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北ドイツもいいよ〜コミュの在独日本大使館

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Japanische Botschaft 日本大使館

Tiergarten近くのHiroshimastr.にあります。建築家モースハマー(Ludwig Moshamer)およびピンナウ(Caesar F. Pinnau)の設計。1938年から1942年にかけて建てられました。

第二次世界大戦の爆撃にあいましたが、全壊は免れました。建物内の菊の紋章も破壊されずに残っていたそうです。その後、光学写真技術学校として使用された10年間以外は、荒廃した状態で放置されていました。
 1980年代のinterbau(国際建築展)のタイミングで建て直しを迫られ、その時に改築の設計を担当したのが、黒川紀章。旧日本大使館は、ドイツ側の希望(ナチスの第三帝国様式は残っているものが少なく貴重)で、外観は保存されることを前提とし、壁の修復、内部の一部が改造されました。

彼は当時ドイツの要望であったドイツの様式(ナチスの第三帝国様式)に、日本らしさを取り入れるように工夫したそうです。写真のガラスの円柱形の飛び出した部分は黒川記章が何度も足を運び、特にこだわって造られた部分だそうです。


コメント(1)

在ドイツ日本国大使館の晩餐会に出席したとき、大使館内に東山魁夷の絵が何点も飾られていたのにびっくりしました。ドイツの風景を愛した魁夷の絵を奥様が寄付してくださったそうです。一億円以上する国宝級の原画がたくさん飾られていて、そこらの美術館よりもすごかったのです。日展の特選作品もたくさんありました。そんな立派な作品の飾られた広々としたダイニングで桐の御紋の入った縁が金色のお皿で食事がふるまわれるのです。お茶室には枯山水があり、りっぱな茶器があり、ここもまた壁一面に魁夷の絵が張り巡らされ、それはそれはすばらしかった。

あまり言うと外務省の無駄遣いとたたかれるけれど、各国の要人が訪れる、日本を代表する場所にはそれなりのもてなしの場が必要と思います。

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