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励まし合って読書会。コミュの2012年7月 課題本選定会議

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7月お当番のお七と申します。
なかなか読書モードにならなくて、こちらの読書会もご無沙汰しています。
読書会お当番をきっかけにして、読書モードのスイッチが入ったらいいなと
他力本願な当番ですが、みなさま、どうぞよろしくお願いします。

さっそく候補作を挙げたいと思います。私からはこんな感じです。

<文庫化されていて入手しやすいもの>

・村田喜代子『八つの小鍋 村田喜代子傑作短篇集』
・三島由紀夫『夏子の冒険』
・内澤旬子『世界屠畜紀行』
・バタイユ『眼球譚(目玉の話)』&『マダム・エドワルダ』
・ラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』

<文庫落ちしていないけれど、比較的入手しやすいもの>

・高村薫『晴子情歌』
・木下直之『股間若衆』
・エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』


個人的には「え?光文社古典新訳文庫でまだ出てないんだ。出して欲しい!」なラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』か
(『肉体の悪魔』は新訳文庫で出てます)
なぜか苦手意識があってこれまで著作を1作品も読んだことがない高村薫作品か(文庫になってなくてビックリ!)、
今一番読みたい芸術論『股間若衆』のどれかから選べたらいいかなーなんて思います。

このリストを叩き台にして、みなさまのご意見をお聞かせください。
「それよりあっちの方がいい!あれが読みたい!」
大歓迎です。よろしくお願いします。

20日頃までにご意見を募って、25日前後には課題本を決定しようと思います。
よろしくお願いします。

コメント(7)

>杏子さん

コメント&ご意見ありがとうございます。

ラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』とエイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』ですね。メモメモ

そして

アベ・プレヴォー『マノン・レスコー』

追加させていただきます。

『悪女入門 ファム・ファタル恋愛論』も合わせて読んだら面白そう。
鹿島茂さんの著作で、講談社現代新書なんですね。

『股間若衆』栃木県内のどこの図書館にも所蔵されてないので
買ってもらうか、それがダメだったら自腹で買おうかなーと思ってました。
所蔵されてるところは所蔵されてるみたいなのに。
杏子さんの利用されてる図書館にもないんですね。むむむ。ちょっと残念。

私の次のお当番が杏子さんでしたか(汗)。
お、お互いに頑張りましょうね!こちらこそよろしくお願い致します〜
わたしもラディゲとやし酒飲みに惹かれます…♪
>ちょろいもさん

ラディゲとやし酒飲みですね、了解!

個人的には、かな〜りラディゲに心傾いてます(笑)。
『肉体の悪魔』のが読みやすいし、古典新訳文庫からも文庫が出てるし翻訳の読み比べも出来ていいんでしょうが、
某所で“最も淫らな最も貞潔な恋愛小説”と紹介されていてものすごく気になってるんです。
天音さん、遅くなりましたが、ご意見コメントありがとうございました。
25日になりましたので、来月の課題本を決めさせていただきます。

ラディゲ圧倒的優位と見せかけて
「ブラッドベリ追悼読書会!」とか「赤江瀑追悼読書会(涙)」なども考えたのですが、
こういう機会で背中押して貰わないと、きっと読まないまま人生終えてしまいそうな
ラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』に決めさせていただきます。

新潮文庫版が比較的簡単に手に入りますが(生島遼一訳)、その他に岩波文庫版(鈴木力衛訳)、
講談社文芸文庫版(堀口大学訳)のものもあるようです。
私は新潮文庫版、岩波文庫版、東京創元社のレーモン・ラディゲ全集の3冊持ってるんですが、
活字が読みやすそうな江口清訳のラディゲ全集で読もうと思ってます。
余裕があったら、堀口大学訳でも読んでみたいです。

では、みなさま。来月の読書会、どうぞよろしくお願いします。
余裕があったら、コクトーにまで手を出して読んでしまいたいです〜
あと三島由紀夫の「ラディゲの死」とか(笑)。
お、ラディゲに決定ですね〜〜!
確かにブラッドベリや赤江瀑追悼読書会にもとっても惹かれますが…それは次のお盆にしましょうか…?w
ラディゲまったく読んだことがありません。
どんな作品なのか、楽しみです。
どの訳にしようかなあ、わくわく♪
わたしもぜひ、一緒に三島までおつきあいしたいですわ〜!

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