ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ヤマグチノボルコミュの発売済作品(ネタバレ可)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
発売済の作品についてのトピックです。
ネタバレ可なので、御自分の責任においてお読み下さい。
発売日前のネタバレも可とします。

コメント(13)

日記に書こうと思ってメモしておいた「私立アキハバラ学園」の感想、
このままだと、文章にすることなく埋もれそうで
もったいないのでここに書いておきます。



ジェット「ネコミミ、ティーチミーです。この巨乳娘は萌えですか?」
ネコミミ「ジェット。でかけりゃいいってもんじゃない」
ジェット「ビッグぱいおつは萌えじゃないのですか!」
ネコミミ「ああ。そのキャラは『ただ』乳がでかいだけだ」
ジェット「わかりませーん! ビッグ最高違いますか」
ネコミミ「ふっ……。壮一郎、説明してやってくれ」
 なんで僕が。
壮一郎「……でかいなら、でかいことに対する言及と葛藤がドラマなのです」
ネコミミ「……続けろ」
壮一郎「このキャラからは、そういうのが見えない。いかにもでかいからお前らいいだろうという、ナメた感情が伝わってくる」
ネコミミ「ふっ……。わかってるじゃないか」」


ネコミミ「ネコミミ最高なんだよ! テメエらナマの女とは一生縁切った! これはその証明なんですよ!」


ネコミミ「チクショウ、メイドだけは、俺を未だにどうにかしやがる」
ネコミミ「く……義理の妹なんだろ? ちくしょう、義理とメイドだけは未だに俺をどうにかしやがる……」
ネコミミ「ほんとに寂しいときは、何かを作るしかねえんだ」
ネコミミ「何かをつくる、それだけが、ただのオタクに過ぎない俺たちを、未来の世界に運んでくれる」



学園長=F社社長
ヒメの「いるいるこんなヤツ」感
 これで一人称が「ボク」なら完璧
ネコミミの漢らしさ
 二次元まっしぐら
オタクの描き方
 一般人にはどうでもいい細かな違いを指摘せずにはいられない
アキハバラ学園
 体育系の部活が存在しない、どの部も活動は似たようなもの



シンシア
校長の意外なやさしさ(心を病んだシンシアに「うちにおいで」)
眼鏡っ娘のシンシアに飛びつく主人公、ダメ過ぎ。
「本物は、問答無用でグッとくるのだ。」
主人公を信じるために自分に妖精を見せろというシンシア
そういう条件つきの信用ってどうなんかね? ちょっと違うんちゃう?
後にシンシアが撤回、自覚はあったらしい
主人公がシンシアの心情を実感するために必要な措置ではあるが
エロシーン4回
ヌキどころはスク水委員長


神凪 文(かんなぎ あや)
鼻にかかった舌足らずな声がかわいい
文「制服は、可愛いければ可愛いほどいいです。じゃないと萌えないです」
不覚にも泣いてしまった
女の子のほうが積極的にしたいのに、あくまでそうではないという体裁を取り繕うとするのがよい
ヘアバンドの有無で萌え具合に大きな差


村井 麻里子(むらい まりこ)
一人でいたくないから、誰かを繋ぎ止めたいからするセックスは、イヤだ
女の子のそういう姿って、痛々しくて見てられない
オタクをバカにしているのに利用だけはしようとする
お姫様ドレスの使い方はよい


冬馬 琴未(とうま ことみ)
こんなところでR360の話に出会うとは!
何も言うことナシ。最高。うまい。
声の演技と音楽が感動を削いでいる。
台詞のニュアンスが、自分が想像している物と違う。
次にプレイするときは声をオフにする。
音楽のつけ方がワンパターン。もっとシーンに合った音楽を。


里中 なみ(さとなか なみ)
「魔法薬(ポーション)売りのマレア」読了。
ファンタジーな世界を舞台にした、これまでの作品とはまたちょっと違うテイストの作品でした。
とはいえ、キャラは「ああ、ノボルさんだなあ」な感じ。タイトルロールのマレア、なかなか強烈なキャラです。
タイトルに「prescription 1」とありますし、伏線も見え隠れしているしで、1回かぎりの読み切りということはないと思いますが、とりあえずザ・スニーカーの次号予告には載っていません。
続きはどういう形での発表になるんだろ。
「遠く6マイルの彼女」読了。

イイ……。

ファンタジアバトルロイヤルでの連載も読んでいましたが、あらためてまとめて読んで、よさを再認識。
研と京子さん、二人がとても愛すべきキャラで、好意を抱かずにはいられません。
293ページの京子さんの言動とか、反則級のかわいさ。

あとがきでノボルさんも書いておられますが、私もライトノベルでこういう作品は難しいと思います。
とゆーか、今はどのメディアでもこういう作品は難しくて、やれる可能性があるのは他にはギャルゲーくらいしかないんじゃなかろうか。
そのギャルゲーも、18禁ゲームだとセックスシーンが必須になるしなあ。

なので、「描きかけのラブレター」や「遠く6マイルの彼女」のような作品を世に送り出してくれる富士見書房の編集の方には感謝しております。
もちろん、作品を支持する他の読者の方にも。
「遠く6マイルの彼女」

正直、むずがゆい。こっ恥ずかしい。

読んでてそういう感想。

理由

まっすぐ、直球ど真ん中!な青春小説だから。

なんのひねりもありません。

自分がこういう青春時代を送ったわけではないけど、

年上の女の人を好きになったことはないけど、

自分に重ね合わせて読まずにはいられない、

んで、そんな自分がどうしようもなくこっ恥ずかしくなる。

そんなお話でした。


自分とこの感想+に、コピペで申し訳ないです。
「ゼロの使い魔7 銀(しろがね)の降臨祭」 は一昨日購入し、その日のうちに読了。以下、思いっ切りネタバレなので注意。

すんごい密度で怒濤の展開。
「勇気」をテーマに、「道具」をキーワードに、ブレることなく、しかし緩急硬軟自在に、一気にラストまで運び去ってくれます。

これまで敵のボスの位置にいたクロムウェルも退場して、「第一部完」といった感じ。
いかにも怪しかったシェフィールドの正体も判明し、真の黒幕も登場。
さらに、エピローグで神の「左手」の伏線もついに明らかに。読んでて興奮のあまりどうにかなりそうでしたよ。
これまでの物語に一区切りついて、これからの物語を形作っていく要素が舞台に登場し、今回でまた物語世界の枠が一段広がったような感覚があります。

今回、一番グッときたのはP,223の12行目からのルイズの台詞。
ツンデレの鑑とも言うべき屈折した表現の中にそっと紛れ込んでいる「ただの男の子」という言葉に、読んでて泣きそうになりました。
これまでずっと「あんたは私の使い魔」と言い続けてきたルイズが、あの局面で口にしたこの言葉の重みを思うと、泣けて仕方がないです。
ルイズみたいな女の子にこんなふうに言って貰えたら、そりゃあ七万の大軍にだって一人で立ち向かえるさ。

ルイズもさることながら、今回はシエスタも素晴らしかったです。
特に、才人と宿屋で一晩過ごすシーンのシエスタの魅力は、これに抵抗するのは不可能、というレベルに達しています。
中でもP,187の10行目からの6行は神がかっています。どう見てもピロートークですよね、これ。
官能をわしづかみにするような文章に、読んでてくらくらしました。アレを耐え抜いた才人はスゲエ。

お気に入りのキャラ、デルフリンガーの出番が多かったのも嬉しかったです。
で、その出番で何をやっているかといえばアレだし。ルイズとの遣り取りは最高でした。
しかしデルフ、やっぱり実は全部覚えてて、忘れたふりして思い出すタイミング計ってんじゃねえの?

『魅惑の妖精亭』のみなさんの再登場も嬉しい驚きでした。外伝的な巻でしたから、再登場はないだろうなあと思っていたので。
でも、コルベール先生だってマリコルヌだってモンモランシーだって、初登場時はまさかこんなキャラになるとは全く予想できませんでしたし、本当に意外なキャラが意外な活躍をしてくれます。

ところで、始祖ブリミルの使い魔の最後の一人。
「記すことさえはばかれる……。」とあるのを読んで、「神の陰部?」とか思ってしまったのは私です。
ノボルさんごめんなさい。
「ボーイミーツガール」全クリア。以下、思いっ切りネタバレなので注意。

1人目、相馬七海をクリア。陳腐としか言いようがありません。
プロット(と呼べるほどの物があるかどうかも怪しいですが)に沿って与えられた役割をこなすだけの、生きている人間の息遣いが感じられないキャラ、ドラマと遊離してしまっている行き当たりばったりの設定……これで何をどう楽しめというのか。
オープニングと毎朝の漫才は面白いんだけどなあ。
まあ、予想の範囲内。

2人目、雲谷千鶴をクリア。これは……思ったよりイケますよ?
意外性はありませんが、手堅くしっかりとまとめた印象。キャラは不足なく描き込まれているし、喫茶店経営と二人の関係というストーリーの2つの軸も遊離していないし、伏線もちゃんと張られているし。ヘンにひねり過ぎていないことも含めて、サブヒロインのシナリオかくあるべし、という感じ。
これであともうちょっとだけ、千鶴が主人公にだけ見せる一面の描写があれば。惜しい。
エロゲーのシナリオの平均レベルがこのくらいになってくれると、プレイのツラさが減るんだけどなあ。

3人目、真行寺真央をクリア。あら、これもわりとイケる。
プロットがプロットなんで、かなりドロドロした展開もあり得たと思うのですが、当事者の一人である陽菜を人間離れしたイイ子にすることで回避。まあ、これしかないだろうなあ。この作品にドロドロした展開を求めているプレイヤーもいないだろうし。ただ、イイ子にならざるを得なかった陽菜がかわいそうではあります。
そういうひっかかりはあるものの、キャラの心情の流れに違和感もありませんでしたし、かわいい女の子に振り回されるのは大好きなので、楽しめました。
エロシーンでの真央の言動が、ちゃんと普段の言動とリンクしているのもグッドです。エロいことに興味津々で、自ら淫語を口にすることでテンションが上がっていくタイプってツボなんじゃよね。

4人目、春日野陽菜をクリア。違ってます! 他のシナリオとキャラが違ってます!
七海なんかは言動がすっかり小学生で、最早別人。真央も大幅にオヤジ度アップ。他のシナリオでは影が薄かった犬山も、ヤバさが桁違いになってて(迷惑な方向に)大活躍です。
陽菜も、他のシナリオでは引っ込み思案なキャラという印象しかなかったのですが、このシナリオではときに大胆な行動に出たり、ときに怒りを露にしたりと、いろいろな面を見せてくれて、魅力的なキャラになっています。……ネガティブに考えがちなのがちょっと鬱陶しいかな、と思うこともありますが。
陽菜が主人公に対して進むのか退くのかが短いスパンでころころ変わったりとか、さすがにこれはちょっと強引じゃないかな、と思うところもないではなかったのですが、クライマックスではほろりとさせられてしまいました。陽菜が主人公に一方的に救出されるのではない展開がよかったです。やっぱり、陽菜自身が変わらないかぎり、問題は解決しなかったと思いますし。
シナリオとしては千鶴や真央の方が整っているのかもしれませんが、心が動かされるかどうかは、整っているかどうかとはまた別の問題なのだなあ、とあらためて思ったり。

5人目、翼美羽をクリア。え? あれ? こ、これで終わり?
最後に一山あるかと思って身構えてたら、えらくあっさりと流されて肩透かし。さすがにこれは「とってつけたような」と言うしかなく。
「世界の危機」なんて持ち出さなくても、美羽の故郷喪失をさらに描き込むだけで、十分にクライマックスたり得たと思うのですが。
二人が初めて結ばれたあとの遣り取り(美羽の「一生懸命、カッコいいとこ見せようとするのは、男の子だけの特権じゃないのよ?」という台詞がお気に入り)とか、美羽が故郷を喪失していたことが分かった後の想い出の塔での遣り取りとか、途中イイシーンがいくつもあっただけに、最後がしょんぼりになってしまったのはもったいないなあ、と思いました。
「魔法薬(ポーション)売りのマレア 千日カゲロウ」読了。

ザ・スニーカーに掲載された第1話だけだとイマイチ作品の方向性が分からなかったのですが、なるほど、こうなのね。
しっとりと落ち着いた、翳りのある雰囲気がヨイです。

収録されている話の中では、第3話がお気に入り。最後はほろりときてしまいました。
王道パターンではあるのですが、全体を覆う滅びの影、谷に舞う千日カゲロウのイメージ、ヴァイダとの密やかな恋が、上手く調和していると思います。
口絵のイラストがまたグー。

第2話のやりきれない後味の悪さもなかなか。

そして、そういう雰囲気をぶっ壊してしまいかねないマレアのキャラ。実にスリリングです。
でも、彼女がああじゃなかったら相当陰鬱な作品になっていたはずで、彼女の存在に救われている部分は多分にあるよなあ、と思います。
「ストライクウィッチーズ 弐ノ巻 スオムスいらん子中隊恋する」読了。

化けた。完全に化けました、このシリーズ。第1巻だって十分面白かったけど、この巻はなんとゆーか、突き抜けてます。

よりシビアになった戦闘、よりハジケた笑い、よりエロくなったラブコメ。ノボルさんの作品の魅力が遺憾なく発揮された、傑作です。

とゆーかハルカ最高。彼女ってばもうヤリたい放題。このハルカのノリ、確かに覚えがあるんだけどノボルさんの作品にこんな女子はいなかったような……ああ、「グリーングリーン」の鐘ノ音の男子だ。そうそう、マレアも近いかな。

もう予言しちゃうね。これからはハルカみたいなタイプがくるね。どこに? さあ。
「ゼロの使い魔12 妖精達の休日」読了。

魔法が使える異世界に行ったら何をする? 魔法で女風呂をのぞく! そんなところが最高です。

今回は、読んでて「グリーングリーン」のノリを思い出しました。ほら、ちょうどキザなの、太いの、ゴツイの、と三人揃ってるし。ケンカとかのぞきとか、全力でバカをやるあたりが。

あと、シエスタグッジョブ。着衣万歳党員としては裸エプロンはさほどでもないのですが、ニーソックスとカチューシャ装備なあたりが、分かってるなあ、と。さらにヒジ上まである手袋を加えてイラスト化した兎塚さんもグッジョブだ。
「ゼロの使い魔14 水都市(アクイレイア)の聖女」読了。

第14巻のクライマックスを、「空飛ぶ幽霊船」の頃の宮崎駿氏に映像化して欲しい……。そらあもうスペクタクルなシーンになるであろうに。

アニメ版「ゼロの使い魔」は、冒険活劇部分に力を入れる気ほぼゼロだからなあ。原作の面白さの半分を捨ててるよなあ。

才人とルイズの前に立ちはだかる最後の"担い手"は、ジョゼフではなく教皇になるのかもしれない、と思いました。

「正義」や「大義」を掲げて暴力を振るうとき、人が人に対してどれほど残忍になれるかは、ネット上を見回したり歴史をひもといたりすれば、うんざりするほど具体例が見つかります。教皇がやろうとしているのがこれで、好きな女の子のためにしか戦わない才人とは、最も相容れない相手と言えます。

ジョゼフがやったこと、やろうとしていることは、許せるものではありませんが、彼の行動はあくまで私情に発しており、本人もそれをよく分かっているようで、「正しさ」を持ち出してきて自分の行動を正当化することはしません。その点では、教皇よりも誠実であるとさえ言えるかもしれません。

水精霊騎士隊の面々の存在感が嬉しいです。マリコルヌは、イチャイチャする才人とルイズに対するツッコミ役として欠かせないキャラですし、ツッパるべきところとひくべきところを心得てきたギーシュは、隊長らしくなってきたなあ、と思います。

彼等を物語に参加させ続けるには、彼等を強くしてしまうのが一番手っ取り早いと思いますが、そうはならず、あくまでハルケギニアの普通の貴族の子弟のままなところがイイよね。才人やルイズと行動することで、考え方や価値観はとても普通とは言えないものになってますが。

水精霊騎士隊の活躍のあおりをくらったのかどうなのか、最近キュルケの影が薄いのがちょっと心配だなあ。
「ストライクウィッチーズ 参ノ巻 スオムスいらん子中隊はじける」読了。

弐の巻と比べるとコメディ分控え目かな。でも、空戦物としてすごく楽しめました。

とがきを読んでも分かる通り、ヤマグチノボル氏の第二次世界大戦時の飛行機への思い入れはハンパじゃないのですが、マニアックになり過ぎて間口を狭めてしまうことなく、私のようなそのへんの知識がほぼない人間が読んでも全く問題なく楽しめる作品に仕上げてくるバランス感覚は、さすがというほかありません。

実際の歴史を踏まえた空戦と、キャラのドラマとが、不可分に絡み合って展開していく組み立ての上手さには、唸る他ありません。今回は特に、お気に入りのキャラであるハルカに焦点が当てられた巻だったので、もう大喜びですよ。

少しずつ敵の正体についても語られ、シリアス度が増してきていて、完結巻である次巻が本当に楽しみです。

にしても、あとがきトバし過ぎ。面白かったけどね!
ゼロの使い魔16巻読み終わり〜

デルフぅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう><
お母さんかあああああああああああああああ!!!!!!!wwww

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ヤマグチノボル 更新情報

ヤマグチノボルのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。