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SATELLITESコミュのフロム正木さんパアト4

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新年、明けましておめでとうございます☆遅れましたがw

新年の挨拶がてらサテライツさんに先日お邪魔しましたが、もうすぐ春物入荷☆わくわくするトコロですね。

正木さんから以下の内容のメールが届きましたのでアップしておきます☆

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

春物の入荷は今月末から本格的に始まります。
で、メンズのトピックがあんまないよーなので、『サテライツ・メンズ取り扱いブランドのちょっといい話』でも。今回はまず2ブランド。

■tabloid news
開店当初からの定番メンズブランドです。ここんちの魅力はズバリ『中庸』。なので、服好きな人からすると、もぉ〜ひとつ食い足りない気がするようですが、侮れないですよ。
コーディネイトのなかで生きてくる存在です。過剰にマッチョな服や細部に惑溺した悪しきマニエリスム的な服がめだつメンズファッションですが、タブロイドの中庸はそれらに対する上等な批評として機能していると思います。

■Scye
こちらはファースト・コレクションから扱っています。そーいや、このブランドのPR担当に聞いたんですが、関西圏での売れ行きが芳しくないらしい。うーむ。いい服なのに。
頑張ります(笑)。
ここで引用。
『‥‥本物はモードをうまない。
なんならこの〈本物〉を自然と言ってもいいし真実と言ってもいいが、そこから近代ファッションは決して生まれない。
なぜか?答えは簡単明瞭、本物は変化しないから、である。
逆に言えば、本物=真実がなしくずし的に解体してゆくところからモードの戯れは始まり、偽物からこそモードは生まれる。
‥‥極上の本物はいつもすでに自己同一性のなかに納まっており、変化というものと縁がない。』
※きっちりとしたスーツなのに生地がデニムだったりする初期Scyeの服には、そう、まさに、サヴィル・ローが上流階級のためにつくった(そして忘れられていた)エドワーディアン・スタイルをストリートの不良であるテディー・ボーイたちが纂奪したのと同じ“階級闘争”を勝手に感じたりしてました。
左寄りなんで(笑)。
あと、雑誌のカヴァーでミック・ジャガーが着てたタブカラーシャツを再現したり。
出来上がったものは、いわゆるロック・テイスト(爆笑)から程遠いエレガントさだったり。(展示会のBGMを聴いた限りではかなりベタなロック好きみたいだけど)
豊かなキャリアと確かな技術に裏付けられたScyeの服にはタイムレスな〈本物〉が持つ安定感があるのですが、ついストリートの喧騒に聞耳をたててしまうようなところもあります。
その相反する要素の葛藤は優雅なダンスみたいにも格闘技みたいにも見える。

※山田登世子著「メディア都市パリ」より


コメント(4)

はじめまして。takahiroと申します。
サテライツでは矢沢永吉担当でとおってます。
どのタイミングで書き込みをしようかと悩んでいたところです。
日曜日に行ってまいりました。春物、気になるアイテムがたくさんあって、すでにお金の心配をしております。
けどワクワクしてます。

今後もたくさんサテ情報お願いします。楽しみにしてます。
今期も間違いなく、<サテラー>街道まっしぐらですね。

皆さんも、すでに入荷連絡待ちされてる方が大半、いや、全員!でしょうっ?!
今回も大阪一の<激戦地区・サテライツっ!!>になりそうですね。

それにしても、トピック後半が本からの引用ってのが、正木さんらしいですね。笑
服って奥深いというかなんというか・・・全然そんなことを考えてませんでした。僕は体が小さいので今季は合うものあればいいなぁ・・・正木さん・岡本さんいつもしゃべるばかりですいません・・・。完

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