ＰＢＭ『Ster Squall』コミュの種族特性

プレイヤーは以下3つの種族の中から1つ選んでキャラクターを作る事になります。（ちょっとだけ改訂）

【テラネッツ（巨人）】
とりあえず見つけ次第メディオンに殺される運命にある。
そのため非常に数は少ない。
巨人の由来はその身長（体格）から。

身長は1ｍ～

人生のうち何度か成長期があり、そのときに一気に伸びる模様。

食べても生きていけるが、食べなくてもあんまり餓死することは少ない。
生身で宇宙空間に出ることはできない。

現代では「成長抑制剤」というものが開発されており、生まれによるが
手に入れられれば幼少時に限りメディオンの中に溶け込むことが可能。

特殊能力：磁力
S極とN極でひっついたり弾いたり～
あれを自分と他のもので行う事ができる。
効果範囲は個人によって差はあるが、通常、半径自分の身長くらいまでの広さ。
引力…自分に物を吸い寄せる。掃除機みたいな感じ
斥力…自分から吹っ飛ばす力。マンガとかでで真逆の方向に敵が吹っ飛ぶとかそういうアレ。

【メディオン（融合人）】
バリシスコス上で最も多く分布し生息している種族。
旧種族の名残と呼ばれる「角あるいは触覚」を有するものもいる。
生活の様子は人間と大体同じ。

特殊能力：融合力
他のものと融合してその能力を使うことが出来る。

主に強制的な融点の引き下げによる形状変化（ハガレンのエドがやってるアレ？

条件はそのものの性質を知ること。
生物と融合はできない（複雑すぎて）
ただし、毛や骨や羽といった一部分だけなら可能。

変化するときには同じだけの質量を所持している事が必要。
だから最大でも自分の体重と同じだけの量の変化までしかできない。

また、コア（心臓）と離れると効果を失う。あるいは鈍くなる。
両方の特性を使おうとすればするほど消耗が激しく融合時間が短くなる。

例えば手の一部を鉄と融合させて形状変化→フライパンで調理
体全体を鉄と融合させて鎧と化す→変身ヒーロー
この場合、鉄をフライパンにすると、「鉄を形状変化でフライパンにした」
そこから切り離して普通に道具として使えば消耗はない。

ヒーローの場合、動くたびに形状変化で鎧を動かすと（鎧のスタイルにもよるけど）
そのたびに消耗する。敵の攻撃を受けても鉄でガードできれば問題ないが、
鉄ごとぶったぎられると斬られた先の形状変化は受け付けない。
形状変化を解除しても手は斬られたまま。

気体は基本的に無理（というか自殺行為）
液体もある程度離れると命令を受け付けなくなるので危険。
大体戦士が金属系と融合して武器防具にするパターンが多い。

【シャイア（月の民）】
月からきたから月の民とメディオンは呼んでいる。
シャイアというのは本人達が名乗った。
古くからちょこちょこバジリスコスに現れほとんどがメディオン達と対立している。
彼女らの目的はよくわかっていない。
生身（とういか独特の服らしきものは着ているが）で宇宙空間に出ることが出来る。

ほとんど見かけられた限りでは女性（のように見える）タイプが多い。
メディオンに比べると全体的に小柄で華奢。
食物等は基本的に食べなくてもいい。
ただ、弱点は暗闇で、微弱な光のみだと自らが発光する性質を持つ。
逆に光さえあれば生きてけるのが楽なところ。
メディオンに比べると色素が全体的に薄い。

特殊能力：幻惑
かける相手に近づけば近づくほど効果は強くなる。
相手の弱みに付け込むなどするとなおよし。
相手の知らない幻を見せるのは不可能。
あくまでイメージを引き出してリアルに見せるだけという感じ。

同種族間に限り、接触する事でイメージの共有ができる。