ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

授業の工夫事典!!(塾講師・教師)コミュの中1 理科 音 の単元について

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
突然の書き込み失礼します。この度教育実習で中1で習う 音 のところを授業させていただくことになりました。
そこで質問なのですが、何か面白い導入はあるでしょうか?
ご意見よろしくお願いします顔(願)

コメント(10)

T‐macさんへ

T‐macさん自身は、この「音」の単元において子どもたちがどんなことを理解できればいいなと考えておられますか? あるいはどんな「気づき」どんな「発見」どんな「感動」があるといいと考えておられますか?

少し厳しいことを言うようで心苦しいのですが、そういった想定なしに、ただ単に「導入」だけを面白いものにしようとすると、子どもたちがその導入部の「音とは関係のあまりない部分」に注意が向いてしまう危険性を見落としてしまわないか、という点が心配です。

他の方から様々なアイデアを借りることは、それ自体はいいことだと思います。またアイデアが広がる可能性もあると思います。
しかし、それをそのまま使ったのでは「借り物」のままになってしまう危険性があることは注意して下さい。
自分なりに「その導入を使うとどんな効果が出るか?」ということと「どんな(好ましくない)副作用がありえるか?」といった点はよくよく検討して使っていただきたいと思います。
導入部とは言え、それもまた「授業全体の1構成要素」ですので、「導入部」から「今日のまとめ」までの全ストーリーの中での整合性があるのとないのとでは、全く同じ導入部を使ってもその効果は大きな差が出ます。
例えば授業の最後の「今日のまとめ」で、導入部に使ったエピソードと結びつけた形のまとめができるのかできないのかでは、生徒の理解度は大きく違うでしょう。

私自身は理科の先生ではありませんが、例えば次のようなオープニングとエンディングを使った構成は好んで使います。

オープニングA: ひとつ実験をするのでみんな注目して下さい。はい。
           これをこうすると、どうなると思いますか?
           「結果がAになる」と思う人は手を挙げて下さい。
           「結果がBになる」と思う人は手を挙げて下さい。
           ではやりますよ......はい! どうなった!?
           不思議ですねぇ〜!
           今日は、なぜこんなことになるのかを授業でやっていきたいと思います。
エンディングA: ...というわけで、今日の最初にやった実験のようなことが起こるわけ
           です。
           もう1回やって見せましょうか....はい!この通り。
           どうして、こうなるのか、もう皆さんわかりましたね。

オープニングB: ひとつ実験をするのでみんな注目して下さい。はい。
           これをこうすると、どうなると思いますか?
           皆さん、知っていますよね。はい。皆さんが知っている通りの結果になります。
           しかし、なぜそうなるのか説明できる人はいますか?
           はい。知っている人もいるようですが(笑)、バラすと今日の授業が面白くなく
           なりますので、知っている人も黙っていて下さい(笑)。
           知らない人には、今日の授業は面白い授業だと思います。
           今日は、この謎を解いていくことにします!
エンディングB: ...というわけで、今日の最初にやった実験のようなことが起こるわけ
           です。
           もう1回やって見せましょうか....はい!この通り。
           どうして、こうなるのか、もう皆さんわかりましたね。
           (エンディングは同じでした。笑)

私がよく参考にしているのは、NHK教育テレビの様々な番組です。「ためしてガッテン!」をはじめとして、導入部で「へぇ〜!」と思わせておいて...という展開はよく使われています。

理科屋ではありませんが、参考にしていただければ幸いです。
導入では、物体が「振動」するときに音が発生する。そして、音の実態は「振動」である。ということを体験を通して理解させたいところですね。音叉を使うもよし、ストロー笛を使うもよし、オシロスコープ、糸電話、モノコード…。何を使ってもそれほど変わらないでしょうが、じぞうさんのおっしゃる通り、落としどころをきっちりと持っておくことが何より大切だと思いますね。

「指導目標」を決めて、「指導内容」を絞り込み、「指導方法」を検討する。この順番を逆にしてはいけませんよ。
教育実習とか懐かしいわーい(嬉しい顔)

導入で興味を持たせたいなら
自分が音の単元に関して
興味を持たないとexclamation

自分が楽しくないのに
生徒に楽しい授業とかできないですよ泣き顔

↑僕の考えですが。

あと教育実習は上手く授業をする必要なんてないんで、トピ主さんがやりたいようにやったらいいですよわーい(嬉しい顔)
それが生徒のことを考えてだったら、最高ですよexclamation

もちろん反省や向上心を忘れずに指でOKぴかぴか(新しい)

トピ主さんが頑張った分は必ず生徒は理解しています(感じています)。

頑張ってください(^O^)/
音の高さが振動数である例としては

エンジンの回転音(回転数があがると高い音になる)などがあります
この時期になると、毎年教育実習ネタが上がるな〜ww


中学校では、音の”高低・大小”だけ分かればおkですが、”音色”についてもやってくれると面白いかも。
教室にギターを持ち込んで弾いてみては?

大賛成。私は塾でやりました(◎-◎;)
長くよく伸びるバネで糸電話(バネ電話?)をつくり、バネを縦波ができるようにはじいてやると、バネを振動が伝わっていく様子が目に見えて、それが結果として音として聞こえることもわかります。エコーマシンにもなるので面白いです。

ギターは私もよくやりますが、モノコードの実験のときに使います。

波形についてはパソコンで声を取り込んで表示させたことがあります。ひとりひとりの「あー」が似てるけど違う、という声紋の話をすると、けっこう興味深く聞いていました。


ただし「安全運転」をしたいのならあんまり導入で面白さを追求しすぎない方がいいとも思います。他の方が言われている通りです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

授業の工夫事典!!(塾講師・教師) 更新情報

授業の工夫事典!!(塾講師・教師)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング