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『変珍齋日乗』(志加吾)w。コミュの『【どうせなら】−【ロックないきかた】とはなんだろう・貳』(2008年06月15日)。

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■【オリコン】幅広い世代から関心が寄せられる、B’z結成20周年ベストアルバム


「コンピレーション」として、『元ネタ全曲集』wが付いてくると【もっと有難い】のだけれど(毒)。


さて、ここからは「B’z」とは【まったく関係ない話】w−『前の日記の続き』を書いて行きたい。

「身贔屓込」とは言え、『さだまさしは【ロッカー】である!』って【トンデモ定義】出したのは…

その前に。自分は『さだ歴33年』wだが、決して彼を全肯定していないつもりである、例えば。
数年前出した「エッセイ集」で『著名財界人との交流を誇らしげに』(「思い出話」とは言え)
記していたのには(『借金絡み』とは言え)【聊かガッカリ】。そして「裁判長が説諭に出した」



http://jp.youtube.com/watch?v=yX4lwo5nL98&feature=related


【あの曲】も、自分は『鼻白む思いで』聴いた−「被害者が嫌がってるのにまだ手紙を書く」話
は、『謝罪の押し付け』であって【美談】にしてはならぬ(苦笑)!この解釈は【おかしい】か?

あと、彼の「一連の小説」も『いわゆる余芸』であり、【さだまさしって看板】なければ通用せぬ
レベルのものと考えてる−このまま『文化人へ軸足を移す』のは少し無謀な気もするのだ。

加えて今回−彼は初めて『実子をTV公開した』!アーティスト活動を『眼鏡を掛ける』と称し
【厳しく公私を峻別して来た彼が】である!所詮は『人の親』だったのか…かなり失望した。

http://blog.toshiyuki-watanabe.com/?day=20080603

(注:今回、番組でタクトを振った作曲家「渡辺俊幸氏」のサイトよりリンクを貼ったもの…)


そんな「俗物的な」彼の姿勢に考えさせられる部分もあるが−反面音楽面では『冒険的』だ。

昨夜の番組内でも、「バックの演奏」の中に『特徴的な音色』がインサートされていたことを
思い出す方もあるかも…『マリンバ』。電気楽器ではなく、【打楽器】=パーカッションを
使って「ロックのリズム」に挑戦した曲があることを御存知だっただろうか?…『胡桃の日』。



http://jp.youtube.com/watch?v=MeC_LAK-f1w


ソロとしての1stアルバム『帰去来』に収録された曲だが、【ライブで演奏する】にあたって
『エレキソロのリフ』部分を【パーカッションで】(!)演奏出来ぬかって【彼自身の発案】で
このスタイルになった…その際に「サポートメンバー」として参加したのが、さっきの映像で

『千手観音のよう』というか(口の悪いメンバー曰く)【何かとりついたんじゃないか演奏】披露

してた「宅間久善」氏(⇒ http://www.takuma-hisayoshi.com/)−驚くことにこの宅間氏
『家庭の事情で参加出来なかった時期』を除いて【3600回のツアー殆どに参加してる】!

そして、この「パーカッションのリフ」が進化して行ったのが、『↓の2曲目』になるのだが…。



http://jp.youtube.com/watch?v=PTuReWb6Gco


…「お気付き」か?この曲、『アコギ』と『弦』と【ドラムパーカッション】のみで演奏されてる!

『こんな発想するこの国のロッカー』他にいるだろうか?「真似る」のではなく、自国独自の
【アイデンテティを昇華させる】ことで成立する【ロックだってある】!この『全く逆の発想』は

『ヴァイオリニストとしての彼のキャリア』と、それをサポートした『数多くのアーティスト』達

が生み出したものでもある。先の「宅間氏」然り、写真引用した『渡辺俊幸』氏然り、そして

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E4%BF%8A%E5%B9%B8

「弦の達人」である『編曲家としての【服部克久】氏&御子息【隆之】氏』etc…さらに。前述の

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%8D%E9%83%A8%E5%85%8B%E4%B9%85
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%8D%E9%83%A8%E9%9A%86%E4%B9%8B

「胡桃の日」アルバム版での『ソロのギターリフ』担当は【松原正樹】氏だし、先年物故された
『羽田健太郎氏』は「ハネケン氏が『スタジオミュージシャン』時代」からの『駄洒落仲間』…。
この「錚々たるメンバー」の中『欠かしてはならぬメンバー』がさらに【もうひとり】存在する。

「石川『アコギの神様』鷹彦」…『アコースティックギター』弾かせると【並ぶものない】名人!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E9%B7%B9%E5%BD%A6

同業者連中が「なんで『アイツなんか』(!)のバックに…と切歯扼腕した」って伝説さえある。
そんな『腕っこき』が何故【彼のところ】に集ったのか?「カネ」のせいもあるかもしれないw。
何しろ、「ツアーのサポートメンバー」も『アーティストと同じグリーン車&ホテル』って待遇で
扱ったのは【彼が最初】と言われてる−それも、「事務所が不渡り出しそうな時でさえ(!)」
その約束を【違えなかった】のだから!「普通の芸能事務所」だったなら、そんな『非常識な』
行動は絶対にしないし「出来ない」−いち早く『個人事務所』を造った彼ならではの【非常識】。


『武士は喰わねど高楊枝』を地で行くような【妥協無い音楽】求めるアーティストはそうない。

可哀想なのは「割喰った事務所スタッフ」。普通の忘年会さえ開けず『オフィスで持ち込み』
の会やった事務所ってのも【まず皆無】かと(苦笑)−それでも『彼を支え続けた』のは凄い。

http://jp.youtube.com/watch?v=1qHIdn6N7og

「グレープ時代の曲」のフレーズではないが、まさに『人の縁とは不思議なもので…』と痛感。


ある意味『希少な【音楽馬鹿】とその周辺』だとw−【ロッカーの謎】はこれで解けましたかな?

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