1984年、マイケル・ラドフォード監督の映画『1984年』(ジョージ・オーウェルの同題小説の映画化)のサウンドトラックに参加。そのうちレノックスが歌う Sex Crime をシングルで発売した(日本でのタイトルは『1984年のテーマ』)。
スティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加したことで話題になった1985年の「There must be an Angel(ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル)」は彼らの代表曲の一つで、全英1位を記録。歌い出しのスキャットが非常に印象的で、日本でも人気が高く、カバーバージョンやCM音楽でたびたび取り上げられており、ルチアーノ・パヴァロッティとのデュエットヴァージョンも存在する。また1985年にレノックスはアレサ・フランクリンとのデュエットでウーマンリブをテーマにした「Sisters Are Doin' It For Themselves」をヒットさせた。
【アルバム】 * 1981年 In The Garden * 1983年 Sweet Dreams (Are Made of This) * 1984年 Touch * 1984年 1984 (For The Love Of Big Brother) (サントラ盤) * 1985年 Be Yourself Tonight * 1986年 Revenge * 1987年 Savage * 1989年 We Too Are One * 1991年 Greatest Hits * 1999年 Peace * 2006年 Ultimate Collection