POISON - Look What the Cat Dragged In (Enigma Records-1986)
1. "Cry Tough" 2. "I Want Action" 3. "I Won't Forget You" 4. "Play Dirty" 5. "Look What the Cat Dragged In" 6. "Talk Dirty to Me" 7. "Want Some, Need Some" 8. "Blame It on You" 9. "#1 Bad Boy" 10. "Let Me Go to the Show"
Bonus tracks on the 20th anniversary remaster:
1. "I Want Action" (single version) 2. "I Won't Forget You" (single version) 3. "You Don't Mess Around With Jim" (Jim Croce cover)
LAメタル最盛期からややトーンダウンした時に新たな起爆剤となった重要なバンド。 デビュー前から日本でも騒がれておりましたが、アルバム発売がまだかまだかと待ち焦がれておりました。 行きつけのレコード店で現地でデモテープをリリースしたとかって情報が入った時、「なんとか取寄せてー」とお願いしましたが却下されました(笑) まぁ、そんな具合でポイズン熱が高まっていた人は多かったはず。 ニューヨーク・ドールズの進化系などとも噂されていましたが、蓋を開けて見ればキャッチーなロックンロール。 ドールズ独特のチンピラ感やドロドロした雰囲気はありませんが、曲がいい。 グラムというにはキレイ過ぎる感はありますが、ラウドでキャッチーなバンドとしてメタルの枠を超えて語られてもいいアルバムだと思います。 パンク層にも充分アピールできたのでは? シングルカットもされ、大ヒットとなった「Talk Dirty To Me」の雰囲気が全てを物語っていると思います。 正直、演奏は下手な方だと思いますが「下手か上手いか」だけで判断するリスナーなんて放っておけばいいんです。 世の中にはヘタウマと言うものが存在し、下手くそでしか出せない雰囲気が最高なのです。 ちなみに「Talk Dirty To Me」は当時人気だったポルノ映画のシリーズモノのタイトルを拝借したもの。永遠のアイドル!、トレイシー・ローズも出演していた。 しかし、彼女の年齢詐称でポルノ業界は逮捕者が続出(15歳なのに18歳と偽っていた)。今でも相当恨まれて入るらしい。