松山千春の会＋心を癒す歌と音楽コミュの俺の人生

http://www.youtube.com/watch?v=yF5UbKow4Cw

歌詞
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生きているのかな　死んでいるのかな
それさえわからぬ　そんな時代なんだね
すべてあきらめて　ひねて愚れる馬鹿
苦しみもがいて　夢を追いかける馬鹿
まるで空を漂う　浮き雲にも似た様な
俺の人生　このまま終わりにゃしない

誰を愛しても　誰を信じても
心の見えない　そんな時代なんだね
まるで海を漂う　流木にも似た様な
俺の人生　このまま終わりにゃしない

生きているのかな　死んでいるのかな
それさえわからぬ　そんな時代なんだね

生きているのかな　死んでいるのかな
生きているのかな　死んでいるのかな
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松山千春は、わかりづらい歌手である。何をメッセージとしているのか、わかるようで意外と歌詞と異なる次元のことを伝えていることもある。人生を「たび」と読ませるのは、千春の歌では「人生の空から」がある。富山のコンサートで宿泊したホテルで朝起きた時の駅の汽笛などを心象風景にしてつくった歌である。
今回の動画はどうやらコンサートホールでのアンコールに応えての歌唱のようだ。千春も五十代を超えている。昭和三十年生まれ１９５５年だからいま５４歳かな。五十代後半をよりよい歌作りをめざしてほしいものだ。いろいろわからないところもあるが、なにかが伝わってきて、好きである。