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ベストアルバムバトン!コミュの尼崎死の2008年ベストアルバムバトン。

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日記URL
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1043469369&owner_id=2993940

☆10位☆
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【新/'08】John Cage/ 高橋アキ(p)/ 危険な夜 (CD)
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http://www.camerata.co.jp/J/cd/cmcd28_100/28142.html
一昨年と違って、昨年は現代音楽では唯一のエントリー。
元マイミクのモロイによるリコメンドで購入。ジャケット、タイトル、音、全てがカッコイイです!
ロックファンやテクノの人にもアピールできる現代音楽。


☆09位☆
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【旧/'69】Archie Bell & The Drells/ THERE'S GONNA BE A SHOWDOWN/ (rent)
http://www.amazon.co.jp/Theres-Gonna-Showdown-Archie-Drells/dp/B0006B5ZVM
このグループはYMOによるカヴァー元曲「タイトゥン・アップ」が有名。
その曲を収録したアルバム・・・ではなく、その翌年に出たアルバム。
ファンキーさより、メロウでスロウな曲調が素晴らしいポップアルバム。


☆08位☆
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【'02】Lwroy Anderson/ ORCHESTRAL FAVOURITES (CD)
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http://www.amazon.co.jp/Leroy-Anderson-Orchestral-Favourites/dp/B00005UO8Q
タイプライターを使った愉快な音楽で有名なルロイ・アンダーソンの名曲集。
運動会で必ず使われる「タンタカタカタカタンタカタカタカタンタンターン♪」という曲とか、
「ジャンジャンジャンジャカジャカジャカジャカジャンジャンジャーン♪」という「楽しいそり遊び」は
みなさんおなじみですね♪(←分かるかっつーの!)
絶対に誰もが耳馴染む名曲の数々。これこそスーパーポピュラリティ。


☆07位☆
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【旧/'68】Sagittarius / PRESENT TENSE/ (rent)
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http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B9-%E3%82%B5%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B9/dp/B00004V6LI/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1231068286&sr=1-1
これはポップおたくの間ではマスターピース扱いの盤として有名で。こういうところで書くには今更というか。
まあ、えーととにかく今になってやっと聞いたのです(笑)。
ビーチボーイズのブレーンでもあったゲイリー・アッシャーとコーラス・アレンジの天才カートベッチャーが中心となったスタジオユニット一作目。
兄弟バンド、ミレニアムと同時期に作られていたそうです。個人的には冒険的な作風のミレニアムより、ソング・オリエンテッドなサジタリアスの方が好き。
スタジオユニットだけあって、音の一つ一つの浮遊感というか、架空の世界の音楽のような地に足が着かないトリップ間がステキ!な名盤。


☆06位☆
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【新/'06】V.A./ シャンソン歴史物語 (CD)
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http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B000LZ564O
アマゾンによるCD解説から
>内容紹介
日本ではシャンソンという名前で親しまれたフランス歌謡は、ヨーロッパでもっとも早熟な音楽だった。20世紀初頭には独自の詩情を確立。20~30年代にはすばらしい歌手たちがシーンを賑わした。そんなフランス歌謡の歴史に迫った日本ではじめての試みがこのアルバムだ。ベル・エポック時代の劇場音楽から、ダミア、エディット・ピアフらによる下町のディープ・ソング、さらにフランスならではの植民地ソングから、戦後に登場した大詩人ブラッサンスまで。シャンソンの奥深い魅力を縦横無尽に探る。 選曲、解説はシャンソン評論の第一人者である蒲田耕二とライス・レコードの田中勝則。貴重な写真が満載のブックレットは、もちろんいつものライスのスタイル。またシャンソン名曲集のCDはどれもいい加減なマスタリングで辟易させられるが、その点も大幅に改善。<ディープ・ソング>をさらにディープに楽しませる。

・・・ずばりピアフのジャケ写がキメ手で買いました(笑)。
同じくライス・レーベルによるピアフのコンピレーション「シャンソンの声」も含めてのランキング。

☆05位☆
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【旧/'77】Dennis Wilson/ PACIFIC OCEAN BLUE (CD)
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http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC-%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%87%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/B001AO154A/ref=pd_sim_m_4
ビーチボーイズのドラマーにしてブライアン三兄弟の次男にしてバンド内で唯一のリアル・ビーチボーイ。
デニスは名盤「ペットサウンズ」以降、質、人気共に凋落していく時期以降のビーチボーイズにて曲を発表していくのだが、兄、ブライアンとは全く違った出自の才能を発揮した。この77年発表の初ソロでもそれは遺憾なく発揮されている。私生活は乱れまくっていたものの、ビーチボーイズでのデニス曲やここでのソロ曲で聞かれる感性は、正に純粋無垢な赤心そのもの。夕日の海岸を泣きながら全力疾走したくなる名盤。


☆04位☆
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【旧/'07】Perfume/ COMPLETE BEST/ (rent)
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http://item.rakuten.co.jp/book/4248294/
尼崎死のCD日記をお読みの方なら、
「え?パヒュームがこの位置?しかも昨年出た新譜ではなくベストアルバムの方?」と驚かれるだろう。
確かに「GAME」はレンタル解禁以後に死ぬほど聞いた。オリコン一位にもなり、新たなるテクノポップブームを牽引した名作だった。
しかしそれが中田ヤスタカプロデュースとして最良とは言えないし、聞いた時のショックは前出の「COMPLETE BEST」を上回るモノではなかったので、あえてこのディスクを。これは昨年末に出たCapsulの新作他、おびただしく発表された中田作品郡をひっくるめてこのランキングということで。ええ。08年は間違いなく中田さんの年でした・・・な名盤。


☆03位☆
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【旧/'77】The Claus Ogerman Orchestra/ GATE OF DREAMS (CD)
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http://www.amazon.co.jp/Gate-Dreams-Claus-Ogerman-Orchestra/dp/B000002KGS
あんまネタを披露したくはないのだが、尼崎死作のMixアルバムにも曲を使ったのです。マイケルブレッカー参加の・・・まあ、ジャンルで言えば所詮フュージョンですわ。しかし、独特なストリングスアレンジの魔力は時代を軽々と超えます。坂本竜一がアレンジをパクり(モロイ談)、キリンジのプロデューサー冨田恵一(富田ラボ)も心酔する大人の名盤。


☆02位☆
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【新/'08】木村カエラ/ +1(rent)
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日記では全く触れなかったが、去年からカエラさんのファンになりました。遅っ。以前からアルバムは好きだったし、前作「スクラッチ」も名盤だったが、最新作の「+1」では全てシングルを切れる程、曲が良い最高傑作。同時期発売の女性ボーカルアルバムでは宇多田ヒカル、パヒュームの新作が出ていたのだが、カエラのアルバムが一番出来が普通で古臭い音楽のように思えたのだ。しかしパヒュームは3ヶ月で飽きて、宇多田は曲はいいものの、シングルベスト集めいたつくりが退屈で、長期間聞き続ける事のできる作品は結局、木村さんのアルバムと相成ったのです。最初聞いて古臭く聞こえたのも道理、このアルバムでは「ニューウェーブ」がテーマで、もうおじさんのハートにきゅんきゅんクるのだよ。な名盤。


☆01位☆
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【新/'06】James Warren/ JIM'S EASY LISTENING ALBUM (CD)
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http://www.amazon.co.jp/Jims-Listening-Album-James-Warren/dp/B000BW5SOA
もうね。ジェームス・ウォーレンと聞いて、いったいどのくらいの人が「おお!」と思うのだろうか?????
60年代末からスタックリッジとして活躍し、80年代にはテクノポップのユニット、コーギスで「永遠の想い」をヒットさせ・・・、再び昔の仲間とスタックリッジを再結成し、今に至る。そんな中の最新ソロアルバム。コーギスの路線そのままの甘い、メロディックなアルバム。・・・コーギス時代は、はっきり言って良い曲は良いのだが、捨て曲も多かったのよね。だがしかし!このソロでは全曲が名曲!コーギス時代のベストアルバムよりも粒が揃っているくらいだ!
な、なのに世間的には殆ど無名。かくいう私もコーギスの人がソロを出しているなんて知りませんでした。ミクシィではコーギスもジム・ウォーレンもコミュニティが存在しない。そこまで無名なのか!!だからってワケではないのだが、私が取り上げないで誰が推す!ということで堂々の第一位に。いや、マジに年末のキツイ時期、このアルバムに何度助けられたことか。「お前等!聞けよ!本当にもう!」な名盤。

コメント(1)

おまけだよ。
十一位から二十位までを発表〜。


?V.A./ HARD WORKIN' MAN THE JACK NITZSCHE STORY VOL.2 (CD)
フィル・スペクターの右腕にして名アレンジャー、プロデューサーであるジャック・ニッチェの裏方仕事集。B級感漂いまくりなのに曲は名曲?タランティーノの映画に使われそうな曲が満載〜な名盤!!

?YMCK/ ファミリージェネシス
ファミコンちっくな8-bitサウンド歌謡の名手がパフュームが牽引するテクノポップ・ブームに乗って便乗!?クオリティは過去最高傑作!ポップなふりして根はプログレシッブなんだからもう!マジTOP10に入れたかった名盤。

?くるり/ NIKKI
音楽クオリティだけに関してだけ言えば間違いなくランクインレベルの名盤。
ただ、私、くるりがあんまし好きではありません(笑)。それでも!認めざるを得ない!岸田繁は天才!な名盤。

?羽鳥美保/ ECDYSIS
日本ではあまり知られていないがNYで本格的に活動していた女性ロックユニット「チボ・マット」のボーカリスト。音楽の本場で本物の音楽をクリエイトできる逸材が、ソロになって日本語で歌う!出来はもう、そんじょそこらのメジャーどころが束になっても足元にも及ばない高品質!オーガニックかつニューウェイビーなサウンド。

?鈴木亜美/ DOLCE
好きだー!小室のオモチャ状態から好きだった。この人はプロデューサーのオモチャと化したらめちゃくちゃいいね!脈絡の全く見えないプロデューサー陣が一曲ごとに好き勝手やってます。中田ヤスタカも参加。笑える傑作。

?沢田研二/ いくつかの場面
いやー。ジュリー。いいです。この人は一歌手というより、一ミュージシャンなんだな〜。な、名盤。

?Nicky Hopkins/ THE TIN MAN WAS A DREAMER
「裏名盤」としてあまりに有名な、邦題「夢見る人」。
印象的なジャケットを見たことある人も多いでしょう。

?Dan Hicks/ IT HAPPEND ONE BITE
初めて聞いたカントリーウェスタン?な人???よくしらない。
だがアルバムはアメリカ音楽のタフさを体現しまくった名盤。面白い!

?スピッツ/さざなみCD
私にとってはスピッツが良かったからこの順位に入った・・・というよりかは、かつての神がここまで影響力が落ちてしまった、という悲しみで記しておく。
ここ数年でもっとも充実した名盤だが、もうクオリティでしかスピッツに接することができない自分が悲しいです。ホント、10年前は神だった。

?Perfume/ GAME
もう、一時期大好き過ぎて聞きすぎたので、これが「ただの標準」になってしまった。ということはまだ、中田ヤスタカプロデュースの鈴木あみのほうが「標準よりはみだす何か」がある、ということなのね。

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