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『変珍齋日乗』(志加吾)w。コミュの『たにんにきびしく・じぶんにあまく』(2008年08月17日)。

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■星野JAPAN、韓国に競り負ける


9回ツーアウト、画面に映った「ベンチ」は殆ど『お通夜』…【今のこの国の縮図】を見た気が。


「今日は完ぺきに僕の(継投の)ミス」。あのプライド【だけ】は高い1001(仮名)wと思えない
コメントに驚いたが−要は『自分がヘボ』だと【ようやく】気付いたってことなのか−(苦笑)!


『激昂型の人間は指揮官に向かない』−自戒を含めてこう記さざるを得ない、それもだ…。

「控え選手をベースコーチにせざるを得ない」ほどに人数の制限が厳しい状況下で、自分が
退場喰らったら『チームがどうなるのか?』すら判断出来ない【凡将】の姿をキューバ戦で
露呈させた直後だから。配下の選手の気苦労は『想像を絶するもの』があるのではないか?

「敵と闘う」以上に『指揮官の気紛れと闘わされる』二重の苦しみ…こんな上司は御勘弁っ!


考えてみたら、この指揮官は「短期決戦に極めて弱い」御仁であった(失笑)…評価の割に
『日本一に一度も輝いてない』(轟沈)!それも「悲運の名将」と呼ばれた西本幸雄氏と違い

 『叩き上げで優勝した経験がない』=【ヨソの主力引っ張り込んで勝つ】指揮官である…。

「竜」で『落合』・「虎」では『金本』。五輪監督の【前任者】並みの「クレクレタコラ」ぶりだw!
同時に『後継者の目を摘む』粛清を「チーム改革と称して」平気で行える性格でもある(爆)。
「第一次竜政権」発足時まず『谷沢に引導渡し』、子飼いの『牛島』を落合の人身御供に出し
さらに数年後『大島康徳』をもトレードで放出…。選手時代の【お山の大将】そのままである。

これに付いて「面白い表現」がある…曰く、『現役時代はGキラー・引退後は【爺】キラー』!

引退後「川上哲治」に取り入り、監督就任後は「フロントに媚を売った」彼らしい例えだw。
この『世渡り上手』が、「野村克也」に次いで『監督退陣翌年に【敵将に】なる』椿事を生む…
両方とも「請うたのが阪神」であり、また彼を推薦したのが『野村自身』という伝説がある…。
「体調不良」理由に阪神監督勇退後、『シニアディレクター』なる肩書でフロント業務と解説
の『二股稼業』なんて【離れ業】やってみせる強心臓ぶりもまた【爺キラー】の面目躍如w!


そんな人間に「ネームバリュー」だけで【五輪監督】を要請出来ちゃうあたりに、この国での
『商業五輪の本質』を見る思いがする(嘲笑)。そして、『二股』どころか代表監督就任後の

彼は「その肩書」フル活用して【サイドビジネスに邁進する】のだから呆れてしまうのである!

「CM」に出まくり、放送機会が激減した地上波プロ野球中継では『臆面もなく【怪説】披露』
して【エラソーな減らず口叩く】有様…そのギャランティが『何処に流れてる』かも不明だ…!

少なくとも、『五輪代表の【強化費用】には捻出されていない』ことだけは確かなようである。


こんな『上には阿り現場には【体育会系】の縦社会秩序』で臨む【指揮官】がいたとしたら…。

「フツーの企業」なら『ブーイングの嵐』だ!その内紛を【対外用の仮面で覆い隠す】政治力
に脱帽…彼の脳裏には「1枚の青写真」があるようだ。メダルを土産に【讀賣の監督就任】!
彼の『爺キラー』には、どうやら【本家Gの独裁者!】までもが陥落してしまったように映る。


【閑話休題】


『他人に厳しく自分にはとことん甘い』そんな指揮官が、【敵より自軍に威圧感を与える】…

あの「お通夜のようなベンチ」に、ふとそんな『違和感』感じてしまったのは自分だけなのか?
それとも、それが『違和感のない光景』に見えてしまうほど【この国の社会】が萎縮したのか?


『他人に厳しく自分に甘い』のは、何も【五輪代表監督氏】のみの姿ではない…それどころか

『経営者』や『官僚』や『政治屋』と言った【この国のすべての権力構造に共通する】病気だ!

「お通夜のようなベンチ」は、同時に『我々自身が暮らす【この国の】社会』の光景でもある。
「エラいヤツ」ほど『ナルシストで自分に甘い』、そのくせ部下達には【過酷なノルマ】を課す!
結果、モチベーションも『生活水準も』(!)著しく下がる…さらに『縦社会の壁』が迫り来る。

上へのストレスを「反抗で示す」ことは許されない…下手をすれば【生活崩壊】をも招くっ!

その結果。あたかも『ドミノ倒し』の如く【弱い方へ弱い方へと虐めの連鎖が続く】のである…
「権力者」側にすれば『これほど安楽な世界』はない。【無責任気侭勝手に励める】からだ!


『現在のこの国』に於ける【弱いもの虐めの風潮】の一端を、まさか「北京」から見るとは…。

1962年の娯楽映画が「2008年のこの国」に現実化した−そぉ『ニッポン無責任時代』!



http://www.youtube.com/watch?v=FY0DxHxdaqk


http://www.youtube.com/watch?v=gm_lqFraEHQ&feature=related



♯コツコツやるヤツぁ ご苦労さんっ!♪の一節が【風刺でも皮肉でもなく現実になった】…。


【追記】

『ニッポン無責任時代』公開時のキャッチコピーは、【嬉しがらせて儲けて逃げる】だったw。

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