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安曇野・山のあしおと小学校コミュのビタミンたっぷりの総合スタミナドリンク,甘酒完成!

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 52〜55℃に保つこと8時間あまりで甘酒が出来た。砂糖を使ったわけでもないのにすごい甘さに驚いた。
 
 2002年6月から7月に放送されたNHK人間講座『発酵は力なり』小泉武夫(東大農学部教授)によると、甘酒には、ブドウ糖が20%以上含まれ、人間が生きていくために不可欠なビタミン類が豊富に含まれているのだそうだ。
 以下,同大学講座より〜

◆甘酒は、総合ビタミンサプリメント
 麹菌が繁殖するときに、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビチオンなど、すべての天然型吸収ビタミン群を作って米麹に蓄積させ、それが甘酒に溶出される。それゆえ甘酒は、まさに総合ビタミンドリンクなのだ。
 また甘酒は天然の必須アミノ酸を最も多く含む飲物である。米の表面はタンパク質が多く、そこに麹菌が増殖すると、タンパク質分解酵素を出して分解し、アミノ酸に変えてしまう。病院でよく行われる点滴は、ブドウ糖溶液とビタミン溶液とアミノ酸溶液を血管から補給するものだから、これと同様の効果が得られるということだ。

◆腸内環境を改善するジャパニーズヨーグルト!!
 麹に由来する食物繊維とオリゴ糖が腸内環境を整えるので、便秘や肌荒れなどを予防・改善、体内の有害物質の排出に役立つ。この働きにより、甘酒は『ジャパニーズ・ヨーグルト』と呼ばれてもいる。
 さらに、ペプチド(たんぱく質を酵素で分解してできる物質)の一種である『アンギオテンシン変換酵素阻害物質』という物質は、天然の降圧剤と云われ本態性高血圧症の人に効果があると言われている〜。
 以下略

 甘酒は、江戸時代には夏の飲み物だったらしい。即ち、夏は暑さのために食欲が減退し、エネルギーや栄養素が不足しがち。そのため神経や筋肉の働きが鈍くなり、疲れやすくなる。これが夏バテで甘酒は夏バテを防ぐ総合栄養補助食品として飲まれていたのだそうだ・・。

 さて、この甘酒に酵母や酵母代わりに酒粕をを加えて一定の温度を保つとどうなるだろう・・? ナンテことはやってはいけないのだ! 

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