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日本愛国主義コミュの いじめ問題克服! 中学1年の最初から公民教育を実施しよう!

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 主に、いじめの問題は中学生の年代に多いようです。それは子供から大人へ成長する、肉体的にも精神的にも大きく変化する時期で、不安定な時期です。この時期に、小学生のころとは大きくかけ離れたような問題行動を起こす生徒が出て来る可能性があります。しかし、今度は高校へ入ると、ずるずると引きずる生徒も中には少数いますが、比較的おさまってくる生徒が多いようです。ある程度、肉体的、精神的にも成長した結果、落ち着いてくるものと思われます。
 社会生活の基本ルールを小学校の集団生活で学んだつもりですが、一昔前のように社会全体が道徳的価値観を重視していた時代から、それが軽んじられる時代へと変化して来ました。そのことは現在40代以降の方なら強く感じておられることと思います。
 
 さまざまな意見があると思いますが、 私は一つのの提案をします。 
 現在、少なからぬ中学校・高校では人を精神的、肉体的に傷つける行為をする生徒が野放し状態になっており、周囲の生徒もそれに見て見ぬふりをしたり、ある時はそれに積極的・消極的に加担したりする状態となっています。 
 学校の先生も、諸雑務に忙しく、またいじめ問題が発生すると、それが指導力不足としてとらえられるために、できるだけいじめ事件として認めようとしない傾向も強いようです。
  
 これに対する解決策は道徳教育の充実が望ましいのですが、これも、日教組のような考え方を持つ教師も多く、なかなか進みません。 
 では学校のカリキュラムでいじめを防げるようなカリキュラムはないでしょうか。国語・英語の教科書に、人の心を感動させるような、心温まる話を掲載していく。これも一つの方法です。
 それも名案と思いますが、現在の社会科の教育カリキュラムの順序を変えるだけで、大幅な改善ができるものと確信しています。

 現在、ほとんどの学校では、中学1年で、地理を約半年、歴史を半年進め、中学2年で残りの内容を学習し、中学3年の途中から公民の科目の授業になっていく、というパターンとなっています。
 公民教育の中には、簡単ながらも、倫理学の基礎や、憲法理念、基本的人権の学習、社会の仕組み、政治、経済と並んで、裁判制度のことも学びます。 
 この程度の学習内容であっても、ある程度の効果があると思います。
 いじめがはじまるのは中学に入ってからすぐです。
公民教育を中学1年の最初から実施して、社会の仕組み、社会生活のルール、人権意識、と刑罰システムなどを生徒にちゃんと身につけさせることで、将来の生き方や目標へつながることも学べます。
 法律の単元で、堂々と刑法、裁判制度などについて今より深く教えていって、どのような行為が犯罪として認定されて、それにどの程度の刑罰が科せられるかをしっかりと教え込むことで、悪いことをすれば、必ず罰せられる、という認識を強く持たせることができるはずです。
 いじめられる側にとっても、現在の社会システム・司法制度によって、不条理な目にあったら、最終的にはそこから逃れて、その犯罪行為を取り締まるシステムがある、ということを知っていれば、無抵抗なまま不幸な選択=泣き寝入りや自殺など、という方向へむかなくて済むようになりはずです。
 
 公民教育を中学1年の1学期に前倒しすることで、いじめの問題は急速に減少させることができると確信します。 学校は速やかにカリキュラムの改編をしていただきたく思います。
 また、必要あらば小学校高学年からでも、より分かりやすい内容で、スタートすべきと思います。

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