ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

巨匠ピアニスト讃コミュのクライバーン讃

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ヴァン・クライバーン(Van Cliburn 1934年〜。米)

強い打鍵と華麗なピアニズムで知られ、国民的英雄として多くの栄誉に輝いたアメリカの名ピアニストです。
ジュリアード音楽院で、名教師として名高いロジーナ・レヴィンに師事し、1958年の第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝して一躍脚光を浴びました。当時は米ソ冷戦対立の激しい時代で、彼の凱旋は国民的英雄扱いで、帰国後多くの録音がなされました。1962年にはテキサス州で自らの名を冠したコンクールが創設され、演奏活動をおこなっていましたが、1978年に突然引退してしまいました。その後復帰はしたものの消極的な活動にとどまっているのが残念です。
レパートリーはショパン、シューマン、グリーグ、ラフマニノフ、チャイコフスキーなどロマン派が中心で、特に凱旋後録音されたチャイコフスキーのピアコンやラフマニノフのパガニーニ・ラプソディ(RCA盤)が有名です。

コメント(9)

川さん トピ立てありがとうございます。

チャイコフスキーコンクールの優勝に熱狂したわたしの母は
ことあるごとに「クライバーン クライバーン・・・」
完全にわたしの幼児体験として潜在意識に刷り込まれました。
(^_^;

はじめて小遣いをためて買ったLPがこれです。(昭和41年)
チャイコフスキーの再販と、ラフマニノフの2番のカップリング。
「豪華見開きジャケット入り」と銘打たれています。
同じシリーズに「ベートーヴェン5番+シューマン」
「プロコフィエフ3番+マクダウェル2番」というのが並んでいます。

わたしのページのアルバムにもう少し写真を載せてありますのでご覧ください。

それにしてもこのLPのクレジット、「コンドラシン指揮/交響楽団」! 
楽団名なし! 契約の関係かもしれないけどなんかすごい話しだ。
あ ラフマニノフの方は「ライナー指揮/シカゴ響」です。

演奏については、トラウマではないけど(^_^;)
冷静な評価が出来ないので語りません。
10年程前だったと思いますが、オーチャードでラフマニノフの第2番とマクダウェルを聴きました。ものすごいスケールの大きな音楽でした。チャイコフスキーの協奏曲、ラフマニノフの第3番、ブラームスの第2番の録音もとても好きでよく聴いています。
youtubeに転がっていましたが、若い頃のブラームス協奏曲2番も素晴らしいですね。全楽章が聞けたら嬉しいのですが、一楽章だけです。
先日、中古アナログ店でベートーヴェンP協4番買いました。
指揮がライナー/シカゴ響だったのでそちにも興味ありまして。
聴いてみて、音色が実に美しく情感豊かなのに驚きました。

アメリカ人として初めてチャィコフスキーコンクール優勝した
アメリカのヒーロー=ダイナミックな演奏家、
という先入観をもっていたのだと、反省し、
ショパンのP協(オーマンディ指揮)を聴き直しました。

ライナーと共演した協奏曲の録音かなりあるようなので、
機会あれば入手したいです。
クライバーンの協奏曲集かいました。安定した音色、優しい(リヒテルとは違った意味で)弾き方をするんだなと思いました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

巨匠ピアニスト讃 更新情報

巨匠ピアニスト讃のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング