中央大学総合政策コミュの【ゼミナール連合会説明会お知らせ】

みなさん！ゼミナール連合会をご存知しょうか？
その名前を聞いても中身が分からなかったり、不信感を覚える方々もいらっしゃると思います。
私たちが上記のような不透明な組織イメージを皆様に与えたしまったこと、深くお詫びします。

そして、説明責任をしっかり果たし、私たちのゼミ連設立への思いを伝えるため

「ゼミナール連合会説明会」を開催します！

現在、総合政策学部には様々な視点を持ったゼミナールでの研究を学部という環境の中で最大限に生かす機会がないのではないかという問題意識（仮説）からその解決策としてゼミナール連合会の設立を強く提案します。
（学部には設立提案書を３月に提出しております）

例えば、各ゼミの研究発表会を合同で行うことで、発表側にはプレゼンテーションスキルの向上や、聞き手には相互補完すべき新たな視点の発見や自分たちの視点からの問題指摘などで総合政策学部が持つ様々なアプローチを集めることができると考えます。
簡単に言えばゼミをつなげる場を作りたいという提案です。

総合政策学部が創立されてから１０年以上が過ぎ、私たちは再び「総合政策」という命題に向き合う時期にいるのではないでしょうか。

ゼミ連の提案者は私たちですが、ゼミ連は総合政策学部生全員で創っていくものです。

ゼミナール連合会は問題意識の解決策となるのか。
皆さんに問わせて下さい。お願いします！！

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日にち：2006年5月11日（木）

時間：12時40分～13時10分（昼休み）

場所：11400教室

内容：?ゼミ連紹介
　　　?参加するメリット
　　　?質疑応答
　　　?７月企画案内

※　昼食持込可　簡単な軽食も用意しています！
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中大総政ゼミナール連合会準備委員会
代表　佐野友彦（林曻一ゼミナール所属）

私は経営戦略のゼミに所属していますが、金融ビジネスからの貧困問題の開発戦略に興味があったり、企業活動を考える上で直面するリスク（政治問題・環境資源問題など）や社会に貢献するビジネスチャンス、そしてなぜ自分は生きてるのかといった思想・人類学といった物事の根源にも興味があります。
友人のゼミの話を聞くと「深く知りたい！教えて！」となるのです。

互いに研究を交換すること。ゼミ入室前の情報提供や、研究を社会にアウトプットして、研究に実務の目を入れること。学生による学部作り。

私達は多くのゼミ連の可能性を信じて止みません。
宜しくお願いします！！

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 05月10日 02:36

他ゼミの研究分野を知れること、それだけでもおもしろそうですが、ゼミ連ではそれ以上にやれることがありそうですね＾＾
学部の（知的な）活性化につながればと、わくわくします。
とりあえず、説明会参加してみますねー♪

[2] mixiユーザー 05月10日 07:52

初カキコです。前のオープンゼミナールの発表会でプレゼンテーションをさせていただいた、目加田ゼミ４年の橋真人と申します！
このゼミ連の存在意義について１点述べさせてください。

○意義：多数のゼミとの意見交換によって、真の総合的な政策を考案できる第一歩を踏める

・総合政策学部の存在意義は、どの教授が話してても、
「分析的な学問では専門性を追求しすぎているため、
　実際の私達にとって身近な問題解決にはつながっていない。
　そのため、あらゆる分野を追求し、現実に対して
　真剣に向かい合う総合的な学習が必要だ！　　　　　　　」
このような定義をされる方が多いです。

・何が書きたいのかというと、この総合政策学部に所属する私達には、多数の分野を勉強することが望ましいことであり、ただ本を読むのではなく、専門家から話を聞くなどのフットワークも必要なのです。

・しかしそうは言っても、時間が足りないために自分の専攻分野で精一杯…なんて人が多いのが現状だと思います。だったらせめて、自分の身近な人から多ジャンルの情報を集めるのが良いんじゃないんですか？

・そのため、このゼミ連は一番手軽に、かつ豊富な情報が手に入り、自分の視点を総合的に広げることにつながる場ではないか、と私は思っております。実際私自身、発表して自分では気づけなかったことを他人に指摘されて、より現実味のあるプレゼンについて考えることができました。

・大学で何を学んだか？…という質問は、この先就職する際必ずぶつかることになると思います。自分が総合政策学部の学生である以上、自身が総合的な学習をしないと企業の採用担当者からはマイナス評価されますよ！そうならないためにも、ゼミ連のような多ジャンルの学習ができる場を活用すれば、きっとこの先皆さんの宝になると思います。

ぜひ説明会に参加してみてください☆☆

[3] mixiユーザー 05月10日 22:03

今まで「ゼミ」に入った瞬間に特化してしまい、なかなか「総合政策的視点」を保ちながら自らの学問を眺めることができませんでした。そして、知識量で他学部に負けていて且つ専門型の学習しかできなかったばかりか、「総合政策的視点」に立った上でのその分野への問題意識をさらに抱くチャンスが失われた可能性すらありました。

しかし、「ゼミ」という専門性の分野に入りつつ、他社からの指摘を受け、自分の能力と思考力を磨く場としてゼミナール連合会は良い場だと思います。現に昨年度プレ企画として行われたオープンゼミナールに参加していただいた際には、全く違う学問の中にも共通点が存在することなどが感じられました。

沢山のゼミが参加して、きっと個人としてもゼミという集団としても総政という学部としても、より楽しく、知的で興味深いものを共有し、拡張でき、可能性を拡げることができる場が作られるのではないか、と先日のオープンゼミナール企画に参加した私は期待してます。

明日の説明会、楽しみにしています。

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