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『変珍齋日乗』(志加吾)w。コミュの『ゆるむ』(2008年04月06日)。

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■「ヘルシア緑茶」の異物混入、スーパー店内で?
(読売新聞 - 04月06日 03:03)


同じ『食品の異物混入事件』でも、先の「餃子騒動」とは【騒ぎ方のスタンスが大違い】では?


改めて、この国の「思想の根底に沈殿する『アジア蔑視思想』の一端」を見る思いが(苦笑)。

「製造地が国内」というだけで、直ちに『流通過程での混入』を疑う【単純さ】を憂うばかりだ。

「キャップが緩んでいた」−被害者の放った証言しか【その根拠がない】段階でその説を展開
するのは、(「餃子が中国製」と報じられた段階で『食物テロ騒ぎで世論が炎上した』ように)

極めて【身内に甘い希望的かつ自己中な妄想】と申し上げるのみ!−同時にその【理由】は。


製造元の【花王】という会社について考えてみる。言うまでもなく、元々は『石鹸会社』だった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E7%8E%8B

現在では「フロッピー」から化粧品(あまり知られてないが、『カネボウ』が産業再生機構送り
になった際、化粧品部門【だけ】を引き取り『カネボウブランドの持ち主』になったのが花王−
おかげで、「残された」医薬品や食品の部門は【クラシエ】って新ブランドを名乗る羽目に)迄

幅広く製造販売する【大化学メーカー】に成長したが−【注目すべき数値】がその裏にある。


https://www.massnavi.com/massnavi2007/pu/news/061013-1.html

いささか「旧聞」に属すデータだが、2005年現在、花王は『日本で4番目の広告主』なのだ!

そう言えば。『納豆ダイエットの捏造事件』で打ち切りになった『発掘!あるある大辞典』
は『花王の一社提供』だった−そして、「番組打ち切り後」に『特集とスポンサー商品』との
関連性が【ごく一部で騒がれた】ことがあった。「話題が広まらなかった」理由は単純な話、

 『スポンサーを降りられると困る』事情が【各メディアにあっただけ】のことに過ぎない…。


『広告王の持つ怖さ』がお分かり頂けるだろうか?「餃子事件」では不自然なほど『製造』に
焦点が当たり、逆に今回は【これも不自然過ぎるくらい】流通過程が疑われる理由の一端を

【広告主の力の多寡に感じる】自分の視線は−もしかして『厭らしい小姑根性』かもしれぬ。

ただ、個人的には【小姑根性で終わって欲しい】と祈っていることも同時に記載して置く−。
卑しくも、『報道』のみならず【捜査】まで【一企業の宣伝力で左右される】のは嫌である!


そして、この日記は『餃子問題における【中国側の弁護】なんて低次元の論理』でもないっ!
「他国をとやかく言う」前に『自国の一挙手一投足の不自然さ』をまず念頭に置くべきかと。

「国を愛する」ことは、【体制を甘やかす】ことではない。延髄反射の前に弁えて欲しい…。


「ペットボトルのキャップ」同様に『不自然に緩んだ脳味噌』に問い掛けても無駄だろうがw!


【追記】

飲料に対する「異物混入事件」は、別に『今に始まったことではない』ことを最後に記す−

『青酸コーラ事件』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E9%85%B8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9%E7%84%A1%E5%B7%AE%E5%88%A5%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

また。「オロナミンC」のキャップは、過去に【2回変更されている】ことも付け加えて置く。

http://www.otsuka.co.jp/orc/contents/history.html

先述の「青酸コーラ事件」と、次のもう一回は『グリコ森永事件』を受けての変更であった…。

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