LOVE 陸上競技！！コミュの出雲駅伝優勝校予想！！

陸上をこよなく愛する私達がもっとも楽しみな季節がついにやってきましたね。
いよいよマラソン＆駅伝シーズンの幕開けです。

今年は、どんなドラマがあるのか個人的にすごく楽しみです。
誠に自分勝手ながら今年の出雲駅伝のみどころを紹介しますので興味のあるかたは読んでみてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　優勝争いに注目
日大３連覇なるか！！
２連覇中の日大が連覇を目指して出雲に挑む。昨年、アンカーに起用され逆転優勝の立役者となったケニアからの留学生サイモンは、日本生活２年目で、5000ｍ、１万ｍともに劇的に自己ベストを更新しており、強さが増している。他校には脅威の存在。関東インカレハーフマラソン（1部）でラスト勝負を制して優勝した吉岡＆元5000ｍ高校記録保持者の土橋コンビも強力だ。

どっしり構える駒沢大学　
箱根駅伝４連覇中の駒沢大学。今年は、箱根４連覇を４年間支えた卒業生、田中宏樹、塩川雄也のような大砲はいないが皆、粒ぞろい。第9回（97年）～第10回（98年）の２連覇を含めて過去８年間ベスト３には必ず入っている。ダブルエース佐藤、齊藤を軸に、今年も優勝争いに絡んでくるだろう。
　
東海旋風が起きるか！？　
丸山、伊達、佐藤のトリプルエースを擁する東海大。駅伝開幕の出雲から旋風を巻き起こしそうだ。
特に、ユニバーシアード代表の丸山、伊達、佐藤はいずれも5000ｍ13分台、１万ｍ28分台の記録を持つ学生屈指のスピードランナー。東海大はこの３人をポイント区間に配置し、レースの主導権を握ってくるだろう。昨年、一昨年の４位が過去最高順位、日大３連覇を阻んでくる一番手の呼び声が高い。
　
日本体育大学の底力　
ロードで粘りある底力を発揮する日体大。今年１月の箱根駅伝では２位に食い込み、勢いがある。熊本、保科はユニバーシアードハーフマラソンに出場するまでに成長。２年生エースの北村も調子が上がっている。過去最高順位は５位。今年はこの上を行くことは間違いないだろう。

日大３連覇を阻む有力大学には、順天堂大学、中央大学も挙げられるだろう。順天堂大学は、関東インカレで5000ｍ、１万ｍともに日本人トップでゴールしたエース松岡佑起がメンバーに入っていないが、日本インカレ1500ｍ優勝のスピードランナー村上康則、箱根５区で驚異的な走りを見せた今井正人、5000ｍ高校記録保持者のスーパールーキー佐藤秀和という力のある選手が揃っている。中央大学は、エース上野裕一郎、池永和樹を中心にスピードを持つ選手で構成されているだけにあなどれない存在だ。
　今年は、例年以上にめまぐるしい展開が予想される出雲駅伝。母校のタスキを胸に秋の出雲路を走る学生選手の走りから目が離せない。

自分の予想としてはやはり日大が優勝にもっとも近い位置にいると思います。アンカーのサイモンにタスキが渡るまでにトップと１分以内の差なら間違いなく日大が勝つでしょう。
しかし、何がおこるか分からないのが駅伝。
今年もきっとどこかでドラマがあるはず！！
みなさんはどこが勝つと思いますか？