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Dostoevsky ドストエフスキーコミュの私は『未成年』で衝撃を

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TVは観ませんでしたが、朝日新聞で9月1日に、「ドストエフすキーが新鮮」という見出しで亀山郁夫氏新訳の『カラマーゾフの兄弟』が紹介されていました。
また、9月14日に、島田雅彦氏との対談、『21世紀の視点で読み直す『カラマーゾフの兄弟』が載っていました。それ以来、ずっと気になっていました。
 30数年前の20代、ドストエフスキーに人生丸ごと影響うけた人間として。
私の場合は『未成年』で最初の衝撃をうけました。この本に出会っていなかったら・・と思うことがあります。当時、新宿で「ロシア手帳の会」がありました。今もあるのかどうか。仕事終わってから、駆けつけていました。原卓也氏、工藤精一郎氏、江川卓氏が教室のあちこちにいて、ありがたく励みになりました。
 ある日、そんなにドストならといって、平凡社に勤めていた某氏から赤いドストエフスキー全集を頂くことができました。とにかく夢中になって読みました。米川正夫訳でした。何度、言葉にならない感動で机に伏したことか・・・。
 『カラマーゾフの兄弟』の映画も観ました。青春の真ん中はまさに、ドストエフスキーでした。
今、ドストエフスキーが何故浮上してきたのか、私なりに考えています。
読みやすいという亀山氏訳をいつ手にとるのかと・・・。

コメント(2)

ボガジェレフスキーさん、コメントありがとうございました。
アルカージーと父の問題は私のテーマでもありました。
ドストエフスキーほど家族の問題を根源から見つめた人はいないようにも思います。

島田雅彦氏との対談で亀山氏訳を読んでみたい気持が強まったのですが、やはり、青春の原点になったあの体験が貴重で、純粋だったものですから、もう少し時間をおきたいと思っています。

 語学が得意そうですね。わたしはロシア語ができるわけではありません。
ただ、シベリア鉄道で旅をして、ドストエフスキーの墓参りをしたいという念願があります。いつか絶対果たしたいと思っています。

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