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Kyodai Study AbroadコミュのKCJSかんれん

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?12月11日(金)KCJS20090-2010秋学期の修了式が行われました。
?12月16日(水)KCJS20090-2010春学期聴講生向け事前説明会が行われました。
?12月17日(木)KCJS招聘教授でPenn大の加野彩子准教授の講演会がありました。


京大ウェブサイトにも同じことに関して記事が掲載される予定ですが、オフィシャルな京大ウェブサイトには「書く必要がない」と却下された・されるであろうことを主に書きます。

?同志社大学アーモスト館のゲストハウスで行われました。
今回はランゲージエクスチェンジがあったこともあり、いままでよりぐんとKCJS学生と京大生が仲良く交流できました。
いままでは「交流していいのかな??」みたいな側面もあったのですが、今回いろいろなご縁で留学生課主催で懇親会を催したり、学生さんが主催で懇親会を計画してくださったりと、これまでよりも仲良くなる機会があり、いままでの聴講生ごめん。ってくらい、今回の方々はKCJS学生とスムーズに仲良くなれたと思います。

?前回のKCJS学生と聴講生との活発な交流に、KCJS所長のスミス先生もたいへん喜んでくださり、今回の事前説明会でもそのことをお話され、みなさん活発に交流してください、とおっしゃいました。

?日本の「能」を取り入れた3人―イェーツ、ブレヒト、ブリテンの比較。彼らがどのようにして能を知ったか、どのように能を取り入れて表現したか、といった内容でした。
能の舞台を実際にみたことがあったのはブレヒトのみとのことでした。

見たこともない、知識も皆無の能に関してでしたが、わかりやすく、興味深い講義でした。質問タイムで、予期しない質問に講演ではでなかった側面がひきだされたのも面白かったです。イェーツはエリート向けに神秘主義的に、ブリテンは学生向けに、とことんわかりやすく、といったことなど。
講演者の知識と経験が深ければ、講演として用意しなかったものが質問により取り出されて面白いな、とここ最近あれこれの講演にでかけていて思います。アメリカの講義で議論が重要なのもうなずける気がします。

もうひとつ思ったのが、先生の英語のわかりやすさです。とても明瞭に、ゆっくりお話してくださったので完璧にききとれましたが、国際センターの森先生がよくKCJS聴講生に向けておっしゃるのが
「教員は訓練されているのでわかりやすい英語をしゃべります。ただ、学生の英語はわかりにくい。わからないと思っておいたほうがいい」
派遣留学から戻ってきた学生さんの感想でよくきくのが、
「ほかの国からの留学生の英語はわかりやすかったが、現地のひとの英語は最後までわからなかった」
?でも、スミス先生が「学生が議論で口をひらくと、わたしでもわかりません。まあ、行儀の悪い言葉をしゃべってるからだけど」
とおっしゃっていました。
国、地域、文化、年代による言い回しやスラングって違いますしね。
来期の聴講生のみなさん、がんばってくださいね。

コメント(1)

KCJS第9期修了式、第10期聴講生向け事前説明会の様子が京大ウェブサイトに掲載されました。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2009/091216_2.htm
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja


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