ビジネスで社会貢献コミュの12月1日～世界エイズデー～

つい先日訪れた12月1日ですが、ＷＨＯが定めた世界エイズデー
定めたのが1988年で僕が生まれた年でもあります。
僕と同い年ということになります

さてさて1日には世界各地で様々なイベントが催されました。

多くの人にAIDSという病気を知ってもらうため
多くのAIDSの人たちの助けとなるため

多くの人の気持ちが一緒になってひとつの目標に向かうことは素敵ですよね。

しかし皆さんHIVとAIDSの違いは知っていますか？

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HIVはウィルスの名前です。このウィルスに感染して潜伏期を経た後、サーベイランスという規定に決められた症状が１つ以上出ると、エイズと認定されます。HIVに感染する機会から２，３週間で体の中に抗体ができます。人によってはこの時期に風邪に似たような症状が出ることがあります。
次に何も症状が出ない時期が約２～１５年間続きます。
この時期、見た目には何も症状はありませんがリンパ節にはかなりのHIVがあり白血球に次々と感染していきます。人によってはリンパ節の腫れが出ることがありますが、痛みはないのが普通です。
自分が感染しているとは知らずにほかの人に感染させるのはこの時期の人がほとんどです。
この時期が過ぎると免疫力がだんだん落ち発熱や頭痛、体重減少、口の中に白い斑点ができたり、下痢が続くなどの症状が出てきます。
これらの症状はしつこく続き次第に重くなっていきます。
この時期を過ぎると免疫機能がHIVによって破壊され２つの抗体のうち核抗体が急激に減少、健康が維持できなくなり、普段ならなんでもないウィルスや真菌、細菌、原虫に体が侵されていきます。

この時期がAIDS（エイズ）と呼ばれる時期です。
主に肺炎、網膜炎、脳炎、消化器管にカビが生えるカンジタ症、皮膚がんの一種のカボジ肉腫などがあげられます。
どれも健康な人にはなんでもないのに免疫力が落ちているため感染してしまい重症化、致命的になってしまうのです。
治療法としては現在のところ完治はできないようです。AIDS（エイズ）になる前のACの状態のときから発症を遅らせる薬を飲んだり、免疫力維持のためにローヤルゼリーなどを服用している人が多いみたいです。
AIDS（エイズ）になってしまってからは対症療法や治療法がある病気（カンジタ症、カリニ肺炎やサイトメガロウィルス網膜炎など）には治療すれば日常生活に支障なくすごせます。

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ちなみにAIDSに含まれる
AIDという単語は
(動) 助ける;援助する
(名) 手助け; 援助; 助けとなるもの

となっています。
それに-sがついているんですね。

現在日本では1日に4人以上HIVに感染しています。
特にAIDSに関しては教育が遅れています。
まずは知ること、考えることから始めましょう。

詳しく知りたいと思った方は下記のサイトまで

http://redribbon.yahoo.co.jp/
レッドリボーンキャンペーン2008