昇格できず、桐光学園に進学しサッカー部に所属する。高校時代は練習に明け暮れ、現在、彼の武器であるキックの精度を磨くことに専念。2年時は全国高校サッカー選手権で活躍、脚光を浴びた。さらに3年時には山本昌邦率いるU-20日本代表に、唯一の高校生として召集されてアジアユースにも出場、高校サッカー選手権でも準優勝を修めた。
1997年、横浜マリノスに入団。入団後は、徐々に実力を発揮しクラブの主力選手に成長。同年のワールドユースに出場し、98年初頭にはA代表キャンプに召集される。(試合出場はなし。)その後U-23代表に招集され、2000年のシドニーオリンピックに出場ベスト８に大きく貢献、さらに同年、A代表に招集され、アジアカップでは左サイドで存在感を示し、JリーグでもMVPを受賞する。その後も順調にA代表に定着するが、2002年に開催された日韓ワールドカップ大会直前の親善試合で直接FKを決めるなど代表確実と思われたにもかかわらず、代表合宿で痛めていた足首のケガが長引いたことなどが原因で選出から漏れ、出場を果たせなかった。ケガが癒えた直後の2002年7月、イタリアのセリエAレッジーナに移籍し、2シーズンに渡ってクラブの1部残留に貢献する活躍を見せた。そして2005年7月、熱烈なラブコールを受け、スコティッシュ・プレミアリーグの強豪、セルティックへ移籍。現・日本代表10番。
左足から繰り出される長短のパスの正確さとブラジルスタイルの抜群のテクニックを持ち、プレースキックが大きな武器。パスセンスは超一流。
2003年コンフェデレーションズ杯でのGKバルテズの逆を突くFKや、ジダンのマルセイユルーレットならぬ、横浜ルーレット（俊ターンとも言う）を見せたフランス戦はレキップ紙で宝石のように輝いていたと評されるほどだった。課題として、得点力不足を挙げられていたが、2005年コンフェデレーションズ杯では、ブラジルから強烈なミドルシュートで同点弾を奪い、MOM（マン・オブ・ザ・マッチ）に輝くなどその存在を印象づけた所からも分かるように、ここに来て改善してきたようだ。
イタリアではレッジーナのポジション問題などで挫折を味わったこともあったが、レッジーナの監督交代を境にして監督・チームメイトからの信頼を得始め、イタリアでもその高い次元のプレーコンテンツの高さを魅せるようになった。現日本代表ではいわゆる黄金の中盤の一人。
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