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品質管理、品質保証コミュの企業監査に対しての必要なものとは?

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皆様初めまして、私は、中国に駐在し、アパレル検品会社に勤務するものです。

ある顧客の検品をするために、その顧客の監査を受けて、合格をもらわないと、
検品業務ができないとかで、監査を受けることになったのですが、その監査とやらが、いわゆるISOレベルでの要求らしいのですが、お恥ずかしい話、私は、全く、ISO等の監査経験がありません。

このコニュでは、監査経験豊富な方々、および監査員の方が多数お見えでは!
と思い、今回、ご相談をした次第です。

いろいろ伺いますと、会社全体に対する規定、品質管理規定、職員教育規定、苦情処理・是正処置規定、危険物管理規定、最終検針規定、包装規定等が、監査の際に特に、ヒアリングおよび監査される重要項目と伺いました。

また、これら1つ1つについて、詳細規定を作成し、その記録も全て必要だと伺いました。

私共では、監査経験者は、全くおりませんので、何からどのように進めていいやら、ただ悩むばかりです。

やはり、ISOコンサルさん等と契約し、専門の方に、文書規定、記録等、作成して頂く方がベターでしょうか?
私共素人では、作成は無理でしょうか?

かと言って、それほどコストを掛ける訳にもいかず、どうすればいいのか?
是非、皆様、ご専門やご経験の方から、貴重なご意見、詳しくご指導を賜りたい所存です。

宜しくお願い致します。

コメント(8)

社内組織からまとめ上げる必要あると想います。
あまり構えすぎず、矛盾のないように受け入れ〜出荷、クレーム処理〜社内反映。
それを実行した記録とその改善方法、および保管方法。

文字にするとややこしくなりますが、『改善活動』の記録。
担当が変わってもマニュアル読めば同じことができる。
と言うことに主観をおけばよいですよ。

監査だけなら、顧客と相談しながら各種整備していかないと、ちぐはぐになりかねません。
監査員によっても考え方が違うので、『うちの工場はこのルール』がわかればよいです。

コンサルタントはその後からでも良いのでは?
有難うございます。

大変あつかましいお願いですが、具体的にご指導頂けませんか?

まず、社内組織からとのことですが、具体的には何からでしょうか?
社内組織表、部署、担当者、職務、権限、職員の規則やルール、教育等
でしょうか?その他、ございますか?

まず、最初のところから、是非とも、ご指導願います。

勝手を申し上げ、申し訳ありません。
私の知る限りでお話いたします。

〉社内組織表、部署、担当者、職務、権限、職員の規則やルール、教育等〈

組織図は必須です。
ここに入荷〜出荷に至るまでの部門、およびクレーム処理の窓口〜社内反映させる仕組みがあるかを確認できれば大丈夫です。

いわゆる職務権限表ですね。
こちらとの整合性がとれているか?

また、品質の最高権限は『組織を変えれる権限』が必要です。
これはトップダウン方式の品質管理方法が要求事項に含まれるからです。

品質管理者が一担当でも構いませんが、品質保持のためには組織改革が必要となるという前提です。

品質目標などはトップダウンで周知させる必要があるからです。

就業規則は従業員が誰でも閲覧できること。

作業変更時の報告手順(もちろん変更手順含む)が品質管理責任者および(社内の意志決定として)社外報告できる仕組みが必要です。

入荷時では入荷時期、入荷品の正誤確認、受け取り日付、受け取り者、製品の出荷検品履歴と入荷時の受け入れ検査確認、未検品と検査済み品の置き場または差別化。
各帳票の保管方法などですね。
初めまして、

私は以前、ISO9001(ISO9100:航空宇宙)の事務局にて携わってました。
(今はISO14001の事務局を行っております)

品質に対しPDCAサイクルを回し続けるのが基本ですが、正直カッコだけの所もあります。
しかし、要求があるのであれば国際規格なのでメリットデメリットがありますが、経営層から見た会社・内部監査等で会社が良くなるのは間違いありません。
⇒説明下手で申し訳ございません。


>ISOコンサルさん等と契約し、専門の方に、文書規定、記録等、作成して頂く方がベターでしょうか?
上記が気になったのでコメントします。
コンサルタントさんのレベルもありますが、自分自身でまずISOとは何か?審査機関等で講習会等もやってますので理解することが大切です。
内部監査員講習とか色々ありますが、、、まずは基本からだとおもいます。
コンサルタントにお金を払い続けるのであれば委託でもちろん良いですが、
コンサルタントとがいなくなった場合、契約解除・・・の場合を考えて下さい。
その後はご自分自身でISOを維持管理しなくてはなりません。

社内組織は事務局から各部門のISO担当者(管理職レベル?)で成り立っていきます。

色々な審査機関がありますのでまず、営業さんや審査員等と打ち合わせ(見積もりやスケジュール等を含め)しては如何でしょうか?

打ち合わせや話を聞くだけでも色々と分かってくると思います。
>会社全体に対する規定、品質管理規定、職員教育規定、苦情処理・是正処置規定、危険物管理規定、最終検針規定、包装規定等が、監査の際に特に、ヒアリングおよび監査される重要項目と伺いました。

ありがちだなぁ・・・・・・

いまどきのMS(マネジメントシステム)への取り組みは、フツーの会社なら
できていることをキッチリとまとめましょうという方向です。
ISOのため<だけ>の対応なんかやめちゃおって感じです。

とはいえ、彼の国はなぁ・・・・
本音と建前が行き来しているところだから・・・・・・
(「禁止賭博」という看板の下でマージャンしている位だから)

コンサルも「自前のもの」を持ってきて「置いていくだけ」というのも
よくありますから。出会いに感謝!さんチにベストのことを教えてくれない
と思っていたほうが良いでしょう。

準備に1年間もかけられないでしょうし、今から規格のお勉強を始めても
間に合わないでしょうねぇ・・

ということで、お客様の監査基準(何をどのような判断で監査するかの
チェックリスト)をいただいて、それの答えを用意していくというのが
『今』できるベストかも。

そのチェックリストで、何書いてんだこれ!っていうところを質問して
もらったほうが良いかも。
具体的に指導してほしいとのことですが、それは無理というものです。
顧客が何をどうしろと要求しているのかわからない。貴社の固有技術と管理技術がどんなものでどんなレベルかわからない。そんなわからないことばかりで第三者が的確なアドバイスなどできるはずがありません。
顧客が求めるサプライヤーの選定条件は何か、合格基準は何か。それに対して自社の実力と仕組みは何を満たしていて何が不足しているのか。それを自らの手で付け合わせするしかないでしょう。
それができないのならもともと貴社に取引するだけの力がないわけで、商談が成立しない。それだけのことです。

コンサルを雇うのも一策ですが、文書作成について助言はできても貴社の固有技術に関わることについてはシロートであり、助けになどなりません。単に文書や記録だけをそろえればいいのならそれで解決しますが、顧客が貴社の検品業務能力自体を計ろうとしているのならコンサルの出番はないからです。
また、トピ主さんご自身でおっしゃっているとおり、コンサルにかかるイニシャルコストと管理の維持に必要なランニングコスト(社員の労力を含む)が取引で得られる利益に見合うものかどうかの経営判断も必要です。
その判断やアドバイスを縁もゆかりもない第三者に求めるというのはいかがなものでしょうか。
迷える仔豚様に一票ですね。
ISOの取得ではなく、監査なんですよね。
取引先の要求事項がなんなのかがわかれば話はしやすいと思いますよ。
皆様の貴重なご意見、有難うございました。

今一度、ISOとは?を理解し、自分の会社の内容を見つめなおし、検討して行くよう頑張ります。

また、その過程で、いろいろ悩み、行き詰るようなことがありましたら、再度、ご相談するかもしれません。

その節は、何卒、宜しくお願い致します。

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