平日６人もの人間が集まってナイトウィザードのセッションがありました。マスターはあ〜るけーさん。
次のシフトのやつが事前の約束を忘れて普通に出社したため遅刻しました。その結果選ばされたのは残り物のＰＣ１。
っていうかタクローさんがいる時点でＰＣ１が残るのは極めて不自然じゃない？でも遅刻したから致し方なし。
普通一つのセッションの感想を分けることは無いんですが、特定の人に対する感想だけ分けたいなあと。まだ上手く言葉にできないんです。他の方の感想を見てからもう一度考えたいところ・・・でも考えた結果何もかけないかも。
今回のシナリオ「盟魔の宝玉」は何度も使っているだけあってかなり練りこまれたシナリオです。当然ネタバレ無しの方向で感想を書きます。
＝＝今回のガッカリなウィザードたち＝＝
ＰＣ１：里村卓巳（さとむら・たくみ）１６歳 マイＰＣ
クイックスタートそのままの「魔術師」。性格的には大体いつもどおりのはんじゅく基準で普通（ようするにちょっとダメ人間）。
今回はあえて幼馴染の女の子に積極的に好意を持ってみました。
ＰＣ２：九太郎（いちじく・たろう）１６歳 ＰＬタクローさん
「魔剣使い」の不良。里村卓巳によく「がりがり君」を強制的におごらせている。今回も自分以外全員ボケというツッコミ大好きタクローさんが大喜びな状況。
ＰＣ３：山田吾郎（やまだ・ごろう）３０歳 ＰＬ悠猫さん
「ヴィーナスと呼んで！」っていうのが挨拶代わりなおかま兼「忍者」。悠猫さんだけはまともだと思ってたんだけどなあ・・・でもヴィーナスすら終わってみたら他のメンバーと同じく普通に見えたよ・・・
ＰＣ４：山田花（やまだ・はな）１４歳 ＰＬホシノさん
お兄様ラブな「夢使い」。たまたま苗字が一緒だったためヴィーナスの姪にさせられた、どっちかと言うと被害者側に見える普通のキャラ・・・だと思ったんだけどなあ・・・途中までは。
ＰＣ５：繰間圭（くるま・けい）２８歳 ＰＬデンさん
一見クールな探偵兼「龍使い」。でも命の恩人の少女にストーカー行為。ぜんぜんハードボイルドじゃないですから！
＝＝感想＝＝
ほとんどのインパクトは山田花に持っていかれましたが、とりあえずソレは次の日記で（言葉にする努力を先送り）
今回は山田吾郎の下忍が情報収集していて捕まったり（上半身裸でポージングきめながら聞き込みをすれば当然か）、里村卓巳が九太郎に憂さ晴らしで殴られたり、繰間圭が真夏にトレンチコート着てストーカーした結果やっぱり捕まったりと、いつもの木曜セッションっぽい展開でした。そう、ラスボス前までは・・・次回に続く。
まあソレはともかく今回、私は女性キャラに積極的に恋愛感情を持つという初の試みを行ったわけですが、見事に失恋しました。
まあ私自身、女性キャラと両想いになることにモチベーションがあったわけではなく、せっかくＰＣ１をする以上新規分野を開拓しようという試みでした。
ある意味、積極的に相手を振り向かせようとして失恋するという負けプレイの新パターン（私にとって）を開拓することに成功しました。
問題は両想いになってしまった場合に自分が受けるダメージがでかいことでしょうか。とはいえ他ＰＣのコネクション等ならその心配も無いしまたやってみたいものです。
ラスボスは山田花の兄。邪悪な龍の力が封印されている魔法品を使い力を求める。
事前に（といっても私は遅刻したので知らなかったけど）マスターから「ラスボスを説得できないと最強状態では絶対ＰＣたちに勝てないレベルだから気をつけてね♪」と言われていたので九太郎が見事な説得を行いました。
さすがタクローさんです。マスターも「言うべきことはすべて言って、いってはいけないＮＧワードも出さなかった」パーフェクトだったと高評価。
まあそれだけいい説得があったので私を含め他の参加者は適当に当たり障りの無い説得をして最弱状態になったラスボスをぶっ飛ばせばいいやと思った瞬間でした。
山田花が信じられない勢いでラスボスである兄を罵倒し始めました（本人は一応説得のつもりだったらしい）。
「この女を止めないと大変なことになる」・・・たぶん誰もがそう思ったでしょう。もちろん私も。
そう普通だったら誰かがツッコミを入れて何事も無かったようにシーンを進めたでしょう。
しかし！
誰もしませんでした。いや、できませんでした。
あまりにも面白くて！
あまりにも見事で！
もう全滅でもいいや！この暴走を最後まで見れるなら！
マスターも「何度もやったけど最強状態になったのは今回が初めて」とのこと。まあタクローさんが立てたすべての説得フラグを見事になぎ払ったホシノさんは本当にすげーや！！！
結局はＰＣ１である私が一撃で沈められた後、再度他のメンバーで再説得を行いマスターの温情で一応説得は成功、大団円と相成りました。
まあそんな状況でヒロインの恋の行方なんぞどうでもよくなったのは自明の理と言えましょう。
再度もう一回。ホシノさんは本当にすごい人だなあ。
あ〜るけーさんの日記：ナイトウィザード
http://
タクローさんの日記：その150：【TRPG】平日に笑う魔術師（ウィザード）たち
http://
ホシノさんの日記：ＮＷ
http://
次のシフトのやつが事前の約束を忘れて普通に出社したため遅刻しました。その結果選ばされたのは残り物のＰＣ１。
っていうかタクローさんがいる時点でＰＣ１が残るのは極めて不自然じゃない？でも遅刻したから致し方なし。
普通一つのセッションの感想を分けることは無いんですが、特定の人に対する感想だけ分けたいなあと。まだ上手く言葉にできないんです。他の方の感想を見てからもう一度考えたいところ・・・でも考えた結果何もかけないかも。
今回のシナリオ「盟魔の宝玉」は何度も使っているだけあってかなり練りこまれたシナリオです。当然ネタバレ無しの方向で感想を書きます。
＝＝今回のガッカリなウィザードたち＝＝
ＰＣ１：里村卓巳（さとむら・たくみ）１６歳 マイＰＣ
クイックスタートそのままの「魔術師」。性格的には大体いつもどおりのはんじゅく基準で普通（ようするにちょっとダメ人間）。
今回はあえて幼馴染の女の子に積極的に好意を持ってみました。
ＰＣ２：九太郎（いちじく・たろう）１６歳 ＰＬタクローさん
「魔剣使い」の不良。里村卓巳によく「がりがり君」を強制的におごらせている。今回も自分以外全員ボケというツッコミ大好きタクローさんが大喜びな状況。
ＰＣ３：山田吾郎（やまだ・ごろう）３０歳 ＰＬ悠猫さん
「ヴィーナスと呼んで！」っていうのが挨拶代わりなおかま兼「忍者」。悠猫さんだけはまともだと思ってたんだけどなあ・・・でもヴィーナスすら終わってみたら他のメンバーと同じく普通に見えたよ・・・
ＰＣ４：山田花（やまだ・はな）１４歳 ＰＬホシノさん
お兄様ラブな「夢使い」。たまたま苗字が一緒だったためヴィーナスの姪にさせられた、どっちかと言うと被害者側に見える普通のキャラ・・・だと思ったんだけどなあ・・・途中までは。
ＰＣ５：繰間圭（くるま・けい）２８歳 ＰＬデンさん
一見クールな探偵兼「龍使い」。でも命の恩人の少女にストーカー行為。ぜんぜんハードボイルドじゃないですから！
＝＝感想＝＝
ほとんどのインパクトは山田花に持っていかれましたが、とりあえずソレは次の日記で（言葉にする努力を先送り）
今回は山田吾郎の下忍が情報収集していて捕まったり（上半身裸でポージングきめながら聞き込みをすれば当然か）、里村卓巳が九太郎に憂さ晴らしで殴られたり、繰間圭が真夏にトレンチコート着てストーカーした結果やっぱり捕まったりと、いつもの木曜セッションっぽい展開でした。そう、ラスボス前までは・・・次回に続く。
まあソレはともかく今回、私は女性キャラに積極的に恋愛感情を持つという初の試みを行ったわけですが、見事に失恋しました。
まあ私自身、女性キャラと両想いになることにモチベーションがあったわけではなく、せっかくＰＣ１をする以上新規分野を開拓しようという試みでした。
ある意味、積極的に相手を振り向かせようとして失恋するという負けプレイの新パターン（私にとって）を開拓することに成功しました。
問題は両想いになってしまった場合に自分が受けるダメージがでかいことでしょうか。とはいえ他ＰＣのコネクション等ならその心配も無いしまたやってみたいものです。
ラスボスは山田花の兄。邪悪な龍の力が封印されている魔法品を使い力を求める。
事前に（といっても私は遅刻したので知らなかったけど）マスターから「ラスボスを説得できないと最強状態では絶対ＰＣたちに勝てないレベルだから気をつけてね♪」と言われていたので九太郎が見事な説得を行いました。
さすがタクローさんです。マスターも「言うべきことはすべて言って、いってはいけないＮＧワードも出さなかった」パーフェクトだったと高評価。
まあそれだけいい説得があったので私を含め他の参加者は適当に当たり障りの無い説得をして最弱状態になったラスボスをぶっ飛ばせばいいやと思った瞬間でした。
山田花が信じられない勢いでラスボスである兄を罵倒し始めました（本人は一応説得のつもりだったらしい）。
「この女を止めないと大変なことになる」・・・たぶん誰もがそう思ったでしょう。もちろん私も。
そう普通だったら誰かがツッコミを入れて何事も無かったようにシーンを進めたでしょう。
しかし！
誰もしませんでした。いや、できませんでした。
あまりにも面白くて！
あまりにも見事で！
もう全滅でもいいや！この暴走を最後まで見れるなら！
マスターも「何度もやったけど最強状態になったのは今回が初めて」とのこと。まあタクローさんが立てたすべての説得フラグを見事になぎ払ったホシノさんは本当にすげーや！！！
結局はＰＣ１である私が一撃で沈められた後、再度他のメンバーで再説得を行いマスターの温情で一応説得は成功、大団円と相成りました。
まあそんな状況でヒロインの恋の行方なんぞどうでもよくなったのは自明の理と言えましょう。
再度もう一回。ホシノさんは本当にすごい人だなあ。
あ〜るけーさんの日記：ナイトウィザード
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タクローさんの日記：その150：【TRPG】平日に笑う魔術師（ウィザード）たち
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ホシノさんの日記：ＮＷ
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